旧東海道ウォーキング
12/12に歩いた記録の最終回
これより西は見付宿、と書かれた榜示杭
見附宿の東の入り口の木戸はまだ先ですが、ここは大久保の集落と見附宿の境の場所になるそうです
ところで「見附」と「見付」どちらの表記が良いのか
とりあえずこのブログでは、宿については「見附」と書いていきます
目黒の行人坂が有名ですが時代的にはこちらの方が古いとか(⁉︎)
県道を横断した先にある「なみだ橋」(三本松橋)
旧街道を少し進み坂を下った所に、見附宿の東の木戸跡
広い新しい道の方にも東木戸のモニュメント
ところで、この辺りに一里塚跡があるはずなのですが…
愛宕神社の裏に阿多古山一里塚
かつて、遠州鈴ヶ森(三本松)刑場に送られる罪人を見送る縁者が、ここで涙を流し見送っただろう事からこの様に呼ばれているらしい…
ここから見附宿に入ります
近くにあった地図にも、坂を下る手前あたりに一里塚の表示があります
見落としてしまったのか…
左の坂が今下ってきた旧東海道ですが、これを戻ってみるかと一瞬考えましたが
右に見える階段を上った所があやしそう…
ということで行ってみると
ありました
こちらは南塚で、旧東海道を挟んだ反対側に北塚もあるそうです
そう言われて見ると3階が薄い…
中には昔の様子が再現された展示
昔の道具や学用品の展示もあります
見附宿のジオラマも
無料で見学できるのでオススメです
再び宿内の旧東海道を歩きます
立派な脇本陣の門
県道との交差点を左折して磐田駅方面に向かいます
ここの交差点は、姫街道の起点です
磐田駅に向かう途中に西木戸のモニュメント
今回のゴールは磐田駅前で旧東海道が右折するところの交差点
約21km、昼食休憩込みで約5時間のウォーキングでした
ここの交差点は、姫街道の起点です
浜名湖の南側を通る旧東海道に対して、湖の北側を通り、愛知県の御油で再び旧東海道に合流します
見附宿をでます
(後ろ写っている市営Pにクルマを停めてあります)