こんにちは。
風が冷たくて寒いですが、今日は少し暖かいですね!
さて、今日はキャリヤー部について書きたいと思います。
糊液のキャリヤーという意味では、日本語では運搬人とか媒介者ということで、ここではメイン部の澱粉粒子を正しい接着位置まで運ぶことを最大の役目としていることから、このように呼称される。
キャリヤー部は、苛性ソーダによって完全に糊化されており、メイン部との関連においてきわめて重要な役割を果たすので、以下に具体例をあげてみます。
第1に、糊液の粘度を安定状態に保たせることです。
ある一定の粘度がなければ、メイン部の澱粉を均一に懸濁することができないので、糊ロールに糊液がうまくあがらない。
第2に、糊液がライナあるいは中しんに吸収されるようにコントロールすることです。
第3に、メイン澱粉が完全に膨潤するのに必要な水分をキャリヤー部が充分保持することである。
第4に、キャリヤー中の苛性ソーダは、メイン澱粉の糊化温度を低下させるだけではなく、被接着部である紙質中への浸透を助けます。
明日はメイン部について書きたいと思います。
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