2歳で療育に辿り着くの続きを。

えと、今現在、高校1年星の息子。高校1年生です。


ここからは、息子(衝動性の高いADHD)を

例に書いて見ます。


まず、発達の凹凸が激しいほど、今の社会では

ちょっと困り感が強めにでます。

知能指数の高低差といよりも、知能は高くても低くくても正円に近くずくほど感覚感情の入出力のストレスは減ります。



(黄色が定型でオレンジが発達と見ます、これは

互いの性質はギフトでしかありません。磨き合う事がポイントです)


じゃ、凹凸の凹は凸に追いつくように伸ばして、正円に近づければ良いかというと、、


もうすでに別の惑星の意識体が進化のために、お試し済みで、結果…そうやって結果だけの整合性でプロセスをすっ飛ばすのが、進化の法則とは噛み合わない部分がやはりあり、、再度、設計を見直すかっ、みたいな宇宙の流浪の意識体がいますので、

やはり、受肉のステップや人体と機能と精神と創造の原理の壁は高いようです。


なんのこっちゃですが、親として正円に近づく定型発達が難しそうな凹凸を持った子育てをするポイントとしては、


できるかぎり、その子の凸の部分が伸び切るのを、まずは見守ることになります。


えぇ、苦行以外の何ものでもないです。

もし1人で母親がその凸部分が伸び切るまで見守るとしたら、苦行です。(そんな事なくて、喜びを見出しちゃっているお母さん等はどんどんそのユニークな子育ての喜びを発信してください。超強力な励みになります)


なので、沢山のサポートしてくれる方達と、まず

遠慮なく繋がりましょう。


未就学児なら福祉事業としての療育センターから民間療育


未就学児以上なら公立なら個別支援級と民間の放ディなど。


で、うちの子は2歳で療育に繋がり、3歳から幼稚園は加配(加配は療育申請し、市や県から補助金を申請をして、幼稚園や保育園に補助金をつければ、加配の手配を幼稚園や保育園が、たぶんしてくれるとは思います)をつけて週3通って、あとの2日は民間療育と市の療育センターの知的障害のない発達障害児の療育に通いました。


まず、そこに繋がるには

親から、子供の発達が気になり、それを親が理解する事を心から望む事からしか始まりません。


発達に関する権威の先生や保健師や幼稚園、保育園の先生には責任はありません。的外れな事や的的中な事、両方のアドバイスがあります。

でも、どんなに他人からなんと言われようと、

子育てに困り感があり、サポートを望むなら、

真剣に相談してみてください。

真剣に相談せずに相手に判断を委ねると


様子をみましょう…と

言われ、療育に繋がりません。


相談から実際に療育のサポートが始まるまで

発達検査等もあり、かなりの確率で混雑していて

予約して半年から1年待たされたりします。

民間療育も年齢が低いほど満員だったような気がします。(今、また、発達障害に対してのサポートの仕方が変わったかもなので、参考までにです。)


うちの場合は1番最初は乳児検診です。

様子を見ましょう♪でした。


次はかかりつけの小児科です。

こういう子もいます。様子を見ましょう…でした。


次は民間療育の相談面接です。

みんなで転がっていくビー玉を追いかけると

いう遊びの中で心理士さんが衝動性の高さを

見極めるという観察をしてくださり、その時の

お子様の中では飛び抜けて衝動性が高かったので、

これは、危険…と、私もハッキリ理解しました。


転がっている物や動いている物を衝動的に追うという、狩をしない現代日本人には激しすぎる衝動性と

本能の塊です。これは他害はもちろん、自分も、例えば周りの状況がわからずなんかを追っかけて、交通事故に合う等です。めちゃくちゃ命の危険ありです。


で、このように、何が?どうして療育に行った方が絶対良いかが実証され、母親としての私もばっちり理解と受容できたので、療育センターへの最初の電話での説明や、児童精神科医との面談も、私がこう育てていて、この面が心配でこの面を少しでも息子はもちろん、関わる人らが安心して過ごせるような

知識や接し方、説明の仕方が知りたい。と訴え、

ドクターも私を通しても息子を理解してくださり、療育に繋がりました。

きっと、ここでも様子見やずっと待たされたてしまう方がいると思います。

要は伝え方や覚悟をまずサポートしてくださる方らに話さないといけません。

細かいことは、療育で息子と一緒に学びました。


発達障害の何が障害化するかというと、

衝動性のような一次障害は成長≒年齢でかなり

緩和します。二次障害を起こさなければ

衝動性のピークは小学校3年生か4年生で

おさまります。


二次障害を起こしてしまうと、ピークと言われる

年齢を過ぎても、本人には悪気もなかった

衝動性にそれは悪い事だという印象を

子供の心に刻んでしまい。

子供が自分は悪い。自分は悪い子だと

思い込んでしまいます。


発達障害は二次障害が社会性の獲得のレッスンを

遠ざけるきっかけになります。


だから、母親は大変ですが、

悪い事は悪いという事を伝える前に、


悪気もなくそうしたくなる要素を少なくして、

怒られる、怒られたという経験を少しでも積まないように配慮するという事を、小学校3年生か4年生までは意識していると良いかと思います。

当事者の母として今振り返った時に、環境調整はかなり有効だったなぁーと思います。


友達づくり、仲間づくりは二次障害を少なくして過ごせれば、その後(だいぶ後かも知れませんが)

必ず自分で構築するかとは思います。


一緒にサポートし合える仲間や先生を

信じて、なるべく二次障害が起こらないように

ゆっくり何倍もゆっくり育てたら良いと思います。


小学校三年生でやっと情緒的には定型発達の

1年生相当、とデータではあるようです。


次はもう少し、どんな困りごとがあって

どう克服?慣れて行ったか書きます^_^

↓に続きます