夢を叶える仕事
この所、雨は降るときは降るが どこかで晴れる静岡エリア
そんな梅雨の毎日が続いています。
おかげさま
地形のいい場所も何カ所か見つけられ
風と潮を合わせれば毎日いい波でSurfさせてもらっています。
波は動き
それにあわせて
人も動く。
よく聞かれる
『どこで波乗りしてるの?』的な質問。
『ホームポイントは?』と聞かれます。
答えは 海。
自分が感じて考えて脚を運んだ海がホームポイント。
情報に頼らず
感覚を研いで
板を選んで
居合わせた人達に挨拶をして波をシェアする。
大切な笑顔も忘れずに。
波は周り巡るから
どこに行ったって
何をしてようが
結局は海へと向かう。
だから自分には海がホームポイント。
母なる海に帰るんだ
いつまでも
こうして…
いつまでも
このまま…
沢山の言葉が入る
それぞれのいつまでも。
『キミの夢を叶えてあげるのが俺の仕事さ』
そう言い放ったバスクのサーファー。
いつか自分もそんな仕事をしてみたい。
夢を叶える
きっと大切なのは、きっかけ と 継続 。
人だったりモノだったり、きっかけは
ご縁が導いてくれる。
そして強く強く思い続け続けること。
旅から帰ってきて ずっと子供達に波乗りを教えてあげている。
波乗りで見た夢ならば、自分には叶えるきっかけを与えてあげられそうなんだ。
いつか自分も
『キミの夢を叶えてあげるのが俺の仕事さ』
そう言える様に今はなりたいんだ。
さも庵と愉快な仲間達
バスクトリップ
こんなメンバーで旅できたこと
後から振り返ったら貴重な思い出になってくんだろうなぁと。
まだ2歳のセラが大人しく旅できたのも みんなが見守ってくれたから。
改めて珍道中'sのメンバーを紹介します。
まずは、我がままKeison 。
我がままと言っても悪い方の我がままではありません。
どんな状況でも なんとかしていく動物的感覚と音楽は言葉を超えて皆に愛されていました。
主な事件
【カサゴに刺される】
Kazzさん
唯一フランス語を喋れる こちらは最年長の旅の太陽。
どこに食事に行ってもまずは最初にどこからともなくビールを持って表れる姿は もはやローカルの域。
LIVEの方も上映会の方も 楽器全般
カズさんがいなければ、この旅の音はバスクに鳴り響きませんでした。
主な事件
サンセバスチャンの真夜中街の真ん中で『お前ら非常識だ~!』と叫ぶ
Willie
重たい荷物は相変わらず。成田から始まったオーバーチャージ問題にスケボー没収、荷物が届かないなど、トラブルも呼び込み乗り越え走ってました。
スケボーで転けて重度の捻挫。歩けない足をさも庵が神の手をかざし奇跡の回復。
テトラポットに打ち上げられそうだとローカルから通報されるという荒技も披露。
音の方は 即興で出来上がったポテトチップスの歌がSpainの情熱家達の心を掴む。
主な事件
ビルバオ空港スケボー没収事件
可愛いアイスクリーム屋の娘に一目惚れ
さも庵
皆から愛される愛らしいお腹はバスクでも健在。
ケイソンとさも庵のは『殿』と『デブ』と呼び合う不思議な師弟関係。
途中 鉄の柵をスケボーで潜ろうとひっかかり頭を強打。記憶を失い丸1日寝込む。
主な事件
スケボー強打記憶喪失事件
腹アート【ニキータ】展示会
56&セラ
隠れホームランバッターの相方56。
初日から着く日を間違え先方に迷惑をかける先制ホームラン。帰国後しばらくFrance再訪を訴え続ける。
そしてセラ。
こんなじゃじゃ馬メンバー達に揉まれながらも、助け合いバスクでたくましく育っていく姿に父は感動。
旅は道連れ世は情け。旅 ありがとう




