オマイリー

猪八戒こと

さも庵の運転で

御前崎から山道を揺られること約２時間。





秋葉の社に辿り着く。

　オマイリーメンバーは、岬に住む妖怪仲間。


沙悟浄に鬼太郎と猫娘とその娘。

　子泣き爺さんに砂かけ婆さん

　そして猪八戒。





ここは

　天狗の里。

古くから伝わる

山のマスターの住んでいた場所。






山のマスター
天狗


河のマスター
河童


海のマスター
波小僧


妖怪に例えられがちだけど、

　きっと
現在の世にもいるさ

　 浮き世人。

いるさ
おまえの家の側

夜中 迎えにくるんだよ。









金の鳥居に

乗っかって


不思議な声をして

　僕らに鳴くカラス。







ここは
秋の葉を祭る社

正一位

つまり

一番大切なモノ を祀る社






なんだか

天狗と河童も楽しそう。







台風は四国のNASA山付近にぶつかり

進路を南へと変えた。


　NASA山の不思議な住人達がきっと台風をうまく導いてくれた

　そんな台風６号の進路図。



今日未明、御前崎沖を通過する。


明日は波を迎えに行かないと。



仕事も学校も

試験も何にもない

だったら

海に行こう。


人生一度切りの


掛け替えのない瞬間を

　
　迎えに行こう。

写真で綴る 夏と旅 【伊良湖】

ツヅクユメ ヒロガルセカイ

わたくし、ちゃっかり乗っています。

今月発売された【Blue】という本に。


それも豪華な顔触れのページの中

　

ちゃっかりと、ノーズライディングしながら怪しい顔して載っています。



名前まで紹介していただき。

　Blue編集部の皆さん

　ありがとうございます。



これも始まりのひとつ。



　波乗りを始めた頃、きっと誰しもが見たであろうサーフィンの書籍や映像作品。


僕は、

『ビデオや雑誌には どうやったら出られるのかなぁ？』
　
凄いなぁ

俺もいつか出てみたい！！　 なぁ…。


なんてコトを
　
　ここ最近までも

　偶に考えていました。



雑誌や映像作品に出るというコトは、


　自分には

憧れであったり
目標であったり、

　正にそれは夢だったんだと思います。


人からしたら小さな夢かもしれません

でもこれが始まりなコトを

自分自身が一番分かってる。


　正に夢叶う。


そして今、この先に夢見てることは、それよりもずっと大きくて広くなった。

出会いがそうさせてくれているんだと思う。

ちょっと時間はかかったけれど、これは

　 始まり。



僕は、冗談から始まった本気な想いを

世界中にいるサーファ－に伝え届けたい 。


サーファ－がこれからも築き上げてしまうであろう

サーフボードの元となるウレタンフォームの削りカスや、


折れて使いモノにならなくなったサーフボード達。


　サーファーが目を瞑り続け出し続けた


　宝の粗大ゴミ。


閃きと発想

そこから広がり繋がった


宇宙をSURFする。

枠も線もない


世界中のサーファーに伝えたい。


『まだ遊べるよ』


『また遊べるよ。』


『Re Play』






Spacesurf

未来への道標。



　今日　夕方









◎