SPACE SURF BLOG ~風の便り~ -23ページ目

Special



本日居合わせた

0831デザイン研究所の所長さん


旅から旅への旅surfの岡本さん。


昨日コスタリカに例えた あの波。


偶然かタイミングは違えど、3人共にコスタリカを旅した旅仲間。


1キロ乗れるパヴォネスに

波質が 距離が

なんとも似てるんです。


今日は頭サイズ

時折やってくるセットは頭を軽く越えてました。


3人共に大満足。



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明日は晴れて東風。

もしかして
もしかして

どSpecialかも。


0831先生が一言。

『ここは今、日本有数のポイントブレイクだ。』


確かに。

夕方 御前崎や内海をチェックして再確認。


有り難い。

宇宙コーポレーション 夢neo

Waves

いい地形

いい波

きとります。



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乗ったらわかる

この波 1173

岸まで軽く100メートル



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ちなみに貸切です。


最高です。

しばらく東風の日はこの場所をベースに撮影したり

海に向き合いたいと思います。


ちなみに明日も東風。

いきなりTHE DAYの予感がしてなりません。


早寝 早起き

おやすみなさい。

 撮影に参加して下さる方は、お近くの
宇宙コーポレーションまで

よろしくお願いしました。
 
夢neo

波乗りが教えてくれたこと。

ないものねだりの僕たち人間は

 時に
隣の芝がよく見えたり


時に
昔の方が良かったと過去に思いを馳せたりする。



今あること

今いることの

有り難さや素晴らしさは

何かその人の中で大きな事が起きたり、

誰かに言われたりして

初めて気付かされることの方が多い様な気がする。


その時っていうのはきっと今のことなんだ。



今、普通に過ごしているこの瞬間は、

実は、凄い偶然の集まりの先にあるようなもんだと僕は思ってる。


今いる

 という有り難さに気付けた人は、


今ある
 全てに


感謝しながら謙虚に生きられるだろう。


僕は波乗りからそれを学んでこうして泳ぎ着いた。


自分が今置かれた環境は決して偶々なんかではなくて。


沢山の然の上にあること


必然
 天然
 偶然

 きっと
 そういうことだろう?


近くのお寺の黒板にこんな事が書いてあった。

『今、ある環境を生きられねば例え環境を変えたとしても生きられない。』

 心にズンときた。 
 
何かを始めるのにも
 やっぱり

継続は力だ。

情熱は大事だ。

でもそれをブレない様に保ち続ける心が一番大切だ。
 
 一過性ではく

心を燃やし続ける薪を探し、焚き続けなければダメだ。

 
波乗りのスタイルなんてものは

 決して難しいものなんかじゃなくて

十人十色が当然。

波を滑るその人の生き様や心の状態が

 波の上や

滑りゆく後ろ姿なんかにきっと現れるんだろう。

そう思ってる。


上手いも下手も

長いも短いも

全然関係ない。

今現れた

目の前の波を
 
どれだけ感謝して
どれだけ楽しんで乗れてるかどうかだ。

たった一言の挨拶で全てが始まることもある。


街から離れ、人波から離れ

海の中で偶然出会った仲なんだ。

みんなが笑顔でいられたならば

それだけで海の水は澄み

海が僕らをこの先へ導いてくれるだろう。

 そしてきっと

毎日が明るく楽しい波乗りになるだろう。

そう願いながら

僕は笛を持ち 波に乗って吹いている。

2011然という今を
心から楽しんでいる。