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3秒~3分で読む超短編小説とお気楽メモ

<題名>とタイトルを書いているのは、短編小説です。他のものは、日記訓練です。去年はよくサボった。今年はサボらないならすごいが、続くとも限らない…?

習字につかう「墨」である。


油に灯心をつけを燃やして、炎が出ている上に、茶碗のようなものをかざしておくとススか取れる。

にかわは、古来からある接着剤で、牛の皮や骨を煮てつくったゼラチンである。

墨はススとにかわを混ぜ、さらに、香料を加えて香りづけして良くこねて粘土のようにする。それを木枠に入れて、型をとってったものを灰に埋め、徐々に水分を抜いて作るものである。


なたね油を使い、灯心を細くしたものが高級品のすみで、灯心を細くするため、ススの粒子が小さくなる。ススをとるのも大変だから、高価になるというわけだ。


小学校のとき使った墨の大きさは、2丁という大きさで30グラムである。1丁は約15グラムで、一回り大きな墨は、3丁サイズで45グラムである。


中国でつくった墨を「唐墨」、日本のものを「和墨」という。

和墨のほうが、粘り気の強いにかわをつかうため、ひらがなをかきやすい書き味が異なってくる。(らしい)

それぞれの特徴を生かした使い方があるようだ。


大きな筆で、いっぺんに墨が必要なときには、墨汁が便利だ。だが、墨汁じゃ、いい字は書けないよ…となると、おおぜいで、ずずりを出して、墨をすることになる。


墨をするのは、お弟子さんの仕事だ。でも、大きな筆で使うときにはバケツに何杯も必要だから、相当な苦労をすることになる。これを免れようと開発されたのが、「スミすり機」である。


楽したいというニーズで、世の中は絶えず進歩するのである。