窓から眺める景色がいつもより、奥行きがあるように感じる。
霧があると、大気の存在をいつもより身近になる。
地表には、カラッボの空間はなく、モノが一杯に詰まっている。
今までの科学は、「4%の宇宙」で語られるように、カンタンに見える4%の物質だけを相手にしてきたのだ。
直径400メートルの小惑星が、11/9に約32万キロを通過するとのことだ。
近くをとおるとき、風を感じるだろうか。
直撃じゃなくてよかった。
まだ、いろいろ調べる時間はあるというわけだ。
宇宙にも霧がかかっている。住んでいる世界は、実はわからないことだらけだということが、もう何度目になるか分からないが、再確認されたのである。