順番 | 3秒~3分で読む超短編小説とお気楽メモ

3秒~3分で読む超短編小説とお気楽メモ

<題名>とタイトルを書いているのは、短編小説です。他のものは、日記訓練です。去年はよくサボった。今年はサボらないならすごいが、続くとも限らない…?

夏には、セミが鳴く。

最近は、種類がそろってきた。

朝、まだ、夜があけていないころ、ヒグラシが一斉に鳴きはじめる。

すると、だんだん、明るくなってくる。

日が昇ると、あれだけ鳴いていたヒグラシは鳴くのをやめてしまい、しばらくは、野鳥が鳴くばかりだ。

そのうちに、ぼつり、ぼつりとミンミンゼミが、あちらこちらで鳴き始める。

このあたりは、まだ、すずしい時間帯だ。

だんだん気温が上がり、気がつくと、アブラゼミの鳴き声で一杯になっている。

南からの風が熱気を帯びてくると、あわてて、窓をしめる。

クマゼミがとても大きな声で鳴きはじめるから、騒音対策にも役立つのである。

このクマゼミは、南のほうのセミだから、最近の温暖化、東京のコンクリート化の象徴というわけである。

彼らにとっては、日本は住みやすくなっているというわけだ。