いま心が弱ってる自覚ある人はUターンで
セラピスト育成で私が見てきたリアルと
今日からできる自尊心の育て方
人間ってね
本当に自分の成長に差が出るのは
性格の良し悪しでも
才能でも、運でもないんよ。
ぜんぶ プライドと自尊心の扱い方で決まる。
プライド=外側の鎧。
自尊心=内側の土台。
この2つのバランスが悪い人は
セラピストになっても
会社員でも、主婦でも
全員もれなくつまずくポイントが同じ。
今日は、育成で私がガチで見てきた
プライド暴走あるあるTOP7と
そこからどう自尊心を育てていくかの話。
笑えて刺さるけど、マジで本質。
▪️プライド暴走あるある
(これ全部、成長止まる)
・上手くできなかった時、急に黙る
(話す話さないじゃなく、気配を消す)
・できてないのに空気だけやってます風
・わかってるフリがうまい
・他の受講生と比べすぎて萎える
・私の言葉を勝手にダメ出しに脳内変換する
・出来た報告だけして出来なかったことは隠す
・なんなら報連相しない
(私が関わってる事案で報告がないのは論外)
・言い訳が多い
・拗ねる
あ。。9個に増えた
(ま、いっか。先に行こう)
これね、私が何年も育成してきて
人が伸びないときに100%出る特徴なのよ。
てか言わせて?
基本的に プライド高くて、謝れなくて
素直に認められない奴は大っ嫌い。
(はい名言。笑)
だってさ
成長って
「できる人」を演じることじゃないんよ。
自分の弱さを出せるか なんよ。
ここ勘違いしてる人、多すぎ。
▪️プライドが暴走すると何が起きる?
心理的に言うと
人の脳は自分の欠点を守るために
・黙る
・逆ギレ
・言い訳
・攻撃
・比較
こういう防衛反応を勝手に発動させる。
「自分が未熟」
って認めるのが怖すぎて、脳が
現実ねじ曲げてでもプライド守りにいくわけ。
そしてね、わかりやすく(しつこく)
自分の思いという名の意見を伝えてくる。
なかには文面も口調も丁寧よ、マジで。
だけど表面では最後に
『ありがとう、やってみます』
と言いながら絶対にやらないの!笑
だから何年も同じ悩みを形を変えて繰り返す。
でもこれやってるとね…
学びが一切、入ってこない。
ほんで、やらないことを責めてるんじゃない。
あなたの行動と核が一致して
やらない選択も納得して本気になればいい。
それが覚悟で、選択からの行動なんよ。
ちなみに、こういう方が
スピ的な検証や結果を求めてくる
マインドを変える気はない
でね、セラピストの世界だと致命傷。
だってクライアントさんは、
あなたのカッコつけた表面じゃなく
あなたの心に触れたくて来るんだよ?
弱さを隠したセラピストほど
人の心に触れられない。
決められない人に
自分の選択へのアドバイスを
してもらいたくないのは仕方ない。
▪️自尊心が高い人の特徴
逆に、自尊心が健全に育っている人は
・できない時こそ質問する
(必ず自分の考えとセットで)
・ミスを素材として扱う
・弱いところを隠さない
・感情の動きを正直に言う
・人と比べず、自分のペースでやる
・報告連絡相談が丁寧
・指摘を攻撃じゃなくギフトとして受け取る
こういう人は
マジで成長スピードがエグい。
同じ時間・同じ講座を受けても
1年で別人レベルに変わる。
なぜか?
プライドじゃなくて
自己信頼で生きてるから。
私の中で、この人や!と即座に浮かぶのは
山口県のMちゃんと東京のAちゃんや。
もう受講生と呼ぶのもおこがましいから
イニシャルで♡
▪️自尊心を育てる3つの具体的ワーク
(これ、今からやったら一気に変わる)
①【できなかったことノート】
毎日1つ、できなかったことを書いて
「だから今の私はこう学ぶ」とセットで書く。
→ 弱さ=失敗じゃない
→ 弱さ=成長ポイントに自動変換される
脳の書き換えが起きる。
②【人に話せないことをあえて1つだけ開示】
家族でも友達でもいい。
恥ずかしい、ダサいと思うところほど出す。
→ プライドの鎧が脱げる
→ 絆が深まる
→ 自己肯定感が跳ねる
セラピストやるなら必須。
③【比較のスイッチを切るルーティン】
「比べる→萎える→止まる」を断つために
・SNS見る前に【今日の自分の基準】を書く
・講座の日は他人の進捗を見ない
・できてる人を
「脳の未来予測の材料」として見る
これだけでメンタルが一気に安定する。
▪️そして…飛躍したい人に一番強力なやつ言うよ
これ何年も言ってるし
ぜんっぜん隠してない。
自己開示。
弱いところ、苦手なところ、
ぶつかったところ、全部 記録して残せ。
そして人に見せることを恥ずかしいと思うな。
セラピストがそれやらなくてどうすんの?
「私、感受性豊かです」
「人の痛みわかります」
「寄り添えるセラピストです」
って言ってる人がさ
自分の恥ずかしいところだけ
器用に隠して書くのって何???
綺麗っぽく見せたいだけやん。
だったらもう
綺麗な人専用の綺麗な悩みしか扱えない
ガラスのセラピスト目指したらいいと思う。
人と本気でぶつかりたい。
関わりたい。
向き合いたい。
そう言いながら
自分から出さないで
なんで人が出してくれると思うわけ?
ここ、覚悟よ。
弱さを出せる人だけが
他人の弱さを受け止められる。
これだけは本当に真理。
プライドは悪者じゃない。
ただ、間違った使い方すると
あなたの才能を全部潰す。
自尊心は育てられる。
むしろ、弱さを認めた瞬間から
本当の強さが芽を出す。
そしてセラピストとして生きるなら
自己開示は必須スキル。
あなたが見せたひび割れに
誰かが救われるから。
明日は続編で
私のプライドまみれの時代と
具体例を出して行くよ
