10/31
福山市でのイベントに参戦してきました！
そのイベントで、いくつかの方から
同じ質問を受けました。
「スピリチュアルセッションをやらないの？」
「スピリチュアルなセッションもしてほしい」
今日は、その理由を話す前に
まずは私の原点について聞いてほしいのです。
私の中に、忘れられない記憶がある
一緒に学び、夢を語り合った友人がいました。
けれど彼女は
輝く未来が見えないと動けなかった。
未来が見えても、怖くて動けなかった。
そして気づけば
何年も何も変わらないままでした。
私は、お金に
余裕があったわけではありません。
ただ、“動ける環境”にいた。
それだけの違いで後先考えずに行動しました。
その結果
たくさんの失敗も出費もあったけれど
あの一歩が、今の私を作っています。
人には、それぞれのタイミングがある
守られた家庭、職場、収入、地位。。。
それらを持ちながら
新しい道を歩き出すことは
簡単なようで、実はとても勇気がいる。
だから私は
「セラピストになりなさい」とは言いません。
私が本当に伝えたいのは、たった一つ。
後悔しない生き方をして欲しい
未来が見えても、人はすぐには動けない
たとえば私が霊視をして
5年後も…
今と変わらないあなたが見えたとする。
そしてそのときのあなたは
今よりももっと
動けなくなっている未来だったとしたら…
それをそのまま伝えるのは簡単です。
「このままじゃ変わらないよ」と言うのも
「だから今すぐ動きなさい」
と背中を押すのも簡単です。
でも、私はそれをしない。
なぜなら、それは一瞬で
恐怖の種を植えてしまうから。
ガッカリもする。やる気も奪う。
「私、ダメなんだ」と自己否定が芽生えた瞬間
人はさらに動けなくなってしまうのです。
だからこそ私は
たとえその人に灯るのが
小さな灯りでしか見えなくても…
そこに【確かに見つけたなら】
私はそれを伝えます。
「いま動けなくても大丈夫。
でも、この灯りは確かにあなたの中にある。」
動けるタイミングが2年後なら
その2年後を“どう迎えるか”を一緒に整える。
1年後なら、その1年をどう過ごせば
心が死なずにいられるかを伝える。
それが、私にとってのスピリチュアル。
「予言」でも「煽り」でもない。
魂のタイミングを見極め
“今”の灯を絶やさないこと。
正直な話、、
「○年後に動けます」と言ったところで
本当に動ける人は数割にも満たない。
たとえ動けても
イベント出展で終わる人もいる。
習ってはみたけれど
環境や人間関係に流されて
“安くてもいいから”
と自分を小さくしてしまう人もいる。
「でも今が幸せなんです」と言いながら
心のどこかで
“満たされない痛み”を抱えたままの人を
私は何人も見てきました。
だから私は
「今すぐ動きなさい」とは言わない。
けれど、
「あなたの炎を信じて
動けるその日まで絶やさないで」と伝える。
それが、私の霊視のあり方であり
“真のスピリチュアル”だと思っています。
カウンセリングとは“未来を共に創る時間”
心理的に何が怖いのか、何が不安なのか。
本当はどうなりたいのか。
その根っこを一緒に紐解き
「自分の手で未来を創る」
ためのサポートをするのが、カウンセリング。
だから私は“優しさ”よりも“信頼”で関わります。
私は寄り添わない。
けれど、伴走する。
あなた以上にあなたの未来を信じ
根拠のない励ましではなく
“あなたが持っている力”
を具体的に見つけて伸ばす。
そして、逃げたくなる場面では
一緒に立ち向かう。
それが、私が“鬼軍曹”と呼ばれる理由です。
でも同時に
「愛が深い」と言われる所以でもあります。
“厳しさ”の中にある、本当の優しさ
「あなたならできる」と言うのは簡単。
けれど私は
その人が実際にできる瞬間まで見届けたい。
だから、簡単には“よしよし”しない。
でも、誰よりもその人の魂を信じている。
それが、私の言う“愛の厳しさ”です。
信じ抜く愛で伴走する
私が信じているのは
どんな人の中にも
「立ち上がる力」があるということ。
だから私は
優しさよりも信頼という愛で関わる。
光だけを語るのではなく
一緒に現実の中で
その光を生きる力を取り戻していく。
🩵次回、後編では
「スピリチュアルをやらないのではなく
表に出さない理由」
“光を見せる人”ではなく
“光を生きる人”であるために。
どうぞ楽しみにお待ちください
個人セッション→Unlock Inner Voice
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