お久しぶりにオファーが来ました!

ありがとうございます




わたし、けっこうこのメニューは

お得だと思うのですが、人気ないんかな 笑

匿名は必ず守ります指差し










―40代・Aさんのお悩み―

「“自分の機嫌は自分で取る”って言われるけど

  正直しんどい時もあります。

 感情的にならないように頑張っているのに

 逆に疲れることもあって…

 どうしたらいいのでしょうか?」




わかります。

「自分の機嫌は自分で取る」って、すごく正論なんですよね。



でも、真面目で優しい人ほど

これを努力目標として受け止めてしまう。

そして気づけば

「怒っちゃダメ」「泣いちゃダメ」

「落ち込むのは甘え」と

自分の感情にバツをつけてしまうんです。




心理学的に見ると

これは“感情の自立”ではなく“感情の抑圧”



実は脳って

とても素直で単純な仕組みをしています。

たとえば笑顔を作ると

脳は「今楽しいんだ!」と勘違いして

幸せホルモンを出します。




逆に、落ち込んでいるのに

無理やり明るくふるまうと

脳は「この人、我慢中だな」と判断して

ストレスホルモンを出すんです。




ポジティブを装うほど、実はストレスをため込むという皮肉な現象。



ではどうしたらいいか?




大切なのは“感情の放出”です。

感情とは、エネルギー。

動かさないと溜まって腐る。




怒りなら

ノートに「ムカつく」を100回書いてみる。


悲しみなら

静かに音楽を聴きながら泣いてみる。


不安なら

歩きながら「心配しても大丈夫」と

自分に声をかける。




体を動かす、声に出す、書く―

どれも脳が排出していいんだ

認識するサインになります。




ポイントは

「感情は悪者じゃない」と知ること。

怒りも悲しみも

あなたを守ろうとする大切なサインなんです。




怒りは

「それは違う」と伝えるためのエネルギー


悲しみは

「本当に大切だった」と気づかせるための浄化




どちらも、あなたの中に

ちゃんと居場所を持たせてあげてください。




無理に笑わなくていい。

“今の自分”をそのまま受け入れることが

結果的に自分の機嫌を取る一番の近道です。




機嫌を取るとは

感情をコントロールすることではなく

自分の内側の声を丁寧に聴き取ってあげること。




あなたの心は、壊れてなんかいません。

ただ、少し休みたがっているだけ。

それを理解してあげられるのは

他の誰でもない、あなた自身です。




次に感情が溢れそうになったとき

「今、私の中でどんな声が響いてる?」

と、そっと聞いてみてください。




答えがすぐ出なくても大丈夫。

その一瞬で、あなたの脳は

「この人はちゃんと自分を見てくれてる」

と安心し

自然と穏やかさを取り戻していきます。




“自分の機嫌を取る”とは

自分を否定せず

抱きしめることから始まります。



最後に、りえからAさんへ



もう耳タコくらい

コアなファンは聞いているんだけど

「自分を愛する」「自分の機嫌を取る」

と言った時に

大抵の人に聞いてみるんですよね。



「じゃあ何します?」って。



そうすると決まって

「温泉行く」「カフェ行く」

「ひとり時間を作る」って言うんです。



もちろん、それもすごく大事。

でもね、あれって

心がフラットな時には

めちゃくちゃリフレッシュになるけど

“感情がダダ下がり”の時って…



正直、もう外出たくなくないですか?笑



「今日、会社しんどかったし

 帰りに温泉でも行こう」なんて

気力の残量ゼロの時に思えたら天才です。

明日朝早くてもできる人、尊敬します。笑



みんな忙しい。予定ぎっちぎち。

家族の予定もあって

「次の休みは温泉行こう!」って思っても

大抵の方は自分の優先度を下げちゃうしね。

さっきのメンタル基準の計画で言えばさ

結局元気な時のわたし用計画書になっちゃう。



本当にしんどい時って、動けない。

「機嫌取らなきゃ」って言葉に

また新しい“頑張らなきゃ”を重ねてるんです。


私もそうだけど、ホルモンバランスとか

職場での人間関係とか

思ってもみない出来事が重なると

心はどんどん沼落ちしていく。


でもね、そんな時は

無理して浮上しようとしなくていい。

私はよく言うんです

「潜り込んだらええやん」って。



なぜかって?

落ちてる時って、世界がやけに暗く見える。

周りの人全員

ちょっと敵っぽく見えたりしてね。



でも、それでいい。

その闇の中に“怒り”も“悲しみ”もある。

そこにちゃんと居てあげると

あとで必ず

「私、本当はこう思ってたんだ」

「これが嫌だったんだ」

って気づく瞬間がくる。



この“気づき”が、感情を成仏させる鍵。


気づいたら、選択肢が広がる。

「次はこうしてみよう」

「ここは離れてみよう」

って、自然に動けるようになる。



つまり“自分の機嫌を取る”っていうのは

泣いてる子どもを

無理やり笑わせることじゃなくて

「泣いてるね」「しんどかったね」

って抱きしめてあげること。



それが

大人になった私たちの“機嫌の取り方”です。



今日も、自分の心に

小さな声で言ってあげてください。

「無理して笑わなくていいよ」って。



その一言が、脳を安心させて

あなたの中のやさしい回路を

もう一度つないでくれます。



次の笑顔は

“作る”ものじゃなく、“戻ってくる”ものだから。



個人セッション→Unlock Inner Voice



 

Unlock Femme 主宰 おかむらりえ
常識より、感性。
理屈より、魂のリアル。
心理学・脳科学・霊視をかけ合わせ、心と魂の“取扱説明書”を読み解く講師/カウンセラー
「もう隠さない・もう媚びない・もう迷わない」女性たちへ。思考と感情のバランスを整え、自分を生きる力を届けています
テーマは 自由・美・自己表現
あなたの中に眠る本質の声を解き放ち、“魂から自由に生きる時代”を共に創っていきます

 



2025年 わたしのゴール

誰にも奪われることのない
真に自分らしい在り方との出会いの追求



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