「友達のことを嫌いって言っちゃダメ」
「悪く言うのはよくない」
そうやって感情にブレーキをかけてきた経験、ありませんか?
私はあります。
しかも、その結果やらかした過去があるんです。
実はね、この追記にある
史上最強の課題!
うちのかわいい受講生aikoちゃん!
やりきりました
(内容は個人情報のためごめんね)
そこで出てきたのは
感情を出すのは生身の人間ですって証明
でした
やはり出せない人の理由の中には
いい人でいたいがあってね
今、出したはいいが
猛烈にそこと向き合うaikoちゃんもいます
でもあの子なら大丈夫
わたしはそう信じて今日も伴走しています
そんなわたしの生身の人間ですって証明
今日は笑って読んでもらえたら嬉しいです
今だからこそ笑って話せる“嫌がらせプレゼント事件簿”を暴露します。
モヤモヤを抑えられなかった私
過去の話です。
義弟の奥さんは
それはそれは立派な人でした。
仕事も家庭も両立して
落ち着いた雰囲気で、まるで「お姫様みたい」
ご家庭からの愛情もたっぷり受けていて
世間から見てもいいとこのお嬢さん。
かくいうわたしは…という家庭環境もあり
義父母からのコントロールも凄まじく
「ああ、やっぱり私は片親で
常識知らずだから嫌われてるんだ…」
と、勝手に被害妄想を膨らませていました。
*補足
今なら分かりますが、夫も長男で一人目で
反抗もしなかったもんですから
子育ての延長みたいな感じで
若い夫婦に義父母も干渉していたんですよね
(今はかなりなくなりましたが)
対する義弟はいかにも末っ子で意思表示が強め
口が強いから義父母もあまり手を出せず…
とはいえ、愛する人(妻)を守る姿勢は
いまだに私から見ても素敵な夫婦です♡
そこに甥っ子誕生。
みんながその子を大切にする様子を見て
心の奥から湧き上がるモヤモヤ。。。
「私だってもっと手をかけたかった」
「でも2か月で復帰して必死に子育てしてた」
「余裕がなくて、いつもイライラしてた」
3年ほど先に息子産んでいた私は
そんな感情が抑えられなくなり…
今だから笑える“嫌がらせプレゼント”
甥っ子へのプレゼントにかこつけて
マンションでは絶対迷惑になるような
でっかくてうるさいおもちゃを
送りつけていたのです。(毎回毎回)
アンパンマンドラムに
ガチャガチャ音の鳴る大物。
粗大ゴミ級のサイズ感は外せませんでした 笑
知育おもちゃも
どうぞこれから贈る方はお気をつけください
床を転がるものはかなり階下に響きます
あれ、ゴロンゴロンすげーから!笑
トイ⭕️らスや、コ⭕️トコ系の海外おもちゃの
騒音のスゴさよっっ
お金はかけてるから
「いい人ぶってる」ように見えるけど
中身は大迷惑。
今の私なら絶対わかる。
「これもらったら困るやつやん!」って。
あのときの私は
それが精いっぱいの反抗でした。
心理でいうと…
なぜそんなことをしてしまったのか?
(いや、送りつけたのは嫌がらせですが)
嫌い、モヤモヤするけど隠してしまう
その心理的はとてもシンプルです。
1.いい人・いい母でいたい気持ち
「子どもにはきれいな言葉を見せたい」
「人を悪く言わない母親でいたい」
という思いは、愛情や責任感から
自然に出てくるものです。
特に子どもの前では
“理想の親像”を演じようとするから
ネガティブな感情を
表に出せなくなりやすいんです。
2.嫌われたくない・距離が壊れるのが怖い
「悪く言ったら相手に伝わって嫌われるかも」
「人間関係に波風を立てたくない」
という不安が根底にあります。
小さい頃から“我慢すればうまくいく”と
学んできた人ほど、この傾向は強くなります。
3.感情=悪いもの という思い込み
怒りや嫉妬、モヤモヤを
「出すのはよくないこと」「大人げない」
とジャッジしてしまうと
感じてもすぐに押し込めてしまいます。
本当はその感情は“自分を守るサイン”なのに
否定してしまうんですね。
4.子どもに影響するのが心配
「私が愚痴っぽいと子どもに移るんじゃ?」
という思いから
ネガティブ感情を出さないようにすることも。
これは子どもの教育への責任感とつながっています。
まとめ
つまり「嫌いって言っちゃダメ」と思う心理は
“いい人でいたい”と
“感情を出すのは悪いこと”という思い込みが
重なった状態。
でも実際には
「嫌い!」「モヤモヤする!」
と素直に感じることは
人間らしい自然な反応なんです。
出すことでこそ、自分の心は軽くなるし
子どもにも
“感情は出して大丈夫なんだ”
という安心感を伝えられます。
とはいえ信頼関係は必須ですし
誰彼構わず悪口を言ったり
聞かされる方はたまったもんじゃないからね。
優しさで言わない場合もあります。
打ち明けられる安全と安心感が家庭にも
あってもいい、と私は思います。
ちなみに義弟嫁とは今も変わらず超仲良しです
あのときの自分の未熟さも
笑い話にできるようになりました。
“嫌だ”“嫌い”という感情を押し込めて
我慢するより、正直に出してみる方が
ずっと心はラク。
あの頃の私が送ったアンパンマンドラムも
今では私に
「素直な気持ちを大事にしなよ」
と教えてくれる、
象徴みたいな存在になっています。
だから忘れないようにしてる。
あの頃、必死だった子育てと
本音を言えずに頑張っていた私も
愛されたいと孤独を抱えていた私も
全部ひっくるめて、今は愛すべきわたしの
大事な大事な一部分だから。
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