📮ブログでお答え便




「こんな私が?」という無意識の声が

あなたの受け取りを止めているかもしれない




Aさんからのご相談(50代・女性)


自分のやっていることに

価値を感じてはいるんです

でも、“それに対してお金を受け取る”となると

身体が強ばるというか…


“こんな私が?”という感覚がずっと抜けません

何度も勉強して、沢山経験も積んできたのに

値段を提示したり、受け取る瞬間になると

急に“申し訳なさ”が出てくるんです





Aさん、ご相談ありがとうございます

これ、ものすごくよくあるケースです

そして、多くの女性が共通して感じている

“心の引っかかり”でもあります



世の中には

「もっと欲しい!」「もっと稼ぎたい!」

と前のめりになるタイプの“お金の課題”と

Aさんのように

「もらうのが怖い」

「値段をつけるのが申し訳ない」

という“受け取り拒否のブロック”があります




実は後者のほうが

より根深く、そして自覚しにくいのです




受け取れないのは「価値がないから」ではなく、「恥ずかしいから」




Aさんは「こんな私が?」

という言葉を使っていました

これはまさに 

“自己価値に対する恥”のサインです




「自分の行動に対して」ではなく

「自分の存在そのものが不完全に感じる」

ことで湧いてくる感情…

たとえば、何か間違えた時に

「私はダメな人間だ」

と思ってしまうような感覚です




この「恥」は

こんな無意識の言葉を内側で生んでいます




「私なんかが堂々と金額を掲げたら

 笑われるんじゃないか」


「こんな私が“これだけの価値があります”

 なんて言うの、図々しくない?」


「誰かに“身の程を知れ”って思われるかも」




この“恥”の正体は、自己否定ではありません

むしろその奥には

「本当はちゃんと評価されたい」

「認められたい」

という願いが、静かに息を潜めているんです




「自己肯定」ができている人ほど、実は“恥”に引っかかりやすい?




意外に思うかもしれませんが

自己成長に取り組んできた人ほど

「受け取ること」に対して

慎重になる傾向があります




なぜなら、ずーっと

「誰かの役に立つこと」を大切にしてきたから

奉仕や貢献は心からの願いだけれど

その美しさの裏に

「犠牲の中にしか価値を見出せない」

というパターンが隠れてしまうことがある

わたしはこれを偽の聖母マリアと呼ぶ 笑




・頑張ったからこそ、受け取れる

・苦労したからこそ、報われる

・無償の愛こそが尊い




それらを否定するわけではありませんが

それだけでは「ただ“在る”だけの自分」には

価値を与えられなくなってしまうんです




お金とは「価値の交換」ではなく、「自分の在り方の反映」




お金は、エネルギーです

ただの道具、ではありません

自分が自分をどう扱っているかが

そのまま「受け取る量」として表れてくるもの




だからこそ

「どうすれば稼げるか」よりも先に

「私は、私の価値を信じられているか?」

が問われます




その答えが「NO」のとき

人は“堂々と受け取ること”に

ブレーキをかけてしまう…




無意識に自分の価格を下げたり

割引したり、オマケをつけたりする。

(それが“優しさ”に見える分、根が深い)




でも本当は

値段を下げることで

誰かに優しくしているようでいて…

“自分にはそれだけの価値しかない”と

自分自身を説得してしまっている




「恥」は、あなたの奥にある“誇り”への入り口




恥を感じるということは

そこに「自分にとって本当に大切なもの」が

眠っている証拠


 


人は、どうでもいいことには恥を感じません

“誇りたいのに、まだ誇れない自分”

がいるからこそ

それを表に出すことにブレーキがかかる




だからこそ、その恥にフタをするのではなく

「ああ、私はここがまだ恥ずかしかったんだね」

と認めてあげてほしいんです




その瞬間、恥は“罪”ではなく

成長のヒントに変わります

そしてあなたは

「値段を提示すること」も「受け取ること」も

“自然体のままでできる人”になっていける




堂々と受け取ることは、「誰かを出し抜くこと」ではなく、「自分の命をまっすぐ生きること」




お金を受け取ることに

遠慮や抵抗を感じたとき

自分を責めないでください

そして、「努力が足りない」とも思わないで




それはあなたが

“自分をまっすぐに生きたい”と願っている証

ただ、まだその「願い」を

堂々と出すことに慣れていないだけなんです

そしてね、、

その先にここからも大切だよ




「安くすれば来るんじゃないか」はもう終わりにしよう




その値段設定、本当に“ワクワク”からですか?



「やりたい!

 楽しいから、気軽に始めてみようと思って」

そう言って、最初の一歩を踏み出した




でも、その後で感じたこと

・反応が少なかった

・思ったより集客ができなかった

・やりがいよりも疲れの方が勝ってしまった




その時、ふと思いませんでしたか?




「こんなに安くしてるのに」

「感謝されると思ってたのに」

「もっと人が来ると思ったのに」




……ねえ、それ、心のどこかで“安くすれば、来ると思ってた”自分がいなかった?




安さだけでは、人は動かない

「安いのに響かなかった」のは

価格ではなく伝わっていなかったということ




人は、値段だけで

行動を決めているわけじゃない

むしろ、安いからこそ

慎重になる場合だってある

(わたしは特にこれです)




自分がもしお客様だったら

こう思うかもしれない




「なんでこんなに安いんだろう?」

「ちゃんとしたサービスなんだろうか?」

「この人から本当に受け取りたい?」




価格を下げることで“勝負”をしようとしたとき

他の何かで信頼を築く努力

をつい忘れてしまいがち!




反応が薄かったのは「価格」じゃなく「信頼」が足りなかったからかもしれない




どんなに価格を下げても

信頼関係が築けていなければ、心は動かない




実際

「無料でも感動する」

「高くても納得する」体験って、あるはずです




つまり、こういうこと




金額じゃない

“誰が言っているか” “どんな思いで伝えているか”がすべて




「安いからこれぐらいでいいか」って

あなたの中で先に決めてなかった?




安くしたから、気軽にやろう

安いんだから

そこまでの反応じゃなくても仕方ないよね

そうやって




最初から“期待値”も“熱量”も落としていなかった?




それって実は、あなた自身が

自分の情熱とお金を

ぞんざいに扱っているということなんです




本当に“ワクワク”からだった?




それとも、“見返り”をうっすら期待してた?




「お金はいらない」

「ただやりたいからやってる」

と言いながら、心の奥では…




「これで誰かが来てくれたらいいな」

「いい反応もらえたら、自信になるのに」

「それで次につながれば…」




そんな淡い見返りを

どこかで想像していなかった?




それ自体が悪いわけじゃない

でも、自分にウソをついて始めたことは

どこかでズレが出るんです。




思う反応がなかったとしても

決してお客様のせいにしてはいけない




受け取ってもらえなかったのは

こちらの届け方かもしれない。

タイミングではなかったのかもしれない。

あるいは、自分自身がまだ

本気の熱量で

立っていなかったのかもしれない。




安さでも、手軽さでもない。

“わたしから受けたい”

と思ってもらえるかどうか。




だから、そこで誰かを責める代わりに

もう一歩、自分に向き合う。

届けたい想いの深さを、信じ直す。




選ばれなかったときこそ

セラピストの本気度が試される。

逃げずに立つ姿勢が、未来を変えるから。





「悔しい」は、“情熱が本物だった”証拠



反応がなくて、悔しかった

自分の思いが伝わらなくて、ショックだった

“やりたい”と思った気持ちに

ちょっと自信がなくなった




でも、それって

ちゃんと本気で向き合ってた証拠




だったら、終わりじゃない

次の糧にできる




私は、悔しかったとき、ただ諦めない

同じテーマを、同じ価格で

違う切り口でやり直す

そこでもう一度、ちゃんと“届け直す”




そうやってやっていくうちに

反応が変わる

自信が育つ

価格も自然に、上がっていく




「価格」より先に、「自分の信頼値」を育てよう。




やる気もあって、経験もあって、情熱もある

それでもうまくいかないときは

価格のせいじゃない

「あなたの価値」が

まだ伝わりきっていなかっただけ




ましてや、お客様のせいじゃない。論外!




お客様も見る場所に投稿するなんて

もってのほかだよ

わたしならそこでまた、信頼度が低下する




そこを整えていけば、

もう“安さで勝負”する必要なんてなくなる




そして、お金をぞんざいに扱う必要もなくなる

なにより、あなた自身を

ぞんざいに扱う必要もなくなる



「やりたいからやる」

「楽しいから始める」



その気持ち、最高です



でもそれと同じくらい

自分にちゃんと報いる覚悟も

一緒に育てていきませんか?





Aさん、そしてこの文章が届いたあなたへ

お金のブロックを

“恥”という角度から見直すことで

「受け取ること」への優しさと誇りが

静かに戻ってきますように




お金の流れは

あなたがあなたの価値を

どこまで受け入れられるか

そこから、もう一度始まっていくのです








個人セッション→Unlock Inner Voice



 

Unlock Femme 主宰                おかむらりえ
魂の本質に目覚め 自分を生きる時代へ
心理学・脳科学・霊視・潜在意識ワーク・フェムテック講師の知識から、叡智を融合させたリーディングとカウンセリングを通じて、「魂の設計図」を紐解くお手伝いをしています。
わたしの使命は、「見えないけれど確かにある本質の声」を可視化し、自分の人生を自分で創造していく女性たちをサポートすること。
“Unlock=解放する”“Femme=女性性”という名のもと、自分を縛っていた制限や思い込みを手放し、魂から自由に生きるための道を共に歩んでいます。
ホロスコープでは、太陽水瓶座・月天秤座・ASC獅子座。
“自由・美・自己表現”をキーワードに、風と火のエネルギーを活かした直感的かつ理論的なアプローチが得意です。
四柱推命では丁巳日生まれ。
燃えるような情熱と芯の強さ、深い洞察力を持ち、時代の変化を読みながら人の本質を見抜く力を生まれながらに携えています。
これまでのリーディング・セッション実績はのべ7,000人超。
個人セッション、講座、講演活動のほか、企業向けブランディングアドバイスやメンタルサポートにも携わっています。
「目覚め」とは、何か特別な能力を得ることではなく、本来の自分を思い出すこと。
このブログでは、私の知識・経験を通して“あなたの本質が自由に息をしはじめる”ヒントを綴っています。

 



2025年 わたしのゴール

誰にも奪われることのない
真に自分らしい在り方との出会いの追求



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