願いがなかなか叶わないとき
多くの人は
「執着しすぎているのかもしれない」
と自分を責めたり
逆に
「もう手放すしかない」
と諦めの方向へと向かおうとする
だけど実は
“しがみついている願い”も
“手放しすぎた願い”も
どちらも
『叶えづらい願い』
という共通点がある
その理由は、その願いとの関係性が
まだ“親友”になっていないから
願いって
ただの「目標」や「夢」じゃない
それは本来、“あなたの魂の声”であり
“本当の自分からのメッセージ”でもある
だからこそ
その願いをどう扱っているかがそのまま
「自分との関係の深さ」を映し出してくる
執着しているとき、私たちは願いを“所有物”のように扱っている
「叶えたい」「絶対ほしい」
「手に入らないと困る」
そう思う気持ちは、本気の証にも見えるけれど
実はそこには
“不足感”や“欠乏ベース”のエネルギー
が含まれている
その願いを叶えることで
「やっと自分に価値があると思える」
「やっと認められる」「やっと幸せになれる」
そんなふうに願いを
“今の自分を補う手段”として見てしまうと
いつの間にかその願いを
自分から遠ざけてしまっている
願いって
“愛されたい”という思いにすごく似ている
「好きになってほしい」
「振り向いてほしい」
と追いかけてばかりのとき
相手はむしろ、どんどん遠ざかっていく
それと同じで願いもまた
「重たくされすぎる」
と、逃げていってしまうのです
でも、「別に叶わなくてもいいし」と
他人の夢みたいに扱うと
今度は“関係が浅すぎる”
「執着はよくない」と思うあまりに
「どうせ無理かも」
「まぁ叶えばラッキーだよね」
と、願いを
“他人事”のように扱ってしまう人もいる
これは、いわば「傷つかないための防衛反応」
本当はすごくほしいし
すごく叶えたいのに
それが叶わなかったときに傷つくのが怖くて
最初から距離を置いておく
でも、そんなふうに願いと距離を取っていると
自分のエネルギーがその願いに乗らない
「叶っても叶わなくてもいい」
というスタンスは
一見余裕があるようでいて
自分の人生の舵を
“どっちでもいい”にしてしまう
その姿勢のままでは、宇宙も動きようがない
だって、願いとは“あなたの一部”なのだから
他人の夢のように接していたら
それは“自分の人生”としては流れてこない
だから必要なのは
願いと親友になるという在り方
「叶っても、叶わなくても」じゃない
「叶ってほしいけど
仮に叶わなくても私は願いを愛し続ける」
という
“対等で深い信頼関係”
親友って
コントロールしないし、見捨てない
都合のいいときだけ寄っていったり
傷つきたくないからと距離を置いたりしない
願いにも、そんな関わり方ができたとき
その願いは
“自分のエネルギーと完全にひとつ”になり
現実を動かす力を持ち始める
執着でもなく、放置でもない
常にそばにいて、見守っていて、信じていて
でも、「今すぐじゃなくてもいいよ」と
信頼で手を離していられる
そんな在り方ができたとき
願いは自然と“叶うほうに向かって”動き出す
願いは、叶えるためにあるのではなく
“深くつながるために”やってくる
だから、「どうすれば願いが叶うか」よりも
「その願いと、どう付き合うか?」
を問い直してみてほしい
叶えることだけにこだわると
どこかで結果を急いでしまうけれど
願いと親友になろうとするとき
そこに
「時間」や「結果」だけでは測れない深さ
が生まれる
願いは、自分との絆を育てるための
大切な“通訳”みたいなもの
願いを持つ自分を、信じられるか?
願いを愛せるくらい、自分を愛しているか?
本当の願望実現って
こうした
“自分との信頼関係”の上に成り立っている
願いがなかなか叶わないとき
責めるでも、諦めるでもなく
そっと聞いてみてください
「わたしは今、この願いと、どんな関係でいる?」
願いは
“未来の誰か”が叶えてくれるものじゃない
いつだって、その起点は
「今ここにいるあなた」
との対話から始まっているのです
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