📮ブログでお答え便:Hさん(45歳)より
夜になると、しんどくなるんです。
Hさん、ありがとうございます。
同年代です。
きっとご家庭やお仕事、
もしかしたら介護などタスクや役割に
一生懸命お応えしてらっしゃるのかな
ただ不眠が辛い、というご相談ではなく
頭の中のザワザワ、というのに反応しました。
スピリチュアル、心理的な側面から紐解き
そして私からのアドバイスで綴りますね
🌙夜は「本当のわたし」が浮かび上がる時間
日中はなんとか動けているのに
夜になると急に心が重くなる。
それ、あなたが考えすぎ、とかじゃない。
ちゃんと生きようとしている人ほどそうなる。
昼間は「やること」に追われてるから
自分の感情に気づく余裕がない。
でも、夜になるとすべてが静まって
まるで“雑音が消えたラジオ”みたいに
心の本音がクリアに聴こえてきてしまう。
それがざわざわの正体。
本当は悲しい。
本当はしんどい。
でも、ちゃんとしなきゃ。
ちゃんと寝なきゃ。
明日もやらなきゃ。
そんな「ねば・べき」が押し寄せてくるからこそ
逆に心は休まらない。
「スマホで寝落ち=脳の気絶」って知ってた?
眠れない夜、ついスマホを見ちゃいません?
SNSで人の近況を見たり
動画で気を紛らわせたり…
でも、これは脳にとっては
かなりのオーバーワーク!
スマホの光と刺激って
思ってる以上に
脳を興奮状態にさせてしまうんです。
ブルーライトだけじゃない。
情報の洪水、感情の揺さぶり、音、色、動き。
全部が「今すぐ処理しろ」と
脳に命令を出してしまう。
その結果、脳は「もう無理!!」ってなって
眠りというより“気絶”みたいに落ちてしまう。
それは、癒しじゃない。
シャットダウンです。
電源OFFじゃなくて
「ブレーカー落ちてる」状態。
だから朝起きてもスッキリしないし
眠ったのにどこか疲れが残ってる。
夢も変な感じで、寝た気がしない。
🌙夜と仲直りするヒント
わたしもかつては「夜が苦手」でした。
というより、不眠と爆睡を繰り返すタイプ。
眠れない時期は
ずっと思考がぐるぐる動いてる。
答えが出るまで考え続けてしまう。
あるいは、何かに夢中で
「寝るのがもったいない」くらいになってる。
逆に爆睡する時は
もう体も心も悲鳴を上げていて
“考えるな”って強制的に寝かされてる感じ。
起きたときに
「あぁ…限界だったんだな」
って後から気づくことも多い。
最初はそんな自分が嫌で
「もっとちゃんとした生活リズムにしなきゃ」
って思ってた。
でも今は、思う。
それもわたし。
その揺れ幅の中で
ちゃんとバランスをとってるんだって。
🫧夜のざわざわを、敵にしないで
夜にしんどくなるのは
あなたが壊れているからじゃない。
あなたの中の“生きようとしてる力”が
静かに目を覚ましてるから。
夜は「魂の呼吸」の時間でもあります。
昼の“仮面”が剥がれたときにしか
会えない自分が
そっと話しかけてくる。
「ねぇ、ほんとはどう思ってるの?」
「ずっと無理してたよね?」
「今夜くらいはさ、私のこと抱きしめてよ」
そういう声に、耳を傾けられるって
すごいことだと思うんです。
Unlock Femmeからの処方箋
✔️スマホは寝る1時間前には手放す
(少なくとも30分)
→脳に「もう終業時間だよ」
と教えてあげよう
✔️朝早く目覚めても
「また寝なきゃ」と思わない
→“今この目覚め”に委ねてみる。
昼寝してもいい。
✔️「今夜、眠れなくても私のせいじゃない」
→責めずにただ寄り添う。
それだけで心は少しほぐれる。
今夜のアファメーション
🌕「眠れない夜のわたしも、よくやってる」
🌕「今日はもう、がんばらなくていい。
ただ在るだけで、わたしは大丈夫」
🌕「思考が止まらない夜も
心は静かに整っていく」
💌最後にひとこと
夜にしんどくなるのは、
あなたが繊細で、感受性があるから。
決して
壊れているわけでも、弱いわけでもない。
不安定でも、バラバラでも
その全部が「今のわたし」なんだと思えたとき
夜はちょっとだけ、やさしくなる。
静けさと孤独が重なる夜ほど
「ようやっとる、わたし」
とそっと言ってあげて。
明日を迎えるためにじゃなく、
今ここに“還る”ための夜を。
Unlock Femmeより
おかむらりえ
個人セッション→Unlock Inner Voice
2025年 わたしのゴール
誰にも奪われることのない
真に自分らしい在り方との出会いの追求
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