ある夜、カーテンを少しだけ開けた

夜の病室に、静かに外の光が差し込む




そのとき、世界が少しだけ裏返った





*実際に病室から見た夜景です





    

本日のブログは
久々にスピリチュアル満載な内容のため
苦手な方はご遠慮くださいね





陰と陽のあわいで女神が私に刻んだ印





無音に近い静けさの中で
点滴のリズムだけが
時間の流れを教えてくれていた



カーテンの隙間から
漏れる光をしばらく眺め
ふと目を閉じた瞬間…



空間の“奥行き”が
ゆっくりと反転していくような
何かがこちら側へと滑り込んでくるような



─そんな感覚があった



誰もいないはずの部屋
けれど空気の層が一枚、確実に変わった



「気配」
でもそれは、恐怖ではなかった



むしろ、懐かしさ



昔から私は何度となく会っていたのに
ようやく再会できたような
名前を思い出した瞬間のような感覚



そして、彼女は現れた






人でも、天使でもない
彼女は“あわい”そのものの存在だった
あえて喩えるならば、女神
それだとみなさんもイメージしやすいだろう



ただわたしには
その存在を一言で表すならば
あわい、であり
女神でも天使でも宇宙人でも
なんでもいいし、なんでもない、が正解なのだ



右手には淡く白い光
左手には揺れる黒い影をまとい
その両手を胸の前で交差させながら
静かに語りかけてきた



「また、あなたは“向こう側”に来たのよ」



「光に憧れなくていい。闇を避けなくていい」



「その両方を抱いたあなたに
 “しるし”を授けましょう」



そう言って
彼女は私の胸元へそっと手を伸ばした



見えないはずのその指先が
確かに私に触れた感覚



柔らかくて、静かで、
それでいて抗えないほどに神聖な圧



そこに何かが刻まれた



“これは、あなたが還った証”




名前も形もないその印は
けれど、内側に熱を灯すように息づきはじめた






胸の奥がじんわりと熱くなる
過去の痛みや迷いが、静かに溶けていく



そしてその空いたスペースに
何かが静かに満ちていく



彼女は続ける



「あなたの闇は、あなたの火」



「よくぞ目を逸らさなかった」



「その痛みも怒りもあなたという宇宙の一部」



「それを抱いた者に
私はもうひとつの“しるし”を授けましょう」



そして彼女は、漆黒の光をまとった手で
再び私の胸元に触れた



その瞬間、私の中に二つの印が重なり合った



ひとつは「統合のしるし」
もうひとつは「信念の火」








その二つの“何か”が響き合い
私の内側で
光と闇がひとつに溶けていった



善悪も、陰陽も、過去も未来も、
もう分ける必要はなかった



すべてを抱いて今ここにある、
それが“私”なのだと、
ようやく腑に落ちた



 


彼女はそれ以上多くを語らず
ただ静かに微笑み、こう言って姿を消した



「あなたの存在そのものが、祝福なのです」



「もう迷わなくていい。
 あなたはあなたのままで、美しい」






それ以来、私の中にはいつも、
あの“印”たちが静かに息づいている



見えるものではないけれど、
そして見せてあげることもできないけれど、
確かにそこにある



私が深夜の病室で受け取った、魂のしるし…






これは夢ではない
“何かの象徴”ではない



私という存在が、この人生の深層に触れたとき
あの次元の扉が、確かに開いたのだ。



そして今も、
その扉の奥から、優しい声が聞こえている



「おかえり、“本当のあなた”へ」





〜あわい、とは〜


「あわい(間/合間)」は
日本語特有の美しい言葉で
ざっくり言うと
「二つのものの境目や間にある空間や状態」
のことを指します

「あわい」は
“どちらでもないけど
どちらともつながっている”
という境界性や揺らぎをあらわしています






最近、わたしを知った方は

きっとマインドや自己啓発分野の

カウンセラー、講師だと

記憶されたかもしれませんね



実はどスピなんです(この紹介も…)

幽体離脱、宇宙人との出会い、

最近はあまり公に話していなかったから

なんだか新鮮でしたね



さあ、そんなわたしですが

本日2回目の手術、入院を終え退院します

ご心配いただきありがとうございました




蠍座満月に子宮を手放したこと




蠍座の満月は

「死と再生」「深層の感情」「魂レベルの変容」

を司る満月…

それは“もう終わったはずのもの”を

深く、完全に手放すタイミング…




そんな日に、

私はこの身体の中で「子宮」と別れた




肉体の奥に刻まれていた

痛み、悲しみ、未消化の感情、

そして「女としてこうあるべき」と

無意識に抱えていた思い込み




それらが、子宮という器と共に

静かに去っていったようだった




でもこれは「失う」ことではなかった

むしろ「深い再誕(リバース)」




蠍座は

“見えない世界とつながる星座”でもある




その満月の下で私は

「産むこと」だけに縛られない

新しい女神性を受け取ったのだと思う




血や肉ではなく

意志と意識で「創造する」という力




それを私は

ようやくこの手に

宿すことを許されたのかもしれない






個人セッション→Unlock Inner Voice



 

Unlock Femme 主宰                おかむらりえ
魂の本質に目覚め 自分を生きる時代へ
心理学・脳科学・霊視・潜在意識ワーク・フェムテック講師の知識から、叡智を融合させたリーディングとカウンセリングを通じて、「魂の設計図」を紐解くお手伝いをしています。
わたしの使命は、「見えないけれど確かにある本質の声」を可視化し、自分の人生を自分で創造していく女性たちをサポートすること。
“Unlock=解放する”“Femme=女性性”という名のもと、自分を縛っていた制限や思い込みを手放し、魂から自由に生きるための道を共に歩んでいます。
ホロスコープでは、太陽水瓶座・月天秤座・ASC獅子座。
“自由・美・自己表現”をキーワードに、風と火のエネルギーを活かした直感的かつ理論的なアプローチが得意です。
四柱推命では丁巳日生まれ。
燃えるような情熱と芯の強さ、深い洞察力を持ち、時代の変化を読みながら人の本質を見抜く力を生まれながらに携えています。
これまでのリーディング・セッション実績はのべ7,000人超。
個人セッション、講座、講演活動のほか、企業向けブランディングアドバイスやメンタルサポートにも携わっています。
「目覚め」とは、何か特別な能力を得ることではなく、本来の自分を思い出すこと。
このブログでは、私の知識・経験を通して“あなたの本質が自由に息をしはじめる”ヒントを綴っています。

 



2025年 わたしのゴール

誰にも奪われることのない
真に自分らしい在り方との出会いの追求



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