講座やセッション、

様々な機会を通して皆様からよく聞く言葉

それは




今の私を変えたい!



変わりたい、ということが多いんです。



行動力が欲しい!

他人の一挙一動でブレない自分になりたい!

豊かさが欲しい!

安心が欲しい!



生活、性格、環境

様々な要素がありますが

私のところに来てくださる方は

そんな方が多いのです。



5年間で、さて何百名とお話ししたでしょうか?

変わる人のキーワード、それは素直さです。

言い換えるとね、

受容できない


人は、何年経っても変わりません。




タイトルにある、〇〇は


受容することができますか?


です。




この受容ってね、何も私の言う通りに行動しろ!

なんて、コントロールではありません。

こんな風に捉えてみたら?

じゃあまずは、これから始めたら?

全てにでも、だってなんですよね。



変わりたいと言いながら

変わらなくていい方法(肯定)を待っています。

これは起業してもそう。何か学んでもそう。

たくさんツールやチャンスがあっても

全部仕舞いこみ、見送ります。



拗れてしまうと、実はもっと大変です。



自分の主張が曲げられない


芯があるのではなく、攻撃的になります。

感情がコントロールできず

怒りや涙も露わになります。



本人は気付いているかいないかわかりませんが

周りには煙たがられてしまいますよね

そしてまた、孤独が増します。

余計に、自分で自分を苦しめてしまうのです。



私はプライベートならば完全に切り離します

だって相手の問題でしかないし

私の時間を使って不平不満を聞いた挙句

アドバイスしたら、感情的になられる。。



共感して欲しかったかもしれない

ですが、私も相手をコントロール出来ないように

私も感情をコントロールされたくもないし

合わせるのは、決して優しさではないと思うから。



このタイプの共通点として

内観が苦手なことも挙げられます。



だって内観して掘り下げたら

変わらなきゃいけない部分が見えてくるから。

チャレンジしたり、決断したり

何かしらの行動を迫られます。



受容できない人って、本音は変わりたくない人

でもあるんです。



芯がある人、芯が強い人って似ているようで

秘めた想いでも、表現していることでも

簡単に諦めないし、継続するし、忍耐力がある

もし誰かの前で弱音を吐いても、

相手の言葉でブレないし

相手の言葉は、相手の言葉と割り切れます

そう、外側に揺さぶられないんです



この変わりたくない人って

芯があるのではなく、恐れがあるんです



だから、芯が強い人ではなく

頑固、融通が効かない、自己主張を曲げれない

って周りに思われるんですよね 笑



これ、過去の私です

すごく意固地だったし、ガルガルしていたし

同調してくれない相手の言葉は、

否定や攻撃でしかない!

くらいに究極でねあせるあせる



でね、本人には自覚がないから

いや、でもね、、

いや、だってさぁ!

いや、そうは言うけど!!

あーー、めんどくさい。だったら聞くなよ

今の私でも思っちゃう 笑



そのくせ、孤独に弱いし

周りが自分を見てくれないと不安だし

感情の上がり下がりが激しくて自身も疲れるし



私は自分を変えたい!と思った時に

ここだな、って気付いたの。

たくさん、たくさん学びにお金をかけて

たくさん、たくさん身につけたけど

結局のところ



一旦、受け取ることから始めなければ

何も変われない



と。



いつでも自分に賛同してくれる人ばかりじゃない

反対に

そのままでいいよ、大丈夫だよって言葉は

悲しみを癒してはくれたし、

束の間の安心をくれたけど。。。



また、変われない自分で悩み、迷い、苦しくなる



その時に、自分は変わらなくていい言葉だけを求め

自分が変わらなくていい選択ばかり繰り返していた

って、ようやくわかった。



内観できない、というのは

もちろん掘り下げることも苦手だけど

恐れが根底にあるから、

同じことばーっかり、しちゃうんです。



それはね

自分に何かを足し続けるの!

コレがあれば変われる!コレになれば変われる!

絶対に引き算をしようとしない

だって一生懸命集めたものを手放したら

自分が本当は弱くてちっぽけだって

向き合わなくちゃいけないから。

弱くてちっぽけだと、誰にも相手されないし

愛してもらえないって恐れているから。



だから、過去に引き金になったこと

思い出すのも怖いし、認められない。

そのくせ、可哀想な私は余裕で話せる矛盾 笑



鎧武者、を想像してみて欲しいのだけど。





こんなに広大で自然豊かな、のどかな場所。

私だったら、多分パンツ一丁で駆けずり回ったり

(国外でも捕まるな 笑)

好きな時間に好きなことして

多分ずっと昼寝してるはず。



でもね、いっぱいいっぱい足しまくって

完全武装の鎧武者が

ここで自然を感じて走り回れる?



大事に集めてきたものを、突然全部捨てるのは

確かに怖いかもしれない。



だけど、変わりたいのに変われない人って

『脱いだら楽だよー』の声も届かない。



『急に攻められたらどうするの?』

不安もずっと抱えてる。



もしかしたら、、、

『なんで私に合わせないで先に行くの!』

こんな怒りが増長して、

ずっとずっと目で追い続ける、意識しまくる。

そう、怒りが執着に変わってしまう。



なんなら、キラキラした世界が眩しくて

そそくさと戦国時代に帰ろうとしちゃうよね。

だって戦国時代に帰ったら

たくさんの同じ格好が当たり前の人がいるし

安心だよねー



そう。

このままだったら、安心なの。



出来ない、変われない、私には向いていない

あの人が特別、私の幸せはコレ、、

なんでも理由つけて

自分が心から望むことはこれでいいんだ!!

ってまた思い込む。



手放していくんだよ


まずは自らの武装を解くことから始めるんだよ



それができていくと、エネルギーが軽くなる

小さなことで悩まない

自分と周りの線引きがどんどん出来ていく



それはゆるゆるだった境界線を

引き直したことで

自分を満たす時間が誰でも作れて

誰もが、いつでもホッとして未来を見ている



今にしっかり意識を持ちながら

未来を楽しみに、ワクワクして

現実に創り出そうとしていく




きっと変わるタイミングって

きっかけが何か?でしかない。







いつかどこかでくるきっかけを待つんじゃなく

そのきっかけを私に出会って、掴みにきて欲しい‼︎



心から願っているよ!