今日は、
こちらのブログをリブログさせてもらいます
大人の心を癒す保健室
桜川ゆかりさん
現役の保健室の先生だそうです
最近フォローさせてもらい
時間があると遡って読ませてもらっています
ゆかりさんのこの記事で
私は自分の当時を思い出し、
そしてたくさんの愛を思い出しました。
私の中学生時代にも
大好きな保健室の先生がいました
今思えば、学校に行けなかったのは
高校生の時の記憶しかありませんでしたが
(強迫性障害と家庭のゴタゴタで辛かった)
実は、中学生はのほほんと過ごしていたように
思い込んでいましたが
《ギリギリ通えていた》
と思い出しました。
小学生の時の担任の先生によるいじめから
家族に対する怒りだけでなく、
私の大人への不信感は始まりました
当時は、わからなかったけど
今なら
『担任ー!アウトー!』
ガキ使ではありませんが
あの声で再生されるほど 笑
我が子なら乗り込んで戦う案件でした
時代もありますし、
私が我慢を自分に強いていたから、
なかったことにしていたんですね
その小学生の悲しい思い出だけでなく
中学生の担任、そして部活の顧問でもある
先生にも、同じように酷い扱いを受けていました
フラッシュバックして
しばらく私を癒すのに専念したほど
辛い記憶でした
しかし同時に、当時の保健室の先生は
先生という枠を越えて
私をずっと気にかけてくれました
その先生が
『あなたは気づいてないけど、
誰よりも優しい心を持っているんだよ。
深いところにそれがあるから、
あなたは人と関わり続けなさい。』
的なことを言ってくださいました。
言葉も記憶もあるんだけど
どこかピンと来ていなくてね。
それが、ゆかりさんのブログを読んで
辛い記憶とともに、
それ以上の愛を頂いていたこと。
保健室の先生が言いたかったこと。
30年経って、全てが繋がりました。
ありがとう、ありがとう
心のなかでたくさん、
保健室の先生にお礼を言いました。
すると、次から次へと
先生の優しさに触れた思い出が蘇り出したんです
今度は、
嬉しい悲鳴のフラッシュバック!笑
高校生の時の司書さんや、
用務員のおじちゃんまで。
司書さんは、当時バイト禁止の高校で
ラーメン屋さんでバイトしてる私に
会いにも来てくれたなあ
文化祭で、特別に
図書委員しか触れない、手作り十二単衣を
着せて写真を撮ってくれた
読みたい本をオーダーしたら
いつも入れてくれて。
でも、18禁ばかりオーダーするから
『一回読んだら返品するから
綺麗に読んできて!』って
こっそり貸し出してくれた 笑
今思えば、返品できなかったと思う
カバーも外さないと読めないし
期限も1か月とかで貸し出してくれた
そもそも学校で注文できるような タイトルじゃない。。。笑
もしかしたらもしかして、、
『この子が辛くなったら図書室で預かります!』
って担任に言ってくれていた。
司書さんが、私の居場所を作るために、
自費で購入してくれていたのかもしれない
あー!!
書きながら涙がポロポロ出てきた
沢山、沢山
私の気づかないところで
大人も居場所を作ろうとしてくれていたんだ
大人に傷つきながらも
大人の優しさにもまた、守られていたんだ
すごく、このミートくんの大事さがわかる
行きたい。
でも行けない。
行かないと将来が怖い。
卒業できるか不安。
だけど、、、いけない。ツライ。
私もすごく不安だった。
周りの普通に登校できる子が羨ましかった。
ポケットにそっとミートくんが居てくれたら
頑張れる。
でもそれ以上に、
ミートくんを通じて
『ちゃんとあなたを見てるからね』
そんな大人のさりげない優しさは、
多感な時期の子供たち、
そして30年経った不登校の大人にも
大きな愛で伝わってくる。
本当は、いちばんは親から欲しかったもの。
だけど、それを埋めようとして
関わり続けてくれる、親以外の大人たち。
遅くなってごめんなさい。
ちゃんと言葉にするのに、
気づくのに30年かかってしまったけど
本当に本当にありがとう
見てくれてありがとう
先生たちが大好きだったよ
ゆかりさんのブログが
30年の歳月を越え、涙と共に
辛い記憶を、愛で覆ってあげることができました
ゆかりさん、ありがとうございます