振り返り:実際に行動したことからの気づき


『セルフヒプノセラピー 5日目 (2)』振り返り:実際に行動したことからの気づき折しも、ちょうど1年前に感情解放ヒプノをして母に大好きだと伝えた時でしたあの時、母に伝えられていなかったら今の私はまだ…リンクameblo.jp


続きです


・住まい
・仕事


についての思い。
まず、住まいについては、母は民間アパート住まい
そのアパートは、確かに都会では
安い方かもしれないが
古くて、環境も設備もこれからの母には厳しくなる
階段にしても、寒さにしても。


しばらく1人で頑張りたい母は
やはり老後のお金が頭を掠める。


どちらで住むにしても、市営や県営を視野に入れる
私たち姉妹は、そこで貯金を増やすことより
差額で少しでも豊かに
自宅にいる間に贅沢をして欲しいとも思う
暖かい部屋で
たまには好きなものを食べて欲しい
とても素敵な部屋からの移動や引越しならば
豊かではないと思うかもしれないが
今の母の住まいなら、市営に入れたら
環境はそう変わらないのに、家賃はグッと下がる


遠くに住む妹が、隣県に転勤してきた
私の体も、またどうなるかわからない


すぐには入れないかもしれない
手続きも大変だからこそ、早く動けること。
タイミング的に今なら、と思う状況が揃っている。
引越しには、
私も妹も当たり前に手伝う心算だ。


母は、私以上に頑固でめんどくさがりだ


これがわかっているから
これまで話し合うこと、本音を伝えるのを避けた
喧嘩になること。
流暢にもっともらしい理由を述べること
向き合うのも、面倒だから
私も見て見ぬ振りをしてきた


先延ばし癖がある人、
いつかいつかと口にする人、
目標が3年、5年単位の人にもぜひ読んで欲しい


めんどくささから逃げる人は
後からやればいいと思っているし
自分は大丈夫という根拠ない自信に満ちている


でも結局のところ、自信はない
自己肯定感も低くて、できる自信がないし
人の評価も反応も怖いから
めんどくさい、私には向いていない、まだ大丈夫
とタイミングをどんどん先延ばしにする


母もだが、超絶マイナス思考のため
(無自覚の場合もある)
自分が傷つかない選択ばかりする
失敗が受け入れられないし、悪だと思ってる
言い訳も多くなるし、プライドもめっちゃ高い!
プライドが高いから、失敗する前に投げ出す!!


とにかく自分に甘い!!笑
だから、祈りのような願いばかりになるし
その時に考えればいいと思う
でも超絶マイナス思考だから 笑
その時に出てくることは、自分責めと、、、
超絶依存や、執着に変わる。。。


そして仕事だ。
母は、今の仕事が大好きだ。
やりがいを持って、
自分の存在を確かめられる場所だ。


私も仕事が好きだからわかる。


そして、なぜこのヒプノを始めたかにも繋がる
こうでなければならない
こうしなければいけない
結果が私の価値だと思う、その原因が
私の深い意識のどこからきたかを探るべく
ずっと潜り続けたのだ


内観だけではわからない
記憶に刻まれた、自分の傷を癒やし表現するため
この数日間があったのだ


仕事はやりきりたい
楽しい


だけど、評価や価値を気にするあまり
頑張りすぎてしまう


誰かが亡くなった、入院した
そんな時、休むことで文句を言われるとか
周りに迷惑をかけるからと思う
それは事実なのか?

私がいないと回らない
私がいないと始まらない、変更ができない
私が頑張らないと結果を出してあげられない
それは事実なのか?


お気づきのように、私が最近気づいたことだ。


そう、
自分を信じられないから
他者を信じることができなかった


不安から信じる、祈るのではなく
自分と繋がり、自分の選択を信じられるから
相手の選択も信じられる


この数日間、自分を信じる力を取り戻すと
たくさん、そこに溢れている愛に気づき
また、さらに沢山の愛を引き寄せた


私はお誕生日の人に
日々の一瞬、一瞬を大切にする
というメッセージを送っています


愛犬にしてもそう。
いつ、何があってもおかしくない。
だけど後悔しないために、何が起こっても動じない
最期まで伴走する準備ができている


男性性過多になり、感じることを置き去りにすると
この一瞬、一瞬の大切さを見逃してしまう


たった数日間のヒプノと内観で
思い出したこと、気づいたこと、
そしてそれらについて考えることのボリュームは
壮大だった


母を大切に思うように
私は、私自身も大切にしたい


母と、主人や息子を比べられないように
誰もの人生を尊重したい
しかし、それが無理ならば
折り合いをつけ、擦り合わせしながら
みんなが豊かに幸せに生きる方向へ知恵を出し
話し合うしかない、そう思っている


私はコントロールしたくない
私もコントロールされたくない


私は後悔したくない
母にも後悔させたくない


母には、1か月後の返答期日を設けた


これが正解とか、不正解ではなく
お互いが思う、望む未来でなくても
どちらでも大丈夫!
にようやく、辿り着けた気がする。


お互い、頑固だし、意地を張るから
『じゃあもうそれでいいから!』
『じゃあもう頼らないから!』
『じゃあ〇〇なっても知らないからね!』
的な会話が、何年も何年もあった。


少なくとも、私は
母の気持ちを知ろうともしなかったし
母も、事実とは違う解釈ですれ違っていたと思う


めんどくさいから逃げる
この場合の、なるようになるは
どうにかなるでしょ?でも〇〇は嫌だな
が含まれている


そうではなく、
大丈夫、どっちに転んでもうまくいく
この境地が欲しくて
心の記憶を遡り、心に問いかけ、
そしてひとつづつ表現してみた


どちらでも大丈夫は、どんな自分でも大丈夫
ということ。


ちっぽけでも、弱くても、大丈夫
ただ、それを認めて、
そんな自分を責めてなければそれでいい


様々な価値観を受け入れている
つもりで、
そうじゃなかっだことに気づいた


私は、母にも誰かにも
強制するつもりはなく、
今回のヒプノセラピーで自分が譲れない部分に
気づかせてもらった


自分の思いを隠したり、我慢すると
事実と違う解釈でずっと囚われることを知った


自分の素直な気持ちを知り
ダメな自分だと思う部分も認められた


自分を誰かと比べ
コンプレックスに向き合うことから逃げた
そのコンプレックスを
受け入れて捉え方を変える出来事が起きた
(それは最終回に書こう)


どっちでも大丈夫には
可哀想がないことに気づいた


だから、
こんな娘で大変ね、こんなお母さんで心配ね
その意見すら、どうでも良いと思えるようになり
ここに書き上げることができた


ちなみに母はブログの読者です
それでも、私は気にしない。


新たな目標も見つかった


セルフヒプノセラピーの可能性。
気づけること、それを表現できる人を増やしたい


何度も言いますが
明後日に向けての全てが必要な出来事だった
としか思えない。


そしてそれを裏付けするような
偶然にも気づけた。


やっぱり、、


この流れが面白い。笑