母が大好きだったと気づいた日



先日、美味しい頂きものをしまして
ああ、これはぜひ母に食べさせたいなと感じ
ネット注文し、到着日を告げたのでした


これまで、誕生日やイベントにはあっても
そういった気持ちってなかなか持てず
目の前のお金があるかどうかに
気を取られていたと思います


しかしながら、
今回は色々出費が続き、ポチってする時
あ、、どうしよう、、?
今じゃなくても良いかな、、?
思考が頭をよぎりましたあせる


でも、美味しいって感じた時、
《お母さんにも食べさせたいな》って思った
あの日の声を無視したくなくてね。


すると、母からこんなメッセージがきました



文中の利恵【リエ】は本名です 笑


わたしのブログ、楽しみに読んでくれる人がいる
それだけでも、嬉しい

そこに、ご自身を重ね
何か感じてくれる人がいたら、もっと嬉しい

そんな思いで続けてきましたが
母がわたしのブログを読んで
自分の記憶を手繰り寄せるきっかけになったのは
なんとも言えない、喜びでした



容姿。
母もわたしも似たような鼻をしています。
親子だから当たり前。

同じように鼻をからかわれる体験をしていました


ずっと自分のこれまでを振り返るなか
わたしが許せなかったのは
わたしにひどいことを言った人ではなく
怒らなかった自分にでした。


自分以外の人の容姿をどうこう言うのも違う

自分を自虐して言えるから
人にも言っていいわけじゃない

そう思いながら、それらを聞くたびに
ヘラヘラしてやり過ごしてきました

そう、嫌われたくなかったんだよね
その人にではなく、八方美人でいれば
人間関係うまくいくって信じていたから。

でも本当は気づいていた
【この人はこうして、人のことを言うんだな。
 きっと私の容姿も、誰かに言われるんだな。】





ある日、個人メッセージで
鼻をからかわれることがありました

どんなにその人が自分もだけどって自虐しても
その後フォローされても
傷ついた感情は事実でした



わたしが何をしたと思いますか?

これは失礼な発言か?
これは怒ってもいい案件か?

友人に確認したんです。。。
そのくらい、腹が立っているかわからなくて
どう怒っていいかわからなかったの。

そしておバカなわたしは

そっか。怒ってもいいんだ

と納得しでも、言えないやって無視した

あ、無視したのは自分の気持ちね。

でも結局、友人の時間、友人の気持ち。
全部、無駄にしたよね?





わたしの中には大きな抑圧があったんです

・言ったところで変わらないと言う諦め
・日々当たり前だと思って気づけない
・怒った後の事態が怖いという恐怖


三週目に入る内観では、
怒りを吐き出すことから、

・なぜそれに対して怒っていたか?
・なぜ抑圧しなければいけなかったのか?

【被害者意識】ではなく、
そこに気づくことが必須でした

本当のわたしはどうしたかったのか?
怒っている自分に気づく、認める
それらが、とても重要でした


これを抜きにして、【私らしさ】は語れないなと。
だって、本当の自分は怒っているのだから。
それを隠してニコニコしている私は
本当の自分じゃない。




母のLINE。

私に謝らなくていいんだよ

だって、私はそんな傷ついた母の幼少期を
知らずにいたけど。

母は、誰かの容姿を酷く言うなんてこと、なかった

私が反抗期や自虐的に
あんたの鼻が遺伝したから!って言っても 
逆ギレすることなく、ごめんねって謝ってた


そんな母を、ずっとずっとバカにしてきたのは私

母をマウンティングし
母を人生失敗した人と決めつけ
母を可哀想だと思ってきた


でもね、そんなバカにしてきた母から
人の容姿に悪口言わない、ことは学んできた





すっごい怒って、怒って、吐き出した先に

お母さん、大好きだったんだ
お母さん、受け止めてくれた
お母さんから、学んできたこといっぱいあった


ママはママの人生だよな

ってようやく、認められた。





私は我慢してきたのに。。って思いが根底にあり
この怒りを吐き出さないと

どこにも安心が得られない

私のままでいていいって許せない


だから人のことが気になるし
許せないし、イライラするし、

。。いつでも自分に自信がないんだよね


これはマウンティングする側にもされる側にも
共通している


自分がわからない人は、怒りから出す

その意味が少しづつ体に染み込んできた三週目。





そして、これが出来たのが魔法の教室を
知っていたから。

心の声を擬人化してイメージしながら
私と対話できたから。



8月は、本気でまた魔法の教室、第二章、
そして姫noteの会がパワーアップできます


なんとなく伝えたいこと、大切に思うことが
ちゃんと点と点が繋がってきました


そして、母から自分の思いを聞くことができ、
愛してると今日も言ってもらえたこと

こんなに加速する今にビックリしています







高校生の話は、強迫性障害の17歳の話。
これはまた今度、書こう

興味がある人、いるかな😅

でも毎日必死すぎてあまり覚えていないんだな

母にレポート書いてもらお 笑
当時の担任の話とか、気になるなニヤリ


ママ、LINEよろしくお願いします 笑