今日は
inner voiceヒプノセラピスト誕生
に向けた第一歩。
初めての
ヒプノセラピスト養成講座を開催しました。
受講生のモニター役にも私自身も参加。
小さな自分と出会い直す、
ちょっと不思議な時間が始まりました。
小さな手で「にしゃい!」
セッションの中に現れたのは
2〜3歳くらいの私。
小さな手でピースをしながら
「にしゃい!」とニコニコ。
──はい、ここまでは完全に天使。可愛い。
ところが次の瞬間。
「なぜ私を優先しないの!?」
「あとでって何よ!?」
「忙しいからって理由にならん!」
はい、全方位に怒り爆発😂
(2歳児の気持ちを翻訳)
誰か一人じゃなくオトナ全員に大噴火!
「にしゃい!」の笑顔から一転
ギャップ激しすぎる私がそこにいました。
しかもなぜか
海苔をむしゃむしゃ食べながら登場…
その姿がなんだか象徴的でした。
海苔って、ごちそうでもなく特別でもない
日常にあるシンプルな食べ物。
つまりあの子は
「派手なご褒美や特別なものはいらない。
ただ私を見て、ちゃんと満たしてほしい」
そんな素朴な欲求を表していたように思います。
さらに“むしゃむしゃ噛みしめる”行為は
言葉にできない怒りや不満を
処理する象徴とも言われます。
「わかってよ!」
と叫べなかった子どもの私は
食べることで
エネルギーを消化していたのかもしれません。
今の私は海苔をそこまで好んで食べない。
だからこそ、あのときの
「むしゃむしゃ海苔」は
“その時代に必要だった海苔…
もう卒業していいよ”
というサインに感じました。
ちなみに講座後の母との会話…
ちゃんと潜在意識に繋がって
過去の記憶を見ていたようです
洞窟の奥で見えたもの
私がいたのは、不思議な洞窟の奥。
タイヤのようなゴム素材で
暗くもなく寒くもなく。
快適でもないけど、不快でもない。
ただ…音が一切届かない世界。
これってまさに、幼い頃の
「声を上げても届かない」
「理不尽を飲み込むしかなかった」
記憶の象徴。
安全そうに見えて孤独。
守られているようで切り離されている。
小さな私は、そこで怒りと一緒に
じっと閉じこもっていました。
今の私とリンクしていた
この体験を通して気づいたのは
今の私が
「仕方ない」「しょうがない」
「大人になれ」「周りを考えて」
に過剰反応してしまう理由。
頭では理解できるのに、心は拒否。
それは、あの頃の私が
「また無視されるの!?」と叫んでいるから。
だから
“わかってるけど納得できない”
が繰り返されていたんです。
怒りは愛のサインだった
インナーチャイルドの怒りは
ただのわがままではなく
「私を大事にして!」「見て!」
という愛のサイン。
だから私は、その子に伝えました。
「怒っていいんだよ。
あなたの気持ちは正しいよ。
これからは私がちゃんと聴くからね。」
その瞬間、怒りは“ただの邪魔者”じゃなく
“本当の望み”だとわかってきました。
ヒプノセラピーの中で
あの頃の私を抱きしめたら
ようやく安心に変わっていったのです。
「にしゃい!」と笑顔で出てきたのに
次の瞬間には怒りMAX。
そのギャップを持つインナーチャイルドは
今の私を映す鏡でもありました。
今回の体験は
セラピストとしての学び以上に
「私自身を解放する時間」
ヒプノセラピーの魔法は
心の奥にいる小さな子を抱きしめること。
そこからすべてが始まります。
そして──
来月には、いよいよ卒業生が誕生します!
もしかしたら皆様に
モニターをお願いするかもしれません。
そのときはぜひご協力をお願いします。
硬い“ザ・セラピスト”を育てたいのではなく
それぞれの個性を大切にしながら
同時にカウンセリング力もしっかり磨いて
未来のあなたの力になるセラピストへ。
あなたの中の「にしゃい」は?
私の中には「にしゃい!」がいました。
あなたの中にも
きっと声をあげたがっている
小さな子がいるはずです。
その子に会ってみたいと思ったら
ヒプノセラピーはとてもおすすめ。
安心できる場で
心の奥に眠っていた声と出会うことができます。
次は、あなたのインナーチャイルドが
「やっと見つけてくれた!」
と笑顔で出てくる番かもしれません。
ちなみに受講生のブログもお楽しみに
もう、講座は爆笑でした
(内容はクソ真面目なのに!笑)
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