中二病のお時間です



どうも、さんず。です。
まず初めに…基本的に僕は、
今までとにかく尺アマゴを求め
がむしゃらに彷徨ってきました…

理由は簡単、
とにかく釣れないからです

かつては僕も夢を見て40㎝に迫る
スーパーアマゴ
の情報を探したりもしましたが、
インターネットなどで釣果情報を探しても
やはり岡山県では皆無です



強いて言えば、
2005年〜2010年辺りまでなら
岡山でもスーパーアマゴの
釣果情報があったりしました

昔は居た。
というイメージですね



河川に通い続けて尚更
もう居ない。
というイメージは強くなりました



強いて言えば…
唯一の希望の光は…
↑そう、この記事である。↑
そう、河川こそ違えど同じ地域で
しげるさんは35㎝の尺アマゴを
2015年に釣っているのです…



※しげるさんならきっと許してくれるでしょう。
勝手にブログ転載しましたすみません

ここでまず僕が言いたいのは、
釣り人ならわかると思いますが…
いや、30㎝が居るんなら、
べつに35㎝も居るでしょ



とそのたかが5㎝を
甘くみないでほしいという事です



とてつもなく余談ですが、
5㎝の壁がどれほどの差があるか
僕なりに考えてみた結果…
この絵を
ご覧ください
インチキ
すぎますかね



1㎝と6㎝ではたかが5㎝の差ですが
全く別次元の魚ですよね



まぁ何が言いたいかというと、
30㎝の尺アマゴと
35㎝の尺アマゴでは、
まるで別次元の魚になる
ということをお伝えしたいのです



おいこら、さんず。
ゴタクはいいから
早く話を進めやがれ

そんな声が聞こえてきそうなので、
そろそろ話を戻します…

僕が31㎝の尺アマゴを釣った後、
7月25日の14時頃のお話…
僕はもう大満足な状態で
最後のポイントへ差し掛かります…
その道中、川鵜とカモがやたら居る
深い流れを発見しました



豪雨の影響で地形が変わり
新規ポイントが出来上がっていました



鳥が大量に居たこともあり
そこは適当に流しながら進み、
本命ポイントへ到着…
数投
・
・
・
数投
・
・
・
反応なし(笑)
ということで帰路につきました…

その道すがら…先ほどの
川鵜&カモのポイント
へと差し掛かり
もちろん僕が通ったことで
鳥たちはどこかへ逃げていて
その時には貸切状態…

そして
僕は歩みを止めた…
自分で言うのもおかしいですが、
良ポイントさえも
瞬時に見切る
あのさんず。が
歩みを止めた
のである。
数投
・
・
・
数投
・
・
・
反応なし(笑)
諦めかけた不意に、
水深があることを思い
キャスト後に5秒ほどカウントしてから
リトリーブ

かなり激しめのトゥイッチの連打
↑もう満足してるのでやけくそ。
ドンッ!!
突然
激しくひったくるような
バイト!
今思うと…ニジマスである可能性も
十分にあるというのになぜかその時の僕は
それがアマゴだと確信してファイトしていた…。
絶対に
バラしたく
ない。
だけど前回の後悔が頭をよぎる

↓↓↓↓↓↓
ジィィイィィ…
ドラグを緩め
慎重に、慎重に、
しかし
その魚体を目前にして、
僕の震えは止まらない。
意識が我に戻り
気が付いた時には
僕は叫んでいた
ッしゃぁぁあ
ーーーッ!
伝わらないのだろうと少し悔しいですが、
それでもやっぱり
デカすぎます

写したつもりです



もう、正直言って
ちょっと泣きました。
ほんのちょっと、
ちょこっとだけです。
手が震えてなかなか写真を
撮れなかったのを覚えています



疑う余地のない
その圧倒的な存在感に
決して「神話」は
昔話なんかじゃないことを
実感しました…
なぜこの魚をバラさなかったのか、
実は少し気になる工夫が隠されています…

おいこら
さんず。
相変わらず
話なげーわ
と言われそうなのでバラし検証については
またの機会にお話します

31㎝の尺アマゴも
十分すぎる釣果なのですが、
くしくも、
31㎝と36㎝という
たかが5㎝の差ですが、
先程の絵のように、
まるで別次元の魚でした…

1日で尺アマゴ2匹という
奇跡を起こした僕ですが、
僕がかつて
そうだったように、
どこかの誰かが
神話のような夢・幻を
釣ろうとしている時の
希望の光
になれたらいいな
なんて思ってます…



長文読んでくれたみなさん、
ありがとうございました



最高すぎます
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