さんず。
という1人の
人間について
どうも、さんず。です。
タイトルにあった、
釣果を左右する最大の要因
ですが、本当の本当に個人的な話なので、
参考にならないと思いますが悪しからず
さんず。とは…
天上天下
唯我独尊
完全なる俺様主義者である。
そんな僕ですので、周りに左右されるような事は基本的に、まずありません…
しかし。
僕には選択の余地など無い程
圧倒的な弱点
があります…
それは
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恋と愛です
さぁ、みなさん。
はじまり。
はじまり。
いま、読むの辞めようとしましたね
いや、その方が身の為です
6月1日 (金)
午前0:25…
彼女から何やら不穏なメッセージが届く。
問題は即解決が僕のモットーなので速攻で電話をかける
午前2:00…
電話を終える。
実際のところ、僕と彼女の問題というより、
それに関わる第三者との間で問題が発生していた。
その相談だったので、第三者を交えなければ
この問題は解決しないようだ。
電話で僕はこう明言した。
これは絶対、
明日の釣りに影響するわ…
それを聞いて彼女は笑う。
それって本当に私のせい？
↑腕の問題だろうと言いたいようだ。
午前4:00…
寝れないそのモヤモヤが気になって寝付けなかった。
午前6:30…
案の定、寝坊してしまう
既に負の連鎖は始まっているように感じられた。
寝坊した分を取り返すために、
高速道路で渓流釣りへ向かう事にした。
午前7:30
パシュッ…
という謎の異音を合図に、
ジムニーが全く加速しなくなる
高速道路なのに
どんなにアクセルを踏み込んでも
60キロ以上の速度が出ない
カラカラガラガラ変な音もする
【帰宅。】
午前9:30…
ジムニーを修理に出して、
そのまま代車で渓流釣りへ行く。
この時点で
僕の心はボロボロだが
まだギリギリ
折れてはいない…。
もう既に悪運は使い果たしただろう…
などと気休めを言いながら、
今日の運勢を占うかのように
釣りを開始しました
怒涛の4連続バラしから
スタート
やっぱり今日はダメかも
占った結果、間違いなく大凶である。
その後バイトが全然無い
もはや僕自身も、
彼女のせいというより、
僕のせいな気がしてきています
(笑)
(笑)な、なんとかボウズ逃れ達成
あ、あれ
これは…ハスですかね…
ですかね…アマゴ1匹までがあまりに遠く、
なかなか安心できない一日
とりあえず…
な、なんとか…
そしてこの後、事件が起きました…
水温もかなり高くなってきたこともあり、
流れがガンガンにあるポイントから
好反応のある日でした
(※ほぼバラしているが)
減水傾向の中、
白波立った深場の瀬で突然…
グワンッ！
完全にビッグバイト！
重量感と引きの強さから
どう考えても
アマゴのそれではない。
きっとニジマスだろう
と思いながら強引に寄せる。
足元まで寄せて気付く。
あ、あ、
アマゴだ！！
どこからどう見ても自己記録。
ここから完全に僕は河川で独り
喋り続けていました。
その時の様子はこんな感じです。
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・
デカすぎる。
デカすぎる。
デカすぎる。
ドラグ緩める？
いや、あのカバーに
潜られる方が怖い…
1秒でも早くキャッチしたい。
攻めろ、攻めろ、
守るな、
守るなってば…！
だから、守るなってば！！
キツめに締めた
ドラグが鳴る。
ジィィ…ジィィィィ
縦横無尽に駆け回る
モンスターアマゴ。
足元まで来たその瞬間、
奴の最後の猛攻を喰らう。
ジィィィィ
お願い。
やめてぇぇ！
フッ…。
その刹那、
重量感は無くなりカバーの下
へ消えていく巨大な影。
うぁぁぁあああああぁぁー。
僕はまるでTVドラマの様に、
足元から崩れて落ち、
天を仰いだ…。
1秒でも早くキャッチしたい。
この気持ちが完全に敗因でした。
あの時ドラグを緩め
じっくりファイトしていれば、
最後の突進も身切れすることは
きっと無かったはずです
40㎝とまでは言いませんが、
35㎝は確定であるであろう、アマゴでした
この日に出会ってはいけなかった魚…。
僕は完全に上の空で、
釣りに集中できていなかった。
愛だ恋だなんて彼女との事に、
僕の脳内は支配されていた時点で
僕は負けていたんです…。
いや、
そうじゃない
釣りに行く前から…
これは完全に
明日の釣果に響くわ
などと、
「バラした時の言い訳」
を準備していた時点で…
僕は負けて
いたんです(泣)
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