今朝家の周りは
初の積雪
気温が氷点下でなかったのが幸い
カイロ忍ばせて
アイル重いバッグを前面に
ベースを背中に背負い
まだ暗い中登校
アイネは昨日何度も帰ろうかと
考えながらも
耐え抜いてくれまして
今朝も重い腰を上げて
雪が散らつく中
ペダルこいで学校へ
そりゃ親とすりゃ
学校行ってくれれば
少し抱えた悩みも軽くなるが
所詮血が通っていても他人
彼女の目や心にはなれない。
教室の狭い世界
どんな気持ちで
どんな空気吸って
どんな鼓動で
過ごしているのか
分かってやるコトが出来ない。
けれど…
自分を生きるってのは
その場から逃げずに
前を向いていなきゃいけない
そんな場面もあるし
たまに四面楚歌で
誰もが敵って時もある。
複雑な気分だよな。
アイネは母親の愛情を
日々注がれずに生きて来たから
沢山の愛情に包まれる
そんな人になって欲しい。
明るく笑い飛ばせる日が来る
かけがいのない
心から友達だと思える日が来る
人は耐えた分だけ
人に優しくできる
暗く長く感じるトンネル
どうかそう信じて
頑張って欲しいな。
もちろん
心が死んでしまうなら
学校なんて行かなくていい。
