イメージ 1

イメージ 2

幕ノ内な夜。



ブライアン セッツァーからの
HAPPY BIRTHDAYの歌から
スタートし
コブクロの小渕くん
豊川悦司
江角マキコさん
Char
辰吉丈一郎
スケートの小塚くん
今井美樹
吉川晃司
みんなからの
祝福の映像が流れ
深紅の幕が開き
開演☆



のっけから
うるる。


遂にあのギターが
生で聴けた
歓喜炸裂
【B・BLUE】


【RAMBLING MAN】


30年前の曲なのに
古さを全く感じない
メロディー♪
【TEENAGE EMOTION】
サビの
「OLD TIME IS PAST
NEW TIME BE COME
ALL RIGHT GET SET
ON YOUR MARK
ITS NOT TOO LATE
BECAUSE WE ARE YOUNG
BECAUSE WE ARE YOUNG」
歌うだけで
うるるとさらら。



【RADIO!RADIO!RADIO!】
【BEAT EMOTION】


この様なタイプ曲を
また作ってよ布袋さん。
【TWO OF US】


布袋曲Favorite
3本の指に入る
【さよならアンディ・ウォーホル】


そして
【ANGEL WALTZ】
この曲BOФWYの頃に
作ったけど
氷室京介にBOФWYに
似合わないと却下されたんよね。
ロマンチックの極み曲。


インストの名曲。
【ハウリング】


レコーディング中
デビット・ボウイに
美しい曲だと言われた
【薔薇と雨】
ギターを置き
花道を歩き熱唱。
真っ赤な薔薇の花びら
頭上から降りまくり。
ダサカッコイイの極み。


先週マドンナの登場で
話題だったアメリカの
スーパーボウル。
CMでも使用され
会場でも使用された。
現在世界中で1番
SEに使われてる曲。
【BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY】


【アメイジング・グレイス】
ChorusのLOVEが歌い上げ

中村敦とLOVEが
とんでもない美声で
【上を向いて歩こう】


花道のステージで
3ピース。
青のグレッチで
ロカビリーバージョン
【RUSSIAN ROULETTE】
【スリル】
【バンビーナ】



これまたFavorite
【CAPTAIN ROCK】
『ウォウ!ウォウ!ウォウオ!
ウォウウォウウォ!
パンパン!』


そして
【MERRY-GO-ROUND】
来た!来た!来た!
盛り上げ最高潮!


更に
【PLASTIC BOMB】
尿漏れ寸止め!
BOФWYFavorite!
本日またまた
3本の指入る!
3本の指だらけ!
生ならヒャクパー
くるぶし破裂だな。


誕生日の夜さ
連れ出してあげると
歌う【恋をとめないで】


【DREAMIN'】
【IDENTITY】
本編終了。




そして
遂にこの時が。。。

BOФWYのドラム
高橋まこっちゃんが
ステージに(泣)


あの大きなカウントで
始まった
【JUSTY】
スクリーンに写る
まこっちゃん
当時擦り切れる程
繰り返し見たビデオの映像のまんま。
そのまんまの映像を
伝える為設置されたカメラ。
布袋さんの愛情を
全身で感じた。


【NO.NEW YORK】


そして
中村達也が戻り
まこっちゃんと
ツインドラムで
【FULL MOON PARTY】
途中まこっちゃんが
ステージ中央に
そして肩からスネアを吊って
鼓笛隊みたいなスタイルに(笑)

布袋さんを先頭に
花道を笑顔で歩き出す。

その姿を
ジーーンって眺めながら
いつもいつも
ステージの奥の定位置で
バンドを支えてくれてた
まこっちゃんに
布袋さんからのプレゼントに思えた。

58歳のまこっちゃん。

BOФWYの再結成を
震災後真剣に
考えた布袋さん

きっと
まこっちゃんの人生
これほど大きな会場で
これほど沢山の人達の前で
プレイするのは最後だろう。

そう思うと
余計に…。


そして
ステージを去る
まこっちゃん。


[ ENCORE 2 ]

【FLY INTO YOUR DREAM】
何十回聴いても
ホントに素晴らしい
葬式にはよろしく。

血液が通ってる。
そして
宿ってる。

美輪明宏さんの
コンサートも
宿ってるけど
この1曲は
物凄い浄化作用を持ってます。


そして
初めて布袋さんが
ピアノを弾いてくれた。
しかも
【LONELY★WILD】

小学生から
ピアノを習ってたのは
知っていたけど
まさか
まさか
こんな音色のピアノが
弾ける人とは
想っていませんでした…。



ステージに一人。

ブルートーンな時間。


走馬灯してた。



パルプ最終日に
仲間が歌ってくれた
この曲。


この曲の歌詞に
憧れ描き続けた
20年間。



疲れ切ってた
あの毎日。

満たされ過ぎな
この毎日。



擦り切ってしまったのか。

知りすぎてしまったのか。



哀しいから
笑うんだろ?
街角の 天使たち
傾いた陽の光
眩しげに 睨みつけ
アスファルトに咲く
花の香り
皮ジャンのポケットに
つめて
暗闇にカラスと
消えてゆく Lonely Wild
(Baby)
きっといつの日か
孤独とも愛しあえる
影さえ捨てた奴等には
判るはずのない祈り
きっといつの日か
自分を越えられると
涙が出るほど痛いPunk
聴くたびに信じられる
Yeah


虚しいから
吠えるんだろ?
真夜中の 天使たち
宙を切る眼差しは
天国を 夢見てる
太陽と共に昇る憂鬱
手のひらで遮りながらも
独りのベッドには
戻れない Lonely Wild
(Baby)
きっといつの日か
誰かの腕に抱かれ
傷だらけのその心に
熱いキスの雨が降る
きっといつの日か
愛の嵐に溺れ
戦った数年間を
振り返れると信じて
生きぬいてやれ
昨日と明日の間
お前は Lonely Wild




全てだな。

…だな。