
『ミック・ロンソン』
29日は
ミックロンソンの
命日。
亡くなった時
自分は19歳だったな。
彼を目指してた。
音楽人としてってのは
違うくて
こんな人間になりたい。
そっと
目指してる。
ある時
ある人に
お前は薔薇じゃなきゃ
納得いかないタチなんだろ?
って言われた。
悔しかった。
全然違う。
そんな真ん中な立ち位置
意識や想像した事すらない。
1番憧れるスタイル
それはカスミ草。
主役を際立てる。
それこそが
憧れ。
地味だが
無垢で
カスミ草に囲まれた
薔薇こそ
とても魅力的に見えた。
新しい仕事は
そう言う意味で
夢が叶った★
そう言えば
昔の歯医者には
カスミ草が
飾られてたけど
今じゃ そんな所も
なくなっちまったね。
扉の向こうは
地獄
その対極
待合室は
カスミ草の香りが
満ちてて
天国だったな。
ミックは
そんな薔薇を
ずっと支えた
アーティストだった。
デビット ボウイ
イアン ハンター
ボブ ディラン
などなど。
30年前には
ローリング ストーンズに
加入する寸前だった事も。
ロンじゃなく
ミックのストーンズ
見て見たかった。
彼の功績を
縁取りながら
夜が明けた。
夢は彼が眠る
イギリスのハルに
お墓参り。
お墓をハグしたい。
あっ!
よくよく考えたら
薔薇=月猿&音猿
カスミ草に
なれてるやん!!
今 気づいた!
そかそか。
叶ったんだ。
そかそか。