凹凹な具合だ。
しかし
今年の春は
いいな。
お別れしなくて
いいから。
毎年みんな
パルプから
巣立っていったからね。
今日は命日。
カルアと会えなくなって
２年が経ちます。
今だに
カルアを探してる
自分がいます。
こんなに大きくなった
娃月と
どんな絆が生まれたのかな？
娃音への
反応はどうだったかな？
なにより
こんな大きな家と庭
カルアなら
さぞかし喜んでた事でしょう。
出会った頃は
薄暗い地下の６畳に
住んでたからね。
耳を澄ますと
あの足音が
今でも聴こえます。
少しでも
似ているダックスが
いれば連れて帰ろう。
沢山のお店
回れど
回れど。
ホントに
特別なコだったんだな。
カルアが骨になり
その骨を傍に埋める為に
家を買う決意をしたのに
いまだに
埋める事なく
リビングに。
好きだった
シャボン玉したいなぁ。
『愛してるよカルア。』
こないだ植えた
チューリップの球根
キレイな姿を見せてくれ
春を歌ってる。
桜の木の蕾も
春を合唱してくれるかな。