『死に様に憧れるから
   一生懸命に生きる。』

 『生き様に憧れるから
   一生懸命に生きる。』


 自分には 憧れ続ける人がいる。

 ミック・ロンソン。
 
 そしてゲリー・オールドマン。

 でも 彼らに出会うもっと前から
  憧れているのは この日本人。

  成田三樹夫
 https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ae/0d/spacemonkey69pulp/folder/1011106/img_1011106_46182388_0?2007-04-13

川谷拓三
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ae/0d/spacemonkey69pulp/folder/1011106/img_1011106_46182388_1?2007-04-13

知ってる?
  
 自分が グッ!ってくる人のオーラには
 悲しみが漂ってる・・。

  カスミ草 みたいな人生人。

  薔薇や 美しい色の後ろで
  ヒッソリ メインを輝かせてる。

  ひたすら こんな男になりたい!

  成田氏は90年に亡くなり
  川谷氏は95年に亡くなってる。
  
  でも 今でも彼らの「声」はこびり付いてるし
  あの 「目」は今でも 焼きついてる。

  実は、昔 本気で役者になりたかった。
  ってか この人たちのそばで生きたかった。

  薄汚いカッコやのに
  タバコを吸う様が異常に紳士にみえたり・・。
  当時 テレビに映ってたロッカーよりも
  数段キラキラしてた★

  『ロックに生きるって
    人間臭く生きることだと感じた。』

  9日で成田氏が亡くなって もう17年も経つ。

  当時16歳だった その日
  ずっと しくしく泣いたなぁ・・。
  ずっと 夜空を見上げてたな・・。

  この頃から パルプは始まってたような気がします。

  京都にある 川谷氏のお墓にも1度も行けてないし
  今度 人生報告しに お参りに行こっ。

  太陽の光を浴びずとも
  その人生を見事に放った昭和の額縁。

  こんな男に逢いたいなぁ~。。

  最後に成田氏の言葉で好きなのがあります。
  「・・・僕は基本的な事を言うと
    役者に生まれてきたわけじゃないんですよ。
   人間に生まれてきたんで芝居で命を捨てるのはイヤだな。。
    舞台の上で死ねたら本望だなんて言う人がいるけど
   ああいう台詞聞くと 貧相な人だなとおもいますよ。
    ・・・人間ですよ。」

  形容詞のない人間でありたい!!

  ではでは★