映画館で感動して、泣いた最後の作品。
年老いた老人が 長い間不仲な兄の病気の一報を聞き
兄のもとへ農業用トラクターで6週間500キロの長い旅にでるって
本当にあった 実話のストーリー。
映像もシンプル でもたまに意味のある1コマがあったり
ジーンと考えさせられるセリフ
リアリティーのある主人公の老人
心に語りかけるみたいな音楽♪
リンチらしい「赤」も もちろん要所要所に^^*
リンチらしい「癖のある人間」も、もちろん★
主役のリチャード・ファーンズワースさんは
昔からスタントマンで活躍
あのジョン・ウェインの専属スタント ほぼ名作は彼でしょう。
しかし この映画が公開され来日し
DVDがもう数日後に発売するって時に衝撃なニュースが・・。
病気を苦に短銃自殺・・。
この映画で彼は なにか全てをやり遂げた気持ちになり
この映画のラストの夜空に帰っていったんでしょうか?
映画界を影からささえた男の人生を語った様な素晴らしい作品。
1人でも多くの人に見て欲しいと願う唯一のストーリー。