夏・・・といえば、すいか
海へ山へ、おでかけもままならない毎日だから、夏らしいもの食べて夏を満喫
オリンピック始まりましたね
なんやかんや言って、全てを物語る選手の笑顔や涙
胸が熱くなります。
コロナ禍、制約の多い状況で、コンディションを万全に整えて臨む選手たち。
内容が二転三転する中で、可能な限りのベストな判断をしながら、組み立てて来た主催者側。
様々な葛藤を抱えながらも、多くの人の力で、
開催にこぎつけたことを実感します。
テレビに映る映像は、確かに「TOKYO 2020」です
今回は選手村のレストランも、交流の場とはならないようですが、
どんなご飯を作っているのか、選手が何を食べているのか、
潜入捜査してみたい
そのためには選手か関係者になるしかないですね
206もの国や地域が参加するオリンピック。
海外の選手たちに食べて欲しい本物の和食
日本は瑞穂の国
ご存知の通り、日本人は、農耕民族。
この気候風土の中で、米を栄養源にした麹菌を使うのは日本だけ
麹菌によって作られる発酵食品。
味噌、醤油、味醂、米酢、漬物、日本酒や焼酎・・・。
どれも和食に欠かせないもの
(現代では、合成添加物や化学調味料で「発酵食品もどき」が安く売られていますが、何か月も時間をかけて作るのが、本物の発酵食品)
そして、お米を主食としてきた日本人にとって、
大切なタンパク源が豆
米と豆は相性が良く、豆(大豆も小豆も、隠元も落花生も)を様々な加工品にして和食文化が育ってきました。
(お豆腐、最初に作った人すごい)
(唐津の豆腐料理かわしま 極上「ふくゆたか」を使ったざる豆腐の朝ご飯)
枝豆と大豆は同じもの。収穫時期が違うだけ
大豆は生では食べません。
必ずゆでたり、煎ったり、蒸したり。
大豆を水に浸けて灰汁を抜き、煮て絞ったものが「豆乳」
豆乳に、海水に含まれるにがりを加えて作ったのが「豆腐」
豆乳を絞ったしぼりかすが「おから」
茹でた大豆に麹菌を加えて発酵・熟成させて作る「味噌」や「醤油」
納豆菌で作る「納豆」
大豆は「畑の肉」といわれるほど栄養価が高く、
たんぱく質やビタミンミネラル豊富でしかも低カロリー
ソイプロテインや、代替ミートとしても、世界で注目されています
納豆や豆乳に多い葉酸は、ビタミン12と共に赤血球を作り、DNAの核酸を作る原料なので、妊婦さんにも大事。
おからは食物繊維、たんぱく質、ミネラルも多く、脂質が少ないので、ダイエットに
ちなみに、大豆はヨウ素を排出しやすいので、ワカメやひじきと合わせて食べるとグー
(揚げたてサクサクの厚揚げは、驚きの美味しさ)
大豆、日本の伝統食ではあるけれど、
現代の日本での自給率はたった7%
(93%の輸入のほとんどが遺伝子組換)
油用以外の食品用大豆だと、国産の自給率は25%
穀物価格の世界的な高騰により、
輸入大豆は、昨年の5割以上値上がり
国産の大豆も影響を受け、秋には様々な商品の値上げが表明されています
SLのお豆腐も、メーカーさん大丈夫か心配ですが・・・
賞味期限1ヶ月の充填豆腐。
国産丸大豆を使って、濃くてとても美味しいです
冷蔵庫にあると助かるお豆腐は定期購入がお得
お豆腐の違いや製法については「絹豆腐de被災地応援」見てね
我が家は大きな300g3個入りの「生絞り絹豆腐」を隔週で。
5%オフの特売を待たずとも、定期的に7%オフで届くから、
とても助かる
水に浮いたお豆腐は、水切りすると、どんどん水が出て、いわゆる「水増し」 水が腐るので賞味期限も短い
SLのは、ほとんど出なくて、豆腐の濃い味を実感してもらえると思います
他にも大豆製品は・・・
(こんにゃくも紛れ込んでた)
海外の選手、SUSHI TEMPURA もいいけれど、
まずは、白いご飯と豆腐のお味噌汁から。
腸内環境整えて、帰国していただきたいな
もちろん、日本の選手にとってもパワーの源
地味だけど心をこめて。日本の「おもてなし」
さて、8月のイチオシ
人気の「よくばりバーグカレー」490円 2p960円 3p1410円
「パン生地」 と 「イタリアンミックス野菜」使って
「よくばりバーグカレーパン」 作りました
①パン生地を6個解凍しておく
②よくばりバーグカレーはボイル解凍して冷ましておく。
③ハンバーグだけを6等分して、のばしたパン生地に包み2次発酵。
④上をハサミで×に切って開き、イタリアンミックス(ズッキーニ・茄子・パプリカ・玉ねぎ)とトマトのスライス、チーズ、カレーを上から詰める。
⑤オーブンで、180℃で約15分焼く。
夏野菜、なんでも炒めて入れたらいいのですが、
イタリアンミックス、一年中使えて便利なので、作ってみてね
カレーは残るので、次の日の私のお昼に
夏は元気の出るメニュー食べて、
テレビ観戦、頑張りましょう