こんにちは!!

 

真夏に起こった熊本の地震。

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被害に会われた方にお見舞いを申し上げるとともに、どうかこれ以上の被害が起こらないことをお祈りします。

二年前に行った時、そろそろ熊本城の工事も終わるのだと思っていたのにあせる

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自然が相手のいつどこで起こるかわからない災害。

次はここかもと準備をしておかないとあせる

早く日常生活が戻って、ゆっくり眠れて、安心してご飯が食べられますように!!

 

 

6~7月に、W大学の社会人講座に5回ほど通いましたニコ

講師は食文化デザインコースの時「食べるということ」という授業を担当していた森枝卓士先生。

先生からのお誘いで現役の仲間たちと参加し、授業が終わると先生も一緒に2次会で真面目な話を繰り広げる楽しい学生生活ウシシ

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森枝先生は、水俣に生まれ、高校の時に水俣病を取材に来たアメリカ人写真家のユージン・スミスに出会い、写真家を目指します。

大学では文化人類学を学び、アジアを中心に各国を取材、世界の食文化を伝える書籍を多く出しておられます。

カンボジア内戦の時に緊迫した国境地帯で取材をしていた時、ゲリラたちが小麦粉を練って麺を作って、笑顔で食べている様子に衝撃を受けたとか。

料理をすること、食べることがどんな状況でも活力の源となる、人間の根源を見たそうですほっこり

 

今回の講義は、福音館書店出版の子供向けの「たくさんのふしぎ」シリーズをベースにしたお話でした。

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第1回「手で食べる?」

食事の道具と食べ方の多様性について。

手や道具を使って食べるのはそれぞれの食文化。

日本人は個人の所有物(マイ箸、マイ茶碗)に安心感を覚える。

インドでは自分の手こそが最も信頼出来る「浄」。

また、カレーをバナナの葉に載せて食べるのは水が自由に使えない地域で食器を洗えないから。

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(ダイナミック過ぎる1歳女子。うどんもカレーも手づかみですあせる

 

第2回「はじめちょろちょろ中ぱっぱ」

米の調理法、食べ方の違い、穀物について。

現代では炊飯器でご飯を炊くのが主流ですが、かまどで炊く時の火加減の歌・・・

「はじめちょろちょろ中ぱっぱ、

じゅうじゅう吹いたら火を引いて、

赤子泣いても蓋取るな」

 

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日本でのジャポニカ米(短粒種)は甘みと粘りが特徴で、水を入れて炊きますが、東南アジアなどのインディカ米(長粒種)は割れやすいので、さっと洗って茹でます(湯取り法)。

 

大阪市立大学の吉良龍夫氏によると、世界の耕作可能面積(37憶ha)をどのように利用するかで地球の養える人数が劇的に異なる、という面白い話。

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・穀物中心(人類が直接消費)370億人

・牛に与えて乳製品を生産 148億人

・豚に与えて肉を生産 55.5億人

・牛に与えて肉を生産 12億人

人類が穀物中心の食生活をしてきたから多くの人口が生きることが出来た。

といった深~い話も聞くことが出来ましたニコ

 

第3回「焼きそばパンはヘン?小麦のへんしん」

この回は小麦の話。

小麦×小麦の組み合わせは多い。日本のやきそばパン、カツサンド(衣にも小麦)、カレーパンも小麦でとろみをつけたものをパン生地で包み、さらにパン粉を付けてトリプル小麦粉。

小麦は米よりも早く人類の食を支えてきた。もみ殻の上からたたくと、米は割れず小麦は粉になるので、米は「粒食」小麦は「粉食」つまり小麦はパン・麺・皮・ケーキなど多様に変貌パンラーメンたこ焼きカップケーキ

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ちなみに、日本ではよくある餃子や麻婆豆腐と白米の定食は、中国では邪道。餃子は主食。麻婆豆腐と合わせるのは具のない蒸しパン。

でもやっぱり麻婆豆腐には白米でしょビックリマーク

 

第4回「どうしてお酒飲むの?」

子供たちへの「大人のすることで不思議な事」アンケートで最も多かったのが「お酒をのむこと」

(ちなみに2位は「勉強勉強と言う」3位は「煙草を吸う」)

アルコールで顔が赤くなり、お行儀が悪くなり、記憶が消え、子供にとって「なぜそこまでしてお酒を飲むのか」という謎。

かつて酒は祭事の聖なる道具であったが、近代以降の大量生産によって、人々は日常的に飲むようになったビール

 

ヨーロッパでの主食は小麦(パン)、酒は葡萄(ワイン)。パンを食べながらワインを飲む文化。

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日本では、主食も酒も原料は米。日本酒を飲みながらご飯を食べる習慣はない。お酒には農業の神様が宿り、昔から神様にお供えする神聖なもので神事には欠かせない。

(ちなみに、この本は売れなかったらしい。子供の本は大人が買うから都合が悪いウシシ

 

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第5回「食べているのは生きものだ」「人間は料理をする生きものだ」

人間が食べているものは塩以外全て生き物(動物・植物)

環境や文化の違いで命の扱いや食材の捉え方は大きく異なる。

 

「料理とは消化器官の外部化」

野生動物は毒や固い食べ物でも消化・無毒化するために自らの体内器官を進化させてきた。(ライオンは動物にかぶりついて生肉を食べる。牛は草を4つの胃で反芻し分解消化する。コアラは強い毒性を持つユーカリを体内で長時間発酵させて無毒化する)

一方で、人間は道具や火を使って、切り刻んだり加熱や発酵などのプロセスとして調理をし、自らの身体構造を変えることなく安全に消化吸収出来るように進化した。

つまり人間は、料理をすることによって食べられないものを食べられるようにしてきた。これが「消化器官の外部化」ニコ

さらに、仲間と共食することが人間の特徴ラブラブ

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「料理」とは・・・

昔は、育てた作物を収穫し、洗って、食べられるように下ごしらえし、育てた鶏や豚・牛を殺し、食べやすく細かくして、

味付けをして切る漬ける焼く煮る揚げる・・・

 

ただ、現代では「料理」の常識が揺らいでいるえー?

どこからが「料理」というのか。

買ってきたお惣菜を盛り付けたら?

チンしたら?

お湯かけたら?

 

森枝先生が見た、国境地帯の前線で、麺を作って食べていた戦士たち・・・「食べる幸せ」や「生きるためのエネルギー」の度合いが別次元だったと想像します。

現代の便利な食生活がいいとか悪いじゃなく、「食べること」が刻々と新たなフェーズに入っていると実感します真顔

 

 

さて、8月のSLセレクトは、「よくばりチーズinバーグカレー」

毎年楽しみにしている娘によると「ハンバーグのお肉が美味しくなった」とのことほっこり

クリームチーズでマイルドになっているのと、牛豚鶏のひき肉を使っているので食べやすいですカレー

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これがあれば、夏休みの宿題もがんばれそうアップ

 

夏の限定スペシャルも開催中音譜

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4Xショートリブは売り切れました。悪しからず汗

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