Notice happily゜

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思うまま・気まま・ありのまま

お久しぶりです。

本日は、決して明るくない話というか
あんまり聞きたくないなーと
いう話をします。
相変わらずですが長くもなるので(笑)
「あー、そういうの今ムリ」の方は
ここまでにして下さいね。






って言われたら
気になるわなぁ…w(アシカラズ)




あれから
絵本は8冊出版しました。

5月〜7月の上旬くらいまで
なぜか絵本を作る以外の全てが空虚で
自分がどうにかなってしまったのかと
すごく不安でした。

かかりつけの病院で話すと
「死別反応」という症状だとわかり
そういうことか…と、妙に納得して
徐々に落ち着いてきた ある日
身体の異変に気づき
市内の総合病院で様々な検査を受け
結果、癌だとわかりました。

まず抗がん剤とか
色々治療方法や順番があるようですが
私の場合は、先に手術。

そのまま診ていただいた総合病院で
と思ったのですが
旦那や両親、息子たちに説得され
松山の国立大学病院に転院しました。

自宅から高速を使って1時間弱
予約日のたびに休みをとり
旦那が連れていってくれました。

見たこともないような機器での検査や
貧血を心配するほどの血液検査で
判明した私のそれは
「おとなしいタイプ」で
ほかに転移もないとわかりました。


で…癌とは別に
検査で見つかった他の病気のため
実は現在、その大学病院に入院なう。

手術を控えているので
この際治しておきましょうと
2週間ほどの予定が、残り3日。
順調に回復し、土曜日に退院。

家にいるより健康的な生活
バランスのとれた食事
今現在、めっちゃ元気です!(笑)


大学病院だから
医師を目指す学生さんや
研修医さんが代わる代わる来て
週に一度は「医療ドラマ」でみた
30人くらいの行列をなし
教授、助教授、担当医、研修医などで
ぞろぞろと病室にいらっしゃいます。



4人部屋にいるのですが
コロナがあったからか
カーテンできっちり閉め切り
紹介されることもなく
静かーーにベッドに横になり
点滴をひいてトイレにいくときは
カラカラと音がするのが
申し訳ないような静けさで…(笑)

それでも、カーテンなので
同室の方のお名前や症状は漏れ聞こえて
廊下で会ったりすると会釈したり。

そのうち、洗面所で座って歯磨き中
隣のベッドの方から話かけられ
ただの検査入院のつもりが
癌が発見されたんですと
突然、涙され…。
あまりにも予想外の展開に
うまく励ましの言葉も見つからず
あとで思えば、点滴で片手が不自由でも
立ち上がって背中をさするとか
出来たら良かったなぁ。。と後悔。


でも、そのあと
カーテンをあけて話に来て下さり
私より5歳年上で、ご主人と2人暮らし
お子さんたちのこと、夫婦のこと
趣味のこと、生い立ちのことなど 
いろんな話をしてくれました。

発見された癌のため
これから色々検査されるようですが
今回の検査入院は終わって
一昨日退院するまで
たった3日ほどの交流でした。

その方に
退院前にLINEを交換したいと言われ
お友達になりましたおねがい



とても知的で、穏やかで
楚々としている素敵な方で
カーテン越しに聞こえる看護師さんや
研修医さんたちとの話し声から
なんて素敵な人なんだろう…と
思っていたので、LINE交換と言われ
こんな方とご縁になれるなんて…と
正直、感激しました。


私の父も母も癌の経験者で
大昔亡くなった祖父も…たぶん。
所謂、がん家系ってやつですが
その方も、お母様と同じ癌みたいです。


とても不思議に思うのは
怖がりで心配性の私が
告知をうけてから現在まで
涙も出ず、弱音も吐かず
眠れないとか、不安とかが
ほとんどないこと。


ほとんどない…って少しはあるの?
ってことになりますが
40年近く通ってる美容室の先生に
「先生、私ね癌になってしまって。」
と話し
その前に入院もあるから
髪を軽くしてもらいたいとお願いして
さっぱりした帰り際
「Κさん、あなた絶対大丈夫だから」
「風邪でもひいたみたいに癌になった
 って言えたΚさん、素敵よ!」
早いお見舞いだけどと
素敵な香りのヘアオイルを
手渡してくれて
ぎゅーっとハグして下さって
先生の優しさにウルウル。。
それを話したら旦那もウルウル(笑)


そのときだけかなー。

あとは、ほんとに穏やかで。

この2ヶ月あまりの間に
「私、癌だけど幸せだなー」
って何度も思いました。

そりゃもちろん、手術の日が近くなり
現実味をおびてくると
ドキがムネムネするでしょう。
人間ですし。普通に怖いなって思うし。


でもね、静岡の母が
もともと身体の弱い私を
応援してくれてるって感じるんです。

病院や検査大嫌いな私を
癌にして、否応なしに身体中検査して
還暦とともに身体の大掃除して
もっと元気になって
残りの老後を楽しみなさいって
言ってくれてる気がするんです。
 

静岡の母の命日が4月22日
私が異変に気づいたのが7月22日
手術日が10月22日

偶然じゃないと思うんです。

こんなふうに落ちつけてる気持ちも
まだ脳裏にハッキリ残ってる母の最期
あの瞬間を見せてもらえたから…
って感じています。


どんな人だって
生老病死は避けられない。

病気を嘆くか、病気に感謝するか
幸せは、私のこころがきめる。


ですよね?みつをさん照れ



これ、昼ご飯の後に書き始めて
入院患者なりの
スケジュールを消化してたら
消灯の時間になってしまいました(笑)




つぎに更新するときは
いつになるかなぁ。

手術だけじゃなく
完治までにいろいろあるし。


実は
病気の話、聞くのも話すのも
私は嫌いなんです(笑)

だから
いまここまで読んで下さった方を
モヤモヤな気持ちや
ドヨーンとした気分に
させてしまってたら
申し訳ありません。


でもね?
この経験を
人としての糧にして
Κ、一回り大きくなってきます!





季節の変わり目
どうか、ご自愛くださいね。



ではまた音譜