👇マツブサ科の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇マツブサ科(Schisandra)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡チョウセンゴミシ(学名Schisandra chinensis)は
マツブサ科(㊟モクレン科とする分類もある)で、
ロシア極東地域と中国原産だが日本にも昔から大和や紀伊や信濃に自生と知られてたが
朝鮮半島経由で1716~1735年に渡来したのでチョウセンゴミシと言われてるが
別名は『シザンドラベリー(schizandra berry)』や『magnolia berry』や
『five-flavor berry』で、雌雄五株のつる性の樹木で、
果実は液果で赤色のパチンコ玉大の球体の実が十個ほど固まってなるが、
この果実は一個ずつは大きさが不ぞろいで5~9mmくらいだそうだ。
味は果肉と果皮は甘さと酸味で種子は辛さと苦さがあり
全体的に鹹味(塩からさ)があって五つの味を持つそうだ。
(🍶)チョウセンゴミシでリキュールを作ると素晴らしく味が優れた果実酒ができるそうだ。
(🍹)チョウセンゴミシを少量に水で煮て種子を濾して取り除き砂糖で煮詰めると
ゼリーになり類のない珍味になり優れた味になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マツブサ(松房)(学名Schisandra repanda(学名Schisandra nigra))は
マツブサ科(㊟モクレン科とする分類もある)で、北海道や本州や四国や九州と南朝鮮に分布で、
『マツブドウ』や『ウシブドウ』の別名もある。
つるは右巻きで、茎が松の匂いがして房のように実が生るが名の由来だが、
果実は粒が少し少なめな葡萄のようになり実も葡萄のような暗青色の球体で、
味は酸っぱく食べても不味いがワインの原料や薬用にされるが、
ネットで食した人の意見では実からも松の匂いがして甘酸っぱくヤマブドウのようとある。
(🍸)マツブサ(松房)(学名Schisandra repanda(学名Schisandra nigra))の液果の三倍量で
リキュールにすると松脂の臭いと爽やかな辛口に仕上がり個性的な味になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡スキサンドラ・グランディフロラ(学名Schisandra grandiflora)は
マツブサ科で、チベット付近のヒマチャル~ミャンマーやチベット南部や雲南省に分布で、
山地の混合林に生えるそうだが、
この種は木性のつる植物で、全体は無毛で、葉柄は長さ1~3.5㎝で、
葉身は楕円形~倒被針形で長さ8~15㎝で、葉の先端は鋭くとがり基部はくさび形で、
葉の周囲は全縁または小歯牙があり、花柄は長さ1.5㎝で、花には芳香があり、
花被片は7~8枚つきで白色~乳黄色の円状楕円形~倒卵形の長さ1~2㎝で、
果実は集合果で長さ12~20㎝で分果は30~80個つきで倒卵形で長さ7~9㎜で、
この果実は赤く熟して食べられるそうだ。
👇マツブサ科(Kadsura)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡黑老虎(㊟別名;布福娜)(学名Kadsura coccinea)は
マツブサ科で、中国(江西省、湖南省、広東省、香港、海南省、広西省、
四川省、貴州省、雲南省 (平辺、河口、金平、孟子、文山、司馬、京東))分布で、
中国やミャンマー北部やタイやラオス北部で栽培で、
過去800年以上の間収獲されていたのは間違いないと報告があるそうで、
アクセスが非常に困難な中国の遠隔地の山岳地帯の先住民市場で取引される果物で、
『黒老虎』という中国での名前は大きな黒い実が遠くから見ると虎のように見えるが由来で、
『布福娜』という名前は現地で暮らすミャオ族の言葉で美と長寿の果物という意味で、
別名は『冷饭团』や『过山风』や『风沙藤』や『透地连珠』や『三百两银』や『红钻』や
『十八症』で、中国の多くの部族は神の果物や仙人の果物の意味の名で呼んでるそうだが、
ベトナムでは栽培もされ「chi chuôn chua」や「tứn khửn」などと呼ばれてるそうで、
果実は漫画のワンピースの悪魔の実に似てるとは確かにそうだが、
写真だとアダンや球体になったパイナップルに姿が似てるが色は表面は赤色だが、
他の色も有り、この果実は食用にされ、味は熟すると葡萄のようで甘い香りがするそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡サネカズラ(学名Kadsura japonica)は
マツブサ科(㊟モクレン科とする分類もある)で、
これらはモクレン科ともされるがマツブサ属やサネカヅラ属をマツブサ科にする分類もある。
日本の関東以西と琉球と朝鮮(済州島)と中国に分布で、『ビナンカズラ』の別名もある。
集合果は球形で2~3cmで、一個づつの肉質の花托に7~8mmの液果が集まってる。
味は液果をかむと薬草的な味がするが、(🍶)4~3倍ほどのホワイトリカーに付けて
リキュールにすると薬草の香りと樹脂香がする辛口のそれなりの酒になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カズラ・ヘテロクリタ(学名Kadsura heteroclita)は
マツブサ科で、東アジア(インド、スリランカ、バングラデシュ、ミャンマー、
中国南部、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、マレーシア、インドネシア)分布で、
10メートル以上の長さになる蔓性の茎を持つ常緑のつる性低木で、
葉は先端がとがった楕円形で対生で葉柄の根元に小型の花が咲くが、
果実は赤色の亜球体で長さ1~2.2㎝/幅0.8~1㎝で食用に生や調理でなるが、
種子は1~2個で、味は珍しい柑橘系の甘いほんのり胡椒のような味で
果実には抗潰瘍剤の有効成分であるゴミシンD(gomisin D)が含まれています。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カズラ・ロンギペドゥンクラタ(学名Kadsura longipedunculata)は
マツブサ科で、東アジアの中国南東部で分布で、温帯および亜熱帯気候に自生で、
高さ約3.5メートルの蔓性茎を持つ常緑のつる植物で、葉は少し幅が狭く楕円形で対生で、
果実は赤色から紫色の球形(長さ0.6~1.1㎝)の集合果実で最大60個の果皮で構成され、
1~3個の種子を含み、生か調理で食用になる果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カズラ・オブロンギフォリア(学名Kadsura oblongifolia)は
マツブサ科で、東アジアの中国南部に分布で、温帯および亜熱帯気候に自生で、
蔓性の茎を持つ常緑の蔓性低木で、葉は少し幅が狭く楕円形で対生で、
果実は赤色の楕円形(長さ0.5~0.6㎝)の集合果実で最大30~50個の果皮で構成され、
1~2個の種子を含み、生か調理で食用になる果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カズラ・スキャンデンス(学名Kadsura scandens)は
マツブサ科で、東南アジア(マレーシア、インドネシア)分布で、
最大25メートルの長さになる蔓性茎を持つ常緑のつる性低木で、
果実は球形で40~100個の無柄の果皮からなり
1~2個の種子を含み、生か調理で食用になる果実だが、
味はやや渋いが完熟した状態で食べると酸味がありやや芳香のある味だそうだ。