👇バラ科❸(❷p~zルブス属(Rubus)でキイチゴの類だけ)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡太平苺(タイヘイバイ)(学名Rubus pacificus Hance)は
バラ科で、中国東部原産で、樹高40~60cmの常緑低木で、葉は単葉で卵状心臓形で、
花は径1.5~2cmで白色で、6~7月に開花で、果実は赤熟する。
(💊)中薬では全草をタイヘイバイ(太平莓)と呼び産後の腹痛や発熱に用いる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡烏藨子(ウヒョウシ)(学名Rubus parkeri Hance)は
バラ科で、中国原産で、落葉つる性低木で、葉は単葉で、花は白で小さく、果実は黒熟する。
(💊)中薬では根をショウウホウコン(小烏泡根)と呼び吐血,咳,歯痛,月経不順,子宮出血などに用いる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ハートリーフラズベリー(学名Rubus paniculatus - Sm.)は
バラ科で、東アジア(カシミールから中国西部までのヒマラヤ山脈)分布で、
別名はネパール語では『कालो ऐँसेलु /Kaalo Aiselu』や『रूख ऐँसेलु /Rookh Ainselu』や
『भालु ऐँसेल /Bhaalu Ainselu(バール・アインセル)』や
『बोक्सी काँडा /Boksee Kaandaa(ボクシー・カーンダー)』や
『फुस्रे काँडा /Phusre Kaandaa(プスレ・カーンダー)』で、
パキスタンからブータンまでのヒマラヤ山脈の1500~2900mに生息だが、
ジョウンサールとテーリ・ガルワルの標高1800mまでの湿った日陰の渓谷にも生息で、
ほかにも山の斜面や渓谷や川沿いの混交林で1500~3200mに生息だそうだ。
高さ3mまで成長する落葉低木で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
大きな卵形のハート型で細かい鋸歯のある葉が特徴の蔓植物で、
枝先に白い花が枝分かれしてつくのも目立ちます。花の大きさは直径1~1.5cmくらいで、
花びらは細く淡い絹のような毛のがく片よりもはるかに短く、
葉は長さ2~3cmの葉柄を含めて8~15cmになり、
葉の上面を除く植物のすべての部分は白色または黄褐色の毛で覆われています。
7月から8月に花が咲き、9月から10月に種子が熟します。
果実は1cmほどで食用となり光沢のある黒色の心皮が多数あり
小型のブラックベリーに見えるが生または調理済みで食する。
(📸)写真だと花は緑色と赤色の二つの種類があると見え、
トゲは枝に小さいのが少しだけあるように見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シルバークリークブラックベリー(学名Rubus parcifrondifer)は
バラ科で、北米東部(ニューヨーク、ニュージャージー)分布で、
茂みや森の境界や空き地に生息で、Silver Creek blackberryとスペルは書くが、
北米では果樹作物として栽培で品種「ウィルソン・アーリー」と
「ラスブン・ブラックベリー」はこの種から開発されたと考えられている。
この種は、茎の長さは200~300cmにもなる落葉低木で、雌雄同体で昆虫によって受粉され
木質の台木から毎年とげのある直立からアーチ状の隔年茎を出すが
初年度は茎は葉のみで花は無いが二年前に花枝がでて結実後に枯れる。
果実は黒色の球形から円筒形の直径10~20mm程度で生食や調理で食する。
(🛢)この果実からは紫色から鈍い青色の染料が得られます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シンブルベリー(Thimbleberry)(学名Rubus parviflorus Nutt.)は
バラ科で、北米西部原産で、アラスカ南部~メキシコと五大湖周辺にも自生で、
あとはアメリカのハワイ~西海岸に自生しているキイチゴで、
芳香のある花や桃色花などの観賞用品種もあるが、
高さ1.2~2.4mの棘が無い落葉低木で、葉は単葉で掌状で、
花は白色で径6㎝にもなりキイチゴ属中最大なので種小名の小型の花のは適切でないそうで、
ブラックキャップとも言われる果実とは違うが名前は同じ『シンブルベリー』だが、
Thimble()には「指抜き」という意味があるが、果実は赤色のキイチゴで、
『レッドキャップ(redcaps)』とも胎座が分離して指サックのようになるので言うが
集合果という小さな粒々が集まった形の果物だが崩れやすいので、
なるべく手を加えず、そのままで食するのが最適で
果実は生食のほか砂糖を使わないジャム等に使用だが生果は柔らかすぎる為に流通しないが
この種はハワイではジャムやジュースやスープやデザートなどに利用されてる。
(📸)写真だと花は白い色で椿のような形で結構目立つが、
果実は赤色とピンク色で五角形のがくが目立つキイチゴに見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡チェサピーク・ブラックベリー(学名Rubus pascuus - LHBailey)は
バラ科で、北米産の希少種で、湿った土壌を好むが、粘土質や珪質や泥炭質の土壌に生息で、
主にミズーリ州とアーカンソー州のオザーク地方で生育だが東にも個体群が点在で、
この種は、落葉低木で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
果実は生か調理で食するが、味は濃厚でジューシー。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ペンシルバニアブラックベリー(学名Rubus Pensilvanicus)は
バラ科で、北米東部(ニューファンドランド島の南からジョージア州、
西はオンタリオ州、ミネソタ州、ネブラスカ州、アーカンソー州に至る)分布で、
好ましい環境条件は光への曝露が含まれ、伐採地でよく見られる初期の継代植物で、
高さ3mまでの成長のトゲのある低木で、葉は掌状複葉で通常5~7枚の小葉があり、
葉身の寸法は長さと幅がともに110~220mmで各葉には葉柄があり、
茎は最初は緑色だが暗赤色に変わるが通常は隆起と真っ直ぐなトゲが沢山あるが、
花は白く大きな花びらで春の半ばに咲き、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
果実は黒い小核果が10~100個も集まった大きな塊で、
味はやや甘くジャムやゼリーによく使われネイティブアメリカンも食べてた。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アップランドブラックベリー(学名Rubus pergratus)は
バラ科で、北米東部に分布で、茂み・森の境界・空き地に生息で、
高さ3mまで成長する落葉低木で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
果実は生か調理で食せるとしか不明。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ティケットデューベリー(thicket dewberry)(学名Rubus permixtus)は
バラ科で、北アメリカ大陸(メイン州から南はウェストバージニア州、
さらにミシガン州とウィスコンシン州に至るまで)に散在して分布で、
地表に沿って1.8mもの長さのほぼ横たわった低木で、地上の茎から垂直な茎が伸びて、
果実は一般に黒色で甘く、生食もできる食用となります。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィラデルフィアブラックベリー,(学名Rubus philadelphicus)は、
バラ科で、北米産の珍しい種で、米国東部の主にアパラチア山脈で発見だが、
根元からいくつかの茎が生えている木本植物で、僅かにトゲがあるそうだが、
果実は黒色の球形から円筒形で直径、約10~20㎜で、味は肉厚のキイチゴで、
過去には果樹として栽培で、米国の昔の主要なブラックベリーの起源らしい。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルバス・プラサポレス(学名Rubus platysepalus)は
バラ科で、広西チワン族自治区と湖南省の低地にある藪と道端に生息で、落葉低木で、
この種は雌雄同体(雄と雌の両方の器官を持つ)であり、昆虫によって受粉されますが、
果実は生か調理で食せるとしか不明。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アサートンラズベリー(Atherton raspberry)(学名Rubus probus)は
バラ科で、マレーシアと豪州のクイーンズランド原産のバラ科のつる性低木で、
オーストラリアでは冷涼期用の果物として限られた範囲で商業的に栽培されているが
別名は『ワイルドラズベリー(wild raspberry)』で、
高さ3m程の木質の根茎からとげのある茎の束を生やす大きく這い回る低木だが、
この種は殆どのキイチゴ属の植物と同様に刺のある密生した茂みを形成する事があるが
葉は複葉で通常5枚の卵形の小葉があり長さ4~10cm/幅2~5cmで縁には深い鋸歯があるが
開花は春から夏にかけてで、その後直径10~20mmの鮮やかな赤色の集合果実がなるが
この果実はエキゾチックなラズベリーよりも強いラズベリーのシャープな風味を持って
おいしい果物でジャムに最適な食用果実だが縦に少し潰れた感じの形。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヒマラヤブラックベリー(学名Rubus procerus P.J.Müll. ex Boulay)は
バラ科で、米国のブリティッシュコロンビア州南部からカリフォルニア州にかけて、
主にカスケード山脈の西に生息していますとあるのでヒマラヤの名は間違いかもだが
一般名は『Himalayan giant blackberry』とあるのでヒマラヤの名でいいかもだが、
とにかく、Rubus armeniacus Fockeとの混同があるそうで、他にも
Rubus ursinus と混同される事がありますがこの種には 3 裂した葉があるのが違いとあり
とにかく、よくわからんが、この植物は樹高3mのトゲがある半つる性落葉低木で、
ト若い茎は緑色ですが古い茎は深紅からワインレッドになり、
葉は互生し幅12~25cmで表面は緑色で裏面は白い毛があり葉脈が突き出ているのだが、
小葉は3〜5枚あり楕円形で縁には鋸歯で、 花は白からピンクがかった色で4月から6月に咲き、
果実は熟すと黒紫色にだが生食やジャムやパイを作る為に育てられてきたそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ドワーフレッドブラックベリー(学名Rubus pubescens)は
バラ科で、カナダの大部分と米国北部(アラスカ~ニューファンドランド、
南はオレゴン、コロラド、ウェストバージニアに至るまで)に広く分布で、
湿った針葉樹林または混木林に生息だが、岩だらけの海岸などでも生息で、
別名は『ドワーフレッドラズベリー』や『デューベリー(Dewberry)』で、
イリノイ州では『ドワーフラズベリー』としてよく知られ絶滅危惧種に指定されます。
高さ0.5mまで成長する落葉多年草で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
他のキイチゴ属の多くの種が木質の茎と大きな棘で覆われているのとは対照的に、
直立した部分だけが草本で、細い毛がわずかに斑点状に生えているだけであるという点で、
この属の大型の低木種とは異なります(これが種小名のpubescensの由来です)。
花には5つの白い花びらがありしばしば後方にカールしており、
黄色がかった葯は中心に黄色と黒の斑点のように見えます。
果実は光沢のある赤色でブラックベリーのように芯が枝からとっても残るそうで、
味は生食か調理で食するが繊細で美味しいそうで、
この果物は潰して小さなケーキや乾燥させて保存することができるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡クリーピングレイワー(creeping lawyer)(学名Rubus parvus)は
バラ科で、ニュージーランド南島の分水界の西の南緯41度から44度の間に分布の固有種で、
多くの場合は水辺に生息で、通常は湿った水はけのよい低木や草がある開けた場所に生え、
別名は『Bush awyer(英名)』や『Black Berries』で、
USDAの耐久性8-11で、英国ゾーン9までの耐寒性があり、染色体は2n=28で、
高さ0.2mx1mまで成長する一年中葉が茂ってる常緑低木で、樹液も食用になるそうで、
マット状に植物は繁茂してるように見えるのだが、
葉っぱは細長く周囲にギザギザがあり、葉が他のキイチゴ類の様に分裂しないそうで、
花は白いが先端がとがった五つの花びらで中心は黄色いが、
トゲは若い茎や葉柄や葉の裏面の葉脈にあるそうで、
雌雄異株で1つの植物には一方の性しか見られない為に両方用意しないと実がならなく
自家受粉もしないので昆虫によって受粉され、開花は11~1月で、結実は1~4月で、
果実は赤色の透明な感じのゼリーのようなキイチゴで直径約25㎜で生か調理で食するが、
細長くなった小さめのラズベリーに見え、味は甘い風味の果実だがなぜか樹液も食用にだが
ほかにもこの果実のだがBlack Berriesと呼び果汁を食用とする。
(🍓)この種(クリーピングレイワー(creeping lawyer)(学名Rubus parvus))は
外来種(ブラックベリー、ラズベリー、ワインベリーなど)や在来種のキイチゴ属とは、
スクランブル/匍匐性の成長習性と、小さくて通常は単独の花で、
複葉ではなく単一の槍形で深く鋸歯のある光沢のある葉によって区別されます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コガネイチゴ(黄金苺)(学名Rubus pedatus Sm.)は
バラ科で、太平洋北部沿岸地域原産で、
日本の北部とサハリンとシベリアと北アメリカに分布で、
別名は『ファイブ・リーブド・ブランブル(Five-leaved bramble)』で、
草本の様な匍匐性落葉低木で棘はないが、
葉は3出複葉が基本で側小葉の欠刻が深く5出に見える物やあるいは5出複葉のものも見られ、
花は径2cmで白色で6~7月に上向きに開花し花弁4枚のものが多いが、
本州の針葉樹下に生え、1個か2個ほどの集合果で、赤い食用の実だそうだが、
柏書房の「📚;食べられる野生植物大辞典(作者:橋本郁三)」の本には
長野県の栂池で1987/9/21にこのコガネイチゴがとられた写真もあった。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・ペンタゴンズ(学名Rubus pentagonus)は
バラ科で、アジア(中華人民共和国(貴州省、四川省、雲南省)、チベット、
ブータン、インド北西部、ミャンマー北部、ネパール、シッキム、ベトナム)分布で、
常緑樹林の林縁の日当たりの良い場所にあるそうで、
高さ約2.5mになる低木で、遺伝的にはサナギイチゴ(学名Rubus pungens)に近いらしい。
花は白いが、果実は詳細不明だがオレンジと機械翻訳であるのでオレンジ色かも?
🍎宇宙猫の果物図鑑➡玉山懸鈎子(学名Rubus pentalobus)は
バラ科で、台湾の中北部山岳地帯に普通にみられるそうで、水はけの良い土壌を好み、
別名は『エメラルド・カーペット・ラズベリー』で、雑草抑制と保湿に優れ、
常緑のグラウンドカバー状の密な葉を持ち高くなり過ぎず、旱魃に強いそうだが、
果実は黄色と資料にはあるが、確かに黄色い実の写真もあるが、
他の写真だと赤色でかなりだが赤茶色の5つのガクに果実が覆われてるように見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・プラティフィルス(学名Rubus platyphyllus)は
バラ科で、 西アジア(ジョージア、トルコ)分布で、コーカサスの山林や
トルコの標高450~1700mに生息で、この植物は地元で採取され食用となるが、
トルコ語では『Siyahcoh』で、
グルジア名は『ბრტყელფოთოლა მაყვალი(㊟;発音brt’q’elpotola maq’vali(㊟意味は
平葉ブラックベリーで英語だとFlat-leaf blackberry))』で、落葉低木だそうで、
木質の台木から毎年だがアーチ型の隔年性の棘のある丈夫な茎を毎年伸ばすが
茎は初年は葉だけ出し2年目に花と葉の付く枝を形成し結実後に枯れる。
果物は生または調理済みで食されるものだが紫や鈍い青色の染料も得られるそうだ。
(📸)果実は黒い少し大型のブラックベリーの可能性が写真からの推測である。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・プリカツス(学名Rubus plicatus Weihe & Nees)は
バラ科で、温帯欧州原産で、ヨーロッパ原産のブラックベリーの一種で、
欧州系ブラックベリーの総称的に用いられるのだが、分類が意味不明になり三つの種とも
なってるようなヨーロッパブラックベリー(学名Rubus fruticosus)のシノニムという見解も
あるそうで、この種は一般名は『ブラックベリー』や『セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)』や
『European blackberry』や『bramble』で、
落葉低木で、花は薄い赤紫色で、茎には薔薇のようなトゲがあるが、
果実は写真を見ると赤い色だが黒い色もある集合果でキイチゴではあるが
生食やジャムやワインなどで供されてきたそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡紅鉄泡刺(学名Rubus pluribracteatus(㋛;Rubus mallodes))は
バラ科で、 中国~インドシナ半島東部原産で、よじ登り性の低木で、
葉は単葉の広卵円形で5浅裂で、花は白色で、果実の事は詳細不明❓
(💊)中薬では根をコウテツホウシ(紅鉄泡刺)と呼び吐血、全身の紫斑、下痢、労傷疼痛に用いる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡デューンベリー(Dewberry)(学名Rubus pubescens)は
バラ科で、カナダの大部分と米国北部に分布で、湿った針葉樹林か混木林で見られ、
別名は『ドワーフレッドブラックベリー』や『ドワーフレッドラズベリー』などで、
イリノイ州では絶滅危惧種に指定され『ドワーフラズベリー』としてよく知られています。
この植物は、亜低木または草本の多年草として知られていますが
後続の茎(匍匐茎)の長さは10~30cm(4~12インチ)で、
直立した葉柄の高さは通常20cm(8インチ)未満で、他の類似種より開花時期が早めで、
葉は多かれ少なかれ固着性(茎のない)のダイヤモンド形の小葉が 3 つ付いた複葉で、
花には5つの白い花びらがあり黄色がかった葯は中心に黄色と黒の斑点のように見えます。
他のキイチゴ属の多くの種が木質の茎と大きな棘で覆われているのとは対照的に、
直立した部分だけが草本で、細い毛がわずかに斑点状に生えているだけであるという点で、
この属の大型の低木種とは異なるそうで、これが種小名のpubescensだそうだ。
果実はキイチゴだが、味は甘くてジューシーだが他のラズベリーの殆どのレシピを使用可。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・ピリフォリウス(学名Rubus pyrifolius)は
バラ科で、東アジア - 中国南部、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、
マレーシア、インドネシア、フィリピン)分布で、山岳地帯などに生息で、
標高2100mまでの中国南部の温暖地域に自生し南は東南アジアの熱帯地域にまで広がり
この種はRubus pirifoliusと綴られることもあるが、薬用にもされる種で、
別名だが中国語名の臺灣(台湾)の名は『梨葉懸鉤子』で、
長さ8mと最大だが茎が伸びるとあるが30mまで成長という報告もあるそうで、
木質の根茎から這い上がるとげのある二年生の茎の束を生じるつる性低木で
葉は名前の通りにそっくりではないが梨(Pyrus pyrifolia)の葉を少し細長くした形で
幅が広めの被針型や先端がとがった楕円形といってもいい形で、
果実は赤く直径は1~1.5㎝だが生か調理で食用で、
味は美味しいかほとんど食べられない程の二つの報告があるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡モーリシャス・ラズベリー(学名Rubus queenslandicus A.R.Bean)は
バラ科で、オーストラリアのクイーンズランド州北東部の熱帯雨林の一部に固有の植物で、
果実は遠目にはイチゴに見えるが近くだと多数だが粒の小さめのラズベリーのような赤い実。
別名は『ローズリーフブランブル(Rose-leaf Bramble)』や『ラズベリー(Raspberry)』や
『ネイティブラズベリー』や『ブランブル・オブ・ザ・ケープ(Bramble-of-the-cape)』や
『スウィート・ネイティブ・ラズベリー(Sweet Native Raspberry)』で、
高さ1mほどの木で、葉は線状または糸状で長さ約7~8mmで複葉柄の基部に付着します。
長さ約2㎜の反り返った棘が茎と葉柄と複葉の軸に存在し多くの場合中肋の下側にあります。
果実は直径8~13㎜程度の集合果実で花柱は頂部で持続し萼片は果実の基部で持続します。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡高山懸鈎子/ルブス・ロルフェ(学名Rubus rolfei)は
バラ科で、台湾の山岳地帯に広く分布で、フユイチゴ亜属で、
同じ付近に生える事もある玉山懸鈎子(学名R.pentalobus)に
形態は似てるがガク片の形状などに違いがあると本のキイチゴの世界にあるが、
この種は台湾とフィリピンの亜熱帯および熱帯地域の高地に自生で、
野生から果実が収穫や、観賞用やグランドカバーとしても栽培だが、
高さ約8cmまで成長してマットを形成の常緑多年生植物で多かれ少なかれ木質で
匍匐性の茎を持ち節で根を張り一定間隔で直立した果実茎を伸ばし、
葉は鴨脚草(Saxifraga stolonifera)に写真だと見え、花はガクのようだが写真は赤紫で、
果実は1.5㎝程でオレンジ色のキイチゴに写真では見え肉厚で甘く食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ローズリーフブランブル(roseleaf bramble)(学名Rubus rosifolius)は
バラ科で、ヒマラヤと東アジアと東部オーストラリアの雨林と高い疎林地域原産で、
ハワイ諸島とプエルトリコとフランス領ポリネシアに導入された環境雑草で、
プエルトリコやカルフォルニアでも野生化してる果物で、ブラジルのミナスジェライス州や
リオデジャネイロ州さらに南のリオグランデ・ド・スル州にも豊富に生息だが、
別名は『コジキイチゴ(乞食苺)』や『薔薇莓(ショウビバイ)』や
『モーリシャスラズベリーMauritius raspberry』や『Mauritius raspberry』や
『バヌアツラズベリー(Vanuatu raspberry)』や『トキンイバラ(和名)』などだが、
日本では宝永年間(1704~1711)にすでに観賞用として栽培で、
つる性低木で、樹高1~3mで、棘は殆どないが、葉は奇数羽状複葉で小葉は3~7枚で、
葉は鋸歯状の縁を持つ複葉で小葉の両側に腺毛があり、花は白色で円錐花序または単生し、
果実は食用の長さ2cmで他のラズベリーより小粒の粒々が集まった果実で赤い色だが、
この果物はヒマラヤの市場でも売られ、食用果実としても知られ、あとは
土壌水分を十分に保ちながら育てると、この果実は甘くて風味豊かになります。
(🌼)このローズリーフブランブル(roseleaf bramble)(学名Rubus rosifolius)には
ルブス・コマーソニー(Rubus commersonii)と名で別名をボタンイバラと言う
白い薔薇のような花だけで雄蕊も雌蕊も花びらに変化なので無いので実が生らない品種もあるが
これはトキンバラやボタンノイバラともいわれてるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ケリベリー(keriberry)(学名Rubus rugosus)は
バラ科で、アフリカ、南アジアから東南アジア原産で、
別名は『dwarf huckleberry』や『bush huckleberry』で、
学名はRubus Rugosis Var. Thwaitisiiでもあるが、ピンク色の花だが、
このキイチゴ族の果実は紫色か黒色。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブラックラズベリー(学名Rubus racemosus)は
バラ科で、東アジア(ニルギリ丘陵のインド)分布で、
インド南部の熱帯モンスーン気候の低地から中程度の標高に生育で、
数か月の乾季に耐える事ができ平均年間降水量800~2000mmの地域で生育で、
木質の台木からトゲのある隔年茎のクラスターを生み出す落葉低木で、
果実は紫色の球形(📐幅約10mm)で、生食か調理で食する。
(🌍)現在この種はジャマイカでのみ侵入種としてリストされており、
ジャマイカでは主にブルーマウンテン地域の山地熱帯雨林の地域に侵入しています。
そこで植物は元気に成長したくさんの実を結び侵入不可能な茂みを形成し、
在来の植生と競合して追い出し在来の野生動物の移動を妨げてる。
(💊)この植物は伝統医学で収斂剤や筋弛緩剤や抗けいれん剤として使用されています。
(💊)この植物の根の煎じ薬は腸の弛緩や赤痢の治療に役立ちます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ミレミレ(㋜;miñe miñe)(学名Rubus radicans)は
バラ科で、南アメリカ(チリ南部)分布で、
スペイン語の一般名は『フルティラ・デル・チョカオ(frutilla del chucao)』や
『ミレミレ(㋜;miñe miñe)』で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
この植物は、低成長の多年生植物で、多かれ少なかれ木質の茎があり、
細い茎は葉の節で根と枝を出し這って成長マットを形成し高さは最大30cmになり、
果実は生か調理で食せるとしか不明。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡网脉悬钩子(wǎng mài xuán gōu zǐ)(学名Rubus radicans)は
バラ科で、東アジア(北西インド、クマオンからシッキムまでのヒマラヤ山脈)分布で、
ネパールの標高2000~3000メートルの露出した丘陵地帯に生息で、
高さ0.1mx幅1mまで成長する落葉低木で、
枝は柔らかい毛とまばらな湾曲した微細な棘がありるがあまり棘はないそうで、
葉は12〜20x10〜18cmで掌状に5本の脈があり側脈は5〜7対の背軸方向に顕著だが
この葉には黄色がかった灰色の綿毛があり背軸方向に密に黄灰色の糸状毛があるが、
花は直径1~1.5㎝で花びらは白色または黄白色で7月~8月に咲き、9月~10月に熟し、
果実は赤色で直径10~15㎜で、食用の可能性があるとされ確かに有毒ではないそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルバス・ラムニフォリウス(学名Rubus rhamnifolius)は
バラ科で、ヨーロッパ(ドイツ)分布で、
1m以下の落葉低木で、木質の台木から直立からアーチ型の刺のある隔年茎を毎年出し、
茎は最初の年にのみ葉を出し成長の2年目に花と葉を含む枝を形成し開花後に枯れます。
果実は食用用途は生食か調理済みで紫色から鈍い青色の染料が得られるとしか資料では不明。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ローズブラックベリー(Rose blackberry)(学名Rubus rosa)は
バラ科で、北米北西部および東部(ケベック州から南へ)分布で、
乾燥した牧草地&古い野原&開拓地に生息で、落葉低木で、
雌雄同体で昆虫によって受粉され、果実は長さ約20mmで食用用途は生食か調理済み。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡モーラ・シルベストル(Mora Silvestre)(学名Rubus roseus)は
バラ科で、南米(ボリビア、エクアドル)分布で、アンデス山脈の高地に自生で、
ボリビアでは標高2800メートルまでのアンデス山脈で発見で
エクアドルでは標高3000〜3700メートルのアンデス山脈で発見されている。
最大2mまで成長する低いアーチ型の低木の群生する植物で、花は赤紫色で、
果実は食用で甘味と酸味があると資料にあり飲み物や染料によく使用だが、
この果実は粒の小さめだが少し大きめのラズベリーに写真だと見えるのだが、
こんなマイナーな果物がと思うが英国に輸出すらされる事もあると資料にある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・ルビギノサス(学名Rubus rubiginosus - F.Muell)は
バラ科で、ヨーロッパ~西アジアまで分布で、落葉低木で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
フランス語だと『Ronce rouillée』と資料にあるが、果実は生か調理で食せるとしか不明。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・リジダス(学名Rubus rigidus)は
バラ科で、アフリカのナイジェリア北部~エチオピアや、
南は東アフリカ~南アフリカまで生息で、ナイジェリアの一部では果物として栽培で、
長さ3mまで成長の非常に変化に富んだ木質の根茎から茎の束を生やす蔓性低木で、
茎に疎らから中程度の刺があり刺の長さは3~5mmで、花は五花弁で白いが薄く赤紫色で、
果実は濃いオレンジ色の球形の果実は長さ約8mmだが多くの場合は虫こぶができ、
その後さらに大きくなるそうで生で食用の果実で、味はやや酸味があるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・サハリネンシス(学名Rubus sachalinensis - Lév.)は
バラ科で、環太平洋地域とユーラシア大陸(日本(北海道 本州(北部))で、
北米、ロシア、韓国、中国、モンゴル、ヨーロッパ)分布で、広い分布域だがニャ🐾、
高さ1.5mになる落葉樹で、染色体は2n=28で、葉は3~5枚葉状で小葉は長さ4~7㎝で、
花は5mmほどの白い花びらを5枚出し6月から7月に開花で、7月~8月に熟し、
果実は赤色で1~1.5cmで乾燥気味の実だそうで生か調理で食せるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルバス・サルテリ(学名Rubus salteri)は
バラ科で、イングランドの固有種で、地元では食用として採取されるが、
ヘレフォード(ウィンフォートンの森)とワイト島(島の南東隅)の森や丘陵地帯に生育で、
高さ1.5mになる落葉樹で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
木質の台木から長く横向きでまばらにトゲのある隔年茎の塊を毎年生成で、
茎は最初の年にのみ葉を出し成長の2年目に花と葉を含む枝を形成し開花後に枯れるそうで、
茎は地面や背の低い植物の上を這い回りまるのだが、果実は生か調理で食せるとしか不明。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アモラ・プレタ(Amora Preta)(学名Rubus sellowii)は
バラ科で、南米(アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル、ボリビア)分布で、亜熱帯&熱帯の高地に生息で、
この種は木質の根茎から生じる長さ0.8~2.5mの枝を持つトゲのある落葉低木で、
果実は直径約1㎝で食用で生や菓子やゼリー状で味は酸味とやや渋みだが地元で採取で消費。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡チェサピークブラックベリー(学名Rubus serissimus)は
バラ科で、北アメリカ原産で、名称は英語だとChesapeake blackberryと書くのだが、
この植物はトゲのある多年草だが木質の落葉樹で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
葉は交互に配置だが広葉で葉脈で掌状の三分性で、花は5~7月に咲きピンクと白色で、
果実は集合体で核果だが生か調理で食せると資料にはあるだけ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・セプテントリオナリス(学名Rubus septentrionalis)は
バラ科で、北ヨーロッパ(デンマーク、イギリス、アイルランド、ノルウェー、
スウェーデン)原産で、他のほとんどのキイチゴよりも高緯度で生育で、
ノルウェー語では『Lodnebjørnebær(㊟毛皮ブラックベリーの意味)』で、
この種は、茎は赤色でトゲが大量にあり、葉は5出葉で普通は毛が生えてるそうで、
花は白く、果実はブラックベリーの一種としか不明。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡大烏泡(ダイウホウ)/川莓(センバイ)(学名Rubus setchuenensis)は
バラ科で、西中国原産で、標高500〜3000mの伐採地の斜面に侵入不可な藪が形成が多い。
この植物は、1890年にタツィエン・ルー近くでアンリ・ドルレアン王子によって発見され、
その後にウィルソンによってオーメイ山で発見されヴィーチ女史に紹介されたそうだ。
この植物は、USDAの耐久性4-8で、英国のゾーン5までの耐寒性があり、
高さ3.5mまで成長する落葉低木で、丸い茎を持つ大きな散在低木で、
トゲはありませんが小さな星状の毛が生えていて、葉は単葉で5か7に浅裂で、
葉は巨大なカエデのようで裏面は星状の綿毛で覆われていますとあるが
私の目には葉はフキノトウ(学名Petasites japonicus;漢字は蕗、苳、款冬、菜蕗)の葉に見える。
托葉はかなり顕著で大きさは1/2~3/4㌅で深く狭い部分に分かれているそうで、
花は直径1 ⁄ 2インチで花びらは紫色で7~8月に咲き綿毛のような茎があります。
萼は綿状で裂片は尖っており三角形だそうで、実は9月から10 月に熟し、
果実は黒く風味が良く熟すのが遅いそうだが赤熟するとも資料にはあるね。
(⛰)標高6,000フィートまで成長とあるが山脈ほどの大きさになる植物とは
標高だし機械翻訳の間違いとしか言えんニャ🐾。
(💊)中薬では、大烏泡の根をダイウホウ(大烏泡)と同じく呼び、
痢疾や血を伴う咳・四肢無力・倒経・骨折などに、
川莓の根や葉をダイウホウコン(大烏泡根)と呼び、過労による吐血や月経不順・口臭
・狂犬病の犬による咬傷・止血・接骨・痢疾・脱肛・倒経・咳血・骨折などに用いるそうだが
狂犬病の治療にキイチゴを使っても無理とは思うがなぜこう思いついたのかね、
他のキイチゴにもあるんだよこんなのが、事後の処理の治療に使うのかね。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・シンプレックス(学名Rubus simplex)は
バラ科で、中国中部および東部(甘粛省、湖北省、江蘇省、陝西省、四川省)分布で
標高1500~2500m(籔、斜面、道端、森林)生息で、花期6~7月で、果期8~9月で、
高さ0.4~0.6mまで成長の落葉低木で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
木質の台木から枝分かれのない直立したまばらなトゲのある茎の塊を毎年作ります。
果実は橙赤色の球体(📐直径7~9㎜)でラズベリーっぽい実だそうだが生食か調理で食する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・シュプレンゲリ(学名Rubus sprengelii)は
バラ科で、主に中央ヨーロッパに分布で、
別名は『シュプレンゲル'ズ・ブランブル(Sprengel's Bramble)』で、
ノルウェー語では『krypbjørnebær(㊟忍び寄るブラックベリーの意味)』で、
チェコ語では『ostružiník tenkovětvý』で、
この種の一年目の新芽は丸く端が鈍く長さ5〜6ミリメートルのトゲがあり、
葉は3出葉で縁は鋸歯で、花は赤紫色かピンク色で、果実は黒い集合果。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡リーフレス・レイワー(leafless lawyer)(学名Rubus squarrosus)は
バラ科で、ニュージーランド全土の低地から山地にある森林に生息で、
別名は『イエロープリンクレッド・レイワー(yellow-prickled lawyer)』で、
この植物は高さ0.3mで幅1mに成長の常緑低木で
緑色の茎に目立つ薔薇のような黄色いトゲがあるが葉は細長い、
花は白いが五つのとがった花弁の地味な花で、
果実はオレンジ色の小型のキイチゴでガクはあまり目立たなく生か調理で食せる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルバス・スタンス(学名Rubus stans - Focke.)は
バラ科で、中華人民共和国(青海省、四川省、西蔵省、雲南省)に分布で、
標高2000~4000メートル(高山林、森林縁、開けた石原の籔)に生息で、
高さ1.5mまで成長する落葉低木で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
初夏の6月から7月に花が咲き、秋の初期の8月から9月に実が熟するが、
果実はオレンジがかった赤色の直径約8~11mmで、生か調理で食せる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ナグーンベリー(Nagoon Berry)(学名Rubus stellatus - Sm.)は
バラ科で、北米北部(アラスカ(Alaska)からユーコン(Yukon)まで)に分布で、
泥炭質の土壌や藪やツンドラに生息で、別名は『アークティックラズベリー』で、
高さ0.3mまで成長する多年草で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
英国のゾーン1に対して耐寒性があり、果実は生か調理で食せると資料にはあるだけ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アメリカンレッドラズベリー(学名Rubus strigosus)は
バラ科で、北米(ニューファンドランドからブリティッシュコロンビア州、
南はニューメキシコ州まで)分布で、乾燥した状況や岩が多い状況に生息で、
別名は『グレイリーフレッドラズベリー(Grayleaf red raspberry)』で、
高さ2mまで成長する落葉低木で、雌雄同体で蜜蜂や蠅によって受粉され、
多年生の根系から隔年茎を生む多年生植物だが、
最初の年には新しい茎が高さ0.5~2mまで成長し枝分かれがなく花もつけないが、
3つか5つで稀に7つの小葉が付いた大きな羽状の葉を付け、
二年目は茎は高く成長しないが側芽を複数出して三つの小葉を持つ小さな葉を付け、
花は五つのとがった白い花びらと横に一緒に薄い緑のとがったガクが五つあるので、
十個の花びらがあるように見えるが中心は先端は黄色だがほぼ白色の花ではあるが、
果実は赤色の小型のラズベリーに見えるが、味は甘いが酸っぱい風味の食用果実で、
生食かパイ等として食用にするそうだ。
(🍳)若い芽を春に地面から出てくるときに収穫して皮をむいて生で食べるか、
アスパラガスのように調理して食べるそうだ。
(🍵)葉と小枝はお茶の代用として使用されます。
(🛒)果実を目的として栽培されている市販のラズベリー品種の多くは、
この種(R. strigosus)と普通のラズベリー(R. idaeus)の間の雑種に由来しています。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オストルジニク・ブラズディティ(学名Rubus sulcatus)は
バラ科で、CNとヨーロッパに分布で、落葉低木で、雌雄同体で昆虫によって受粉され、
『オストルジニク・ブラズディティ』はチェコ語だがスペルは『ostružiník brázditý』で、
果実は普通の赤色の小型のラズベリーに写真だと見えたが生か調理で食せるとだけ判明。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マリナ・サハリンスカヤ(学名Rubus sachalinensis)は
バラ科で、北アジアと北アメリカに生息で、森林と焼け野原と開拓地と藪などに生息で、
名称の『マリナ・サハリンスカヤ』はスペルが『Малина сахалинская(㊟ロシア語)』と
『Malina sakhalinskaya(㊟発音のラテン文字表記)』で意味はサハリンのラズベリーだが、
高さ1.2mまでの密にトゲのある亜低木で、葉は三出葉で葉の裏は白色の綿状で、
花は花びらは白いが腋生に数花の総状花序を咲かせます。
果実は直径1cmほどの赤色で食用となります。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ホーリー・ブランブル(holy bramble)(学名Rubus sanctus)は
バラ科で、アジアとヨーロッパの一部に自生で、
シノニムはRubus ulmifolius subsp.sanctus (sanctus)で、トルコ語では『Böğürtlen』で、
この植物はとても長命で、実例はシナイ山の燃える茂みの礼拝堂で見ることができ、
そこでは聖書の最初の燃える茂みとして崇められています。
この長寿と場所がラテン語の名前につながりました。
このRubus sanctus は、 R. ulmifoliusの亜種であると考えられることがよくあります。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・サンギネウス(学名Rubus sanguineus)は
バラ科で、ヨーロッパ(地中海から西アジア)に分布で、
トルコの標高1250メートルまでの開けた低木の土地などに生息で、
高さ2mまで成長する落葉低木で、雌雄同体で、昆虫によって受粉されます。
果実は数個ほどの少ない黒い球体が集まった果実なのでラズベリーの類には少し見えないが
食用果実で生食や調理で食されるがあまりジューシーではないそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ストーンベリー(stone berry)(学名Rubus saxatilis)は
バラ科で、ヨーロッパからアジアに分布で、20~60cmの高さの植物で、
ノルウェーや中国の四川省の九寨溝で見られるそうだが、
別名は『stone bramble、Steinbeere(ドイツ語)』で、
トルコ語では『Köslek』で、この植物は微小な棘に覆われた植物で、
果実は赤色で数個程の球体の集まりだが数が少なく普通のラズベリーのようには
あまり見えないのだが核果で球形1~1.5cmで内部に石の様な大きな種子が有る。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブッシュレイワー(Bush lawyer)(学名Rubus schmidelioides)は
バラ科で、ニュージーランド原産で、蔓性の総状花序で、写真では葉は細長く見えるが、
鉤状の枝で地面を這い他の木などに絡みつく事ができるが、果実は黄色からオレンジ色。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・スペクタビリス(学名Rubus spectabalis)は
バラ科で、北アメリカ大陸の太平洋岸の北西部が原産で、
別名は『サーモンベリー(Salmonberry)㊟同名で類似学名があるので学名間違いかも❓』で、
半多年生の茎は約1.5mまで成長してランナーで広がる植物で、
この種は3つの葉が蝶の羽のように見え上の小葉を後ろに曲げると下の2つの小葉が
蝶の羽のように見えるそうだが、これで識別できるそうだが、とにかく、花はピンク色で、
二重咲きの品種も有り『ダブルフラワーリングサーモンベリー』や『Flore pleno』と呼ばれ、
果実は黄と赤の2種類の大き目のキイチゴで風味豊かでジャムやワインに良く使用の食用果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡サーモンベリー(Salmonberry)(学名Rubus spectabilis)は
バラ科で、北米(北アメリカの西海岸、アラスカ中西部からカリフォルニア、
アイダホまでの内陸)原産で、観賞植物としても利用される。
樹高1~4mの落葉低木で、葉は3出複葉で、
花は径2~3cmで花弁はハマナスの様な鮮やかなピンク色で先端が尖るが
果実は赤熟し熟す途中は黄金色のキイチゴなので、小さな粒々が集まった形だが
色は金色からオレンジ色までの何段階もあり、赤や黒の場合もある果実で、
成長した実は粘着性の有る毛でおおわれる特徴を持つそうだが、
生食や加工品やワインなどで食用にされる果実で、
先住民は新芽を食用や薬用にするほか、葉を魚と一緒に似て風味付けしたり、
果実や新芽を伝統的にサーモンなどの魚と一緒に食べたり、
葉を噛み唾で火傷治療や樹皮を海水で煎じて火傷などの傷に用いたりするそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アメリカンレッドラズベリー(学名Rubus strigosus)は
バラ科で、北米原産で、五つある場合のラズベリーの代表的な種で、
果実は集合果で赤色で摘み取ると中が中空になる。
ヨーロピアンレッドラズベリー(学名Rubus idaeus)の変種とされる事もある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・ステュードネリ(学名Rubus steudneri)は
バラ科で、熱帯アフリカ(エチオピア、ソマリア南部、コンゴ民主共和国東部、
ウガンダ、ケニア、ブルンジ、ルワンダ、タンザニア)分布で、
湿った竹林や高地の熱帯雨林の端や空き地や二次林や低木林や
マツ(Podocarpus latifolius)&オリーブ(Olea capensis)&
ギニアシジギウム(Syzygium guineense)の森などに生息で、
小さな棘の付いた茎が4メートルまで成長の毛深い這う低木で、
果実は完全に熟すと濃い赤から黒色で生で食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡甜茶懸鈎子(学名Rubus suavissimus)は
バラ科で、中国(中国南部広西省チワン族自治区;標高500~1000m)に分布で、
お茶として広西チワン自治区の人々によって嗜好品や健康飲料として飲まれてきた。
この植物は直立性で草丈1.5~3mだが、トゲは太くて短く5~6mmで、
葉は単葉でカエデのような形で5~7深裂する。
葉にはショ糖の75倍の甘味をもつルブソシド等が含まれ噛むと生の葉でも甘味を感じるが
この葉を乾燥したものが甜茶だが、ほかの種の植物でも甜茶は作れる。
果実は果床ごと果実がとれるタイプなのでブラックベリーの仲間らしい
花は3~4月で3~5cmの白い花を下向きにつける
果実は5~6月で赤色で甘いがベリースイートだそうで、ようするに、
味はとても甘いという事だが葉の甘味成分があるなら確かにそうとは思われる。
(🍵)中国では甜茶とは甘いお茶の総称で、
他にアカネ科の牛白籐(㊟ギュウハクトウ)(学名Oldenlandia hedyotidea)や
ブナ科の多穂柯(㊟タスイカ)(学名Lithocarpus polystachyus)や
アジサイ科の臘蓮繍球(㊟ロウレンシュウキュウ)(学名Hydrangea aspera ssp. strigosa)や
またはヤクシマアジサイ(学名Hydrangea grosseserrata Engl.)があり、
これらの植物はお茶として日本ではほとんど知られてないそうで
中国では実にいろいろな植物をお茶として利用してるそうだ。
あと甜茶は花粉症の薬としても宣伝だが、私も試したが効果はよくわからなかったが
ウォーターケフィアという牛乳で作るらしいケフィアとは別種のようだが
砂糖で作るモノでヤフオクと思うが2012年~2020年の間に購入して作り
何度か飲んだら、二年ごとに花粉症になるのがそれ以降は無くなったのだが、
これの効果の感じもしたが、これは花粉症に聞くとは宣伝は無かったような気もするが、
とにかく、ネットでこれらを書いたらアメブロのコメントで詳しくと質問とかした奴が
いるのでチョットはこれらの事を書いた記憶がある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡美飾懸鈎子(学名Rubus subornatus)は
バラ科で、中国雲南省に分布で、林縁の開放的な環境に生育してたそうで
果実は赤色のキイチゴ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡タイワンウラジロイチゴ(学名Rubus swinhoei)は
バラ科で、中国大陸南部や台湾や日本の一部に分布で、
日本の図鑑では常緑低木と記述だが、つる性の常緑で樹木の樹幹部に絡みつき
上って蔽うので地上数10メートルまで成長するそうだ。
あと、別名は『クワノハイチゴ』で、キイチゴ類。
これの変種に、○桑葉懸鈎子(学名swinhoei var. kawakamii)と言うのが有り
台湾に分布で、果実は写真で見ると赤色か黒色で数個が束の様になってなるキイチゴ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡刺花懸鈎子(学名Rubus taitoensis)は
バラ科で、台湾に生息で、日本のモミジイチゴにそっくりだが違いは葉がやや大型で
表面に照りがある事で、果実は黄色で表面に毛がある粒が小さめのラズベリーに見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡モレニ・タクタジャン(学名Rubus takhtadjanii)は
バラ科で、アルメニア共和国の固有植物種で、絶滅危惧種で、
ザンゲズルのツァブ村とスラシェン村周辺でのみ見られます。
『モレニ・タクタジャン』はアルメニア語でスペルは『Մոռենի Թախտաջյանի』で、
この植物は、棘が有るが細く弱く基部が広がってるそうで、葉柄は長さ0.5〜1cmで、
葉は5つの小葉で構成され複葉で結実した芽の上で3つに分かれており、
表面は無毛で、スカートは葉脈の長さで、裏面は短い灰色の微毛で覆われています。
花の長さは最大50cmに達しとあるがいくらなんでも機械翻訳の間違いと思うがニャ🐾、
とにかく、花は2〜7個の花からなる花序で、がく片は膜状で、
花びらは淡いピンク色で花弁は楕円形で葯が露出してる。
果実は直径1cmを超える黒色で光沢のある球形である。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡デリシオス・ラズベリー(学名Rubus trilobus)は
バラ科で、メキシコのユカタン半島に分布で、5~6mまで成長する低木で、
別名は『Delicious raspberry』や『Boulder raspberry』で、
キイチゴ属なのに通常の樹木と同じ形態を示すと言うが確認はされてないと
資料(📚;キイチゴの世界;鈴木和次郎著;発行所(日本林業調査会☎03-6457-8381))にあるが
あと、この植物はFlora of Mexicoに記載されてるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡灰白毛苺(カイハクモウバイ)(学名Rubus tephrodes)は
バラ科で、東アジア(中国南東部)分布で、標高1500mまでに生息で、中薬利用種で、
この植物は野生下で密集した茂みを形成する事がありますが、地元で食や薬として採取で、
とにかく、(🍃)酸性土壌で生育すると葉脈に沿って茶色の斑点が入る特徴があるそうで、
高さ3~4mまで成長の落葉つる性低木で、葉は単葉で円形で、花は白色で、
木質の台木からまばらにトゲのある隔年でスクランブル状の茎の塊を毎年生成しますが、
この茎は1年目だけ葉を出し、2年目の成長で花と実を結ぶ枝を出し結実後に枯れます。
果実は紫黒色の球形(📐直径10~15mm)で、味は生食可で適度な味付けがある感じだそうだ。
(🐝)この属(Rubus)の植物は特にミツバチの影響を受けやすいそうだブンブン🍯。
(🌳)この属(Rubus)は一般に日照十分か半日陰で水はけの良いローム質土壌で容易に生育。
(💊)中薬では、根と葉をウリュウハイビ(烏竜擺尾)と呼び、
根を閉経、産後の風邪、腰腹痛、筋骨の痛風などに、葉を打撲傷などに用いる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・チベタヌス(学名Rubus thibetanus)は
バラ科で、中国西部(甘粛省、陝西省、四川省、西蔵省(チベット))分布で、
現地の中国語名は英語に訳すと『Tibetan dewberry』となり、
中国語の音写では『xu zang xuan gou zi』で、
通常は標高900~2、100mの渓谷や茂みや溝や森林の端などの乾燥地帯に生息で、
USDAの耐久性(5-9)で、英国ゾーン6までの耐寒性で、雌雄同体で受粉は昆虫で、
高さ2~3mに成長する落葉樹で、赤茶色の円筒形の小枝とまばらな棘が特徴で、
葉は羽状複葉で三角形で蘇鉄などのシダ植物に類似で、花は白い色で6月に咲き、
果実は紫がかった黒または暗赤色で直径約16㎜で、9月に熟し食用は生食や調理。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・ティルサンサス(学名Rubus thyrsanthus)は
バラ科で、西洋(英国、ノルウェーの南と東からポルトガル、ルーマニアまで)分布で、
ノルウェー語では『Duskbjørnebær;DUSKBJØRNEBÆR(㊟タッセルブラックベリーの意味)』で、
これはイギリスではとても珍しい植物だそうで、
高さ1.5mまで成長する落葉低木で、葉は3~5出葉で先端が尖った楕円形で縁は鋸歯で、
葉の下は白い毛皮で覆われ、茎には粗い茶色の棘がまばらにあり、
花は白か淡いピンクの五枚の花弁で咲き、果実は生または調理済みで食用としか不明。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・トリコロール(学名Rubus tricolor)は
バラ科で、中国大陸の西部に分布で、標高3000mまでの山の低木地帯に生息で、
四川省と雲南省の標高1800~3600mの斜面や森林や藪にも生息で、
別名は『クリーピング・ブランブル(Creeping Bramble)』などで、
中国語では『三色莓("sān sè méi")』で、
この植物は、0.3m x 2mまで成長の半常緑樹で、雌雄同体であり、昆虫によって受粉だが、
葉っぱはツヤのある深い緑色で少しカエデに似てるが葉は互生で、
花は夏に咲くが幅約2.5㎝で白く、茎は綿状で黄褐色の剛毛が密生してトゲは無く、
日向や日陰でも適する生命力の強いグランドカバー植物で、英国のゾーン7までの耐寒性で、
新しい根は茎に沿って間隔を置いて形成されるが、花期は7月で果期は8~9月で、
果実は集合した小核で明るい赤色で半球形(不完全に丸い)で直径約1.5~1.7cmで、
この果実は良好なサイズと風味を備えて生食や調理で食されるとあるが
別の報告では味気ないと言われてる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡サザン・デューベリー(学名Rubus trivialis)は
バラ科で、米国南部とメキシコ北部が原産で、デューベリーの南方種系の原種で、
同族のノーザンデューベリー(Rubus flagellaris) とはその舌状の茎によって区別されます。
1mまで成長する落葉低木で、茎には下向きの棘が生え、多年草で、3月から4月に咲き、
茎や葉柄や花柄に扁平で短い鉤状の棘を持つが、花は白色で花序には1~3花が着くが、
果実は黒熟し長さ3cmほどで、味は大きくて風味が良い非常にジューシーで甘いが
生食や調理済みまたはコプラー(cobbler:🍪焼き菓子 )やジャムなどに使用される
🍎宇宙猫の果物図鑑➡东南悬钩子(学名Rubus tsangorum)は
バラ科で、中国南東部(安徽省、福建省、広東省、広西チワン族自治区、
湖南省、江西省、浙江省)に生息で、地元では果実は食用として野生から採取だが、
高さ0.3~1.5mに成長の落葉低木で、木質の台木からスクランブル状の、
時にはまばらにトゲのある隔年茎の塊を毎年生成しまが、
茎は最初の年にのみ葉を出し、2年目の成長で花と実を結ぶ枝を作り結実後に枯れ、
果実は亜球形の赤い集合で生食か調理して食するそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ザザモーラ(zarzamora)(学名Rubus ulmifolius)は
バラ科で、ヨーロッパと北米原産原産で、
イギリスとアイルランドでは石灰質土壌の生垣や森林の端に生える植物で、
別名は『elmleaf blackberry』や『thornless blackberry』で
『ザザモーラ(zarzamora)』はスペイン語で、
この植物は、正常な有性生殖を示す点でRubus亜属の中で独特で
他のすべての種は条件的アポミットだそうで、
高さ5mにもなる低木で、棘がある場合もあるが常にあるわけではなく
葉は掌状複葉で3~5枚の小葉があり小葉の上面は緑色だが下面は微毛が密生なので白色で
花は通常ピンク色ですが場合によっては白になり、
果実は複核果で濃い紫色でほぼ黒色で、
摘み取ると果実の中の花托(芯)がついたままのブラックベリーの一種ではある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アメリカ産デューンベリー(学名Rubus ursinus)は
バラ科で、北米西部原産で、北米のデューベリー類で、
別名は『パシフィックデューベリー(Pacific dewberry)』や『Pacific blackberry』や
『カルフォルニア・ブラックベリーCalifornia blackberry』や『California dewberry』や
『ダグラスベリー(Douglasberry(Dougberry))』で、
樹高1.5mのトゲの有る落葉~半常緑低木で、葉は単葉~3または5出複葉で、花は白色で、
地面に這うように生息するそうだが、名称が同じで近縁種の、
ヨーロッパ産デューンベリー(学名R.caesius)はまっすぐ上方に伸びるそうだ。
果実は2㎝程度で暗赤熟~黒熟し食用になるがインディアンはドライフルーツや薬用で使用で
摘み取ると果実の中の花托(芯)がついたままのブラックベリーの一種ではある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・ウルティカエフォリウス(学名Rubus urticaefolius)は
バラ科で、アマゾンかアンデスの原産で、ポルトガル語で『ナンブリ(Nhamburi)』で、
この種は茎に棘あり葉は楕円形で鋸歯で、果実は赤と黒があり生食用として人気がある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・ウルティシフォリウス(学名Rubus urticifolius)は
バラ科で、メキシコ南部~アルゼンチン北部まで広く分布で、地元で薬用にもなり、
スペイン語では『Mora(モラ)』で、
1~4mの匍匐性または広がりを持った低木で、
茎には腺のない赤みがかった毛状突起が密生していますが、
葉は掌状複葉で小葉は3(–5)で卵形楕円形から楕円形だが二重鋸歯状で、
この葉の下面は白っぽい糸状で、
花はアジサイに少し似てるが集散花序の白からクリーム色の花びらを持つ花で、
果実は熟すと赤から紫や黒に変化で地元では食用になり心地よいほろ苦い風味だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡紅毛懸鉤子(コウモウケンコウシ)(学名Rubus wallichianus)は
バラ科で、東アジア(中国~インド、ベトナム)原産で、中薬利用種で、
つる性落葉低木で、葉は3出複葉で、花は白色で、果実は赤熟する。
(💊)中薬では根と葉をロウコホウ(老虎泡)と呼び月経不順・腎虚陽萎
・血尿に用いる他に、根をリュウマチ性関節痛・刀傷・吐血などに使用で、
あとは葉を黄色い汁の出る瘡や、犬による咬傷に用いるワンワン。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ウィスコンシンブラックベリー(学名Rubus wisconsinensis)は
バラ科で、アメリカ合衆国中北部(ミネソタ州、ウィスコンシン州、ミシガン州、
アイオワ州、イリノイ州)原産で、セトシ節に属するキイチゴの一種で、
多年性の亜低木で、写真だと5出掌状複葉で、茎にトゲが結構あり、
花は白い五つの花びらで、果実は赤色の粒が少なめのキイチゴに見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・ウォロノウィー(学名Rubus woronowii)は
バラ科で、グルジアに分布で、キイチゴ属だが詳細不明な植物で、
グルジア名は『ვორონოვის მაყვ ალი(ボロノヴィス・マクヴァ・アリ)』で
意味はヴォロノフの黒い炎(Voronov's black flame)と翻訳では出る。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・プラティフィルス(学名Rubus xanthocarpus)は
バラ科で、中華人民共和国(安徽省、甘粛省、陝西省、四川省、雲南省)分布で、
ポーランドと旧チェコスロバキアで帰化植物になってるが、商業供給者から入手可で、
別名は『黄果懸鉤子(オウカケンコウシ)』で、
この植物は、草丈15~50cmで、葉は3出複葉で、多年草もしくは小低木で、
花は白い色で五つの少し細長いが径1.5~2cmで先端が少し広がってる形の花弁で、
果実はオレンジ色で食用になるが、味はラズベリーに似ていて
食用では生食やジャムやワインに加工する事ができるそうだ。
(📸)写真だと果実はオレンジ色のキイチゴで結構大量に芝生のようにだが
グランドカバーのようにともいえるが地面に這うように育ってるイチゴのような葉の
植物体になってるが、これの果実の付着部は白黄色の果実の内部に刺さるような形なので
採取で内部が空洞になるラズベリーの方だとは思う。
(💊)中薬では根をジバイシ(地莓子)と呼び消炎や止痛の効能がありとしてるが
結膜炎や顔縁炎や無名腫毒に用いるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・ベスティス(学名Rubus vestitus)は
バラ科で、ノルウェー西部のいくつかの場所の茂みや牧草地で育ち、絶滅危惧種で、
ノルウェー語では『fløyelsbjørnebær(㊟ベルベットブラックベリーの意味)』で、
チェコ語では『ostružiník hustochlupý (ostružiník oděný)』で、
この種の一年生の新芽には長くてまっすぐなトゲがあり先端は黄色で、
葉は3出葉で形は球形に近い楕円形で幅広で、花はピンク色で、
果実は黒から暗赤色でブラックベリーの一種。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルブス・ベテルビセンシス(学名Rubus vestervicensis)は
バラ科で、北ヨーロッパ(スウェーデン)に生息で、
スウェーデン語では『västerviksbjörnbär(ヴェスターヴィクスビョルンベア)』で、
この種は落葉低木で、雌雄同体で、昆虫によって受粉で、果実は生食か調理で食するそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カリフォルニア・デューベリー(学名Rubus vitifolius)は
バラ科で、北米太平洋岸原産で、湿地に自生で、デューベリーの西方種系の原種で、
種小名『ウィティフォリウス(vitifolius)』はVitis(ブドウ属)の様な葉のと言う意味で、
別名は『パシフィック・デューベリーpacific dewberry)』や、
『ウェスタン・デューベリー(western dewberry)』で、
常緑低木で、茎は有毛で棘があるが、葉は単葉で浅く5裂のほか変異も大きいそうで、
雌雄異花で、花弁は雄花の方が長いが、果実は黒熟し生食用に栽培される。