とうとう大阪は緊急事態宣言ですね。
ロックダウンなし、仕事はあり、補償はなしというなんともアンバランスな状態で、コロナウイルスよりも、コロナウイルスによる環境の変化で具合がわるくなりそうです。
さて、「クラフトビール」という言葉は、日本においてはかなり定義があいまいなところがあります。
ただ、一般的には大手5社かそれ以外か、の「それ以外」を指すとみて概ね問題ないでしょう。
世界規模で捉えると余計に複雑な事情が絡むので、ひとまず置いておきます。
「クラフト」であることの利点は、間違いなく小回りが効くということでしょう。
一度に生産できる量が限られているため、逆に自由度をもってトライすることができます。
ブルワリーによっては、いわゆる定番商品を持たないところも多くあります。
飲み手からしても、つねに飲んだことのないものを飲めるという愉しみは大いにあるでしょう。
一方で、小ロットでの生産を繰り返すというのは、製品の不安定さを生み出すことにも繋がります。
大手ビールのような、「いつでも、どこでも、同じ味」という安心感は得られません。(価格的にも)
クラフトブルワリーは、この狭間において、「遊び心を極大に、ばらつきを極小に」していくことが求められています。
ビールづくりは、味も運営も、バランス感が要です。
