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#けるしゅください

おおさかでびーるかもします。
クラフトビール
ONE's BREWERY
#けるしゅください



(原材料在庫も見にきます。)



さて、醸造指導篇(?)第3話
3.税務署対応 についてです。

ビールづくりという仕事はつまり、人よりも多く税金を払うという、お国のために働くことなのです。

酒税法はあまりに煩雑なので詳しく説明はしませんが、歴史の流れ上、お酒の中でも異様に割に合わない税金を納めているのがビールづくりです。

こんなに国のためにはたらいているにも関わらず、税務署や国税庁による監査は非常に厳しいです。



さて、そういった事情なので、管轄の税務署との関わりはとても多くなってきます。

そもそも、「新規でブルワリーをつくろう!」となったら、まずは税務署に掛け合います。
するとあれやこれやと用意してねと言われますが、もちろんそれを言われたままに揃えたところで不十分。
こんどはあれくれこれくれ、とはじまるわけです。

そんなわけで、税務署に最終的に言われたもの全て(基本的には書類だけでなく建物も醸造設備も備品も)揃ったところから、最短4ヶ月でいわゆる製造免許というものがおります。

弊ブルワリーはおよそ丸一年でした。準備開始からは15ヶ月くらいかな。

こんな感じで、税務署から国税庁に報告があがり、国税庁のOKを受けた税務署によって1年間の期限付きで製造免許が交付されます。


そしてここからは、税務署に常にお伺いを立て、出来るだけ悪目立ちしない「ステルス技術」によって納税のための労働に勤しみます。

たまに突然の監査で醸造所にも来ますので、義務付けられた記帳はしっかりと。

あと、税務署だけでなく保健所とかも来ます、もちろん。

衛生面も消防面も気をつけましょう。 


いいか悪いかハッキリ判断できないときは、まず管轄の税務署に連絡を。
とりあえず連絡した事実があれば、「悪いことするつもりじゃなさそうだな」と印象づけられます。

事後報告は、だめですよ。

税務署はブルワー直属の上司です。