今までたくさんの方のリーディングセッションをしてきて、お子さんの相談もとても多いのですが、既成概念を使わない、規則にしばられたくない子どもたちが増えてきているので、学校になじめない子が増えてきていることにもうなづけます。
それでも、周りが気にならずマイペースでいられる子はちょっと変わっている子とみられ、先生からは問題児となる子もいるかもしれません。
ここまで突き抜けられたらすごいですけど
「コジコジはコジコジだよ。」
これ、うちの子も大好きなフレーズです。
うちの長女はこのコジコジのようにできなくて、つい周りを気にしてしまって、疲れてしまうというパターン。それなら、家でひとりで本を読んでいたほうがいいというのです。
優等生タイプで先生からも気に入られていたわたしには、学校が嫌だった記憶がないんです。
生れ落ちてから枠に入る術を当たり前に身に着けていたんだと思います。
長女は実は去年も途中から不登校になり、人数の多い公立から、少人数で特色のある授業の私立へ移ったのですが、やはりこれといって仲の良いお友達もできず、学校がつまらないといいます。
今朝も学校休む！といって起きてこない娘。
わたしの中で色々な感情が浮上してくるのですが、大きな自分が見たら、学校へ行かなくて何か問題ある？そんな大したことじゃないでしょ？と。そうでした。
「不登校＝問題児」は今までの概念です。
そう思ったら、どうでもよくなりました(笑)
そこで次元が変わったようで、急に娘が学校に行くと言い出しました
はやい！
今日は駅まで娘を見送ってきました。意外にも満面の笑みで手を振って別れました。
結局は自分の内側の問題なんですね・・・
まぁ、学校に行くのがいいことなわけではないんですけど、いまの状況で、家にずっとひとりでいてもつまらないと思うので、学校で新しい楽しさを見つけられるといいなと思います
