以前の私


今の私を見て

誰にも

信じてもらえないのですが


私もコミュ障です


実は

今でも

相手の目を見て

話すのが苦手なんです


それを

感じさせないようになったのは

体験です


強制的な訓練です


やらなきゃいけない


これを克服しないと

次に進めない


そんな気持ちで


失敗という経験をしながら

数をこなしていくと


以外とできます😊




実体験


塾を始める前の研修で

電話応対の研修があり


2人1組で

ロールプレイングをしました


その時のパートナーは

とても流暢に

電話応対をされていました



塾を始める前の私は

電話応対が苦手でした


目を見て話せないのに


目の前に人がいないと


表情や感情が読み取れないので

何を話していいか

わからなくなるのです


しかも

電話応対のロールプレイングで

台詞を決められると


それを一語一句

間違えないように

言わなくちゃいけない


なんて、思い込んでしまって

上手くできなかったのです



その時のパートナーが

ひと言


『あなたは完璧主義なのね😆』


そう言われて

完璧主義の意味を

初めて知りました



大丈夫よ〜😆

完璧にする必要なんて

無いんだから

適当でいいのよ〜🥰



その時のパートナーが

とても明るくて

穏やかな人だったので

素直にその言葉が

私の中に入ってきました



それから、です


それまで背負ってきた

完璧にしなくちゃいけない

と思ってる自分を


少しずつ取り払っていきました




失敗という経験



今の子どもたちも


完璧を求められています



大人が作った


理想の子ども

理想の大人


そのホログラムを

目指すように言われて


何も疑うことがない

素直な子どもたちは


ホログラムの自分を

作り上げようとします



大人の作った

理想のホログラムに

ハマらないと

大人になれない


なんて縛りを


自分の中に

自分で作って


その通りにならない自分を

自分で責めていく


これは

自虐行為です


手首を傷つけたり

頭を壁に打ちつけたり


目の前で

物理的に

傷をつけることでは無いので

見えないだけです



精神に

心に

自分で

傷をつけていることを

自覚できず


誰に相談しても

明確な答えを示してもらえず


どう対応すればいいのか

わからない状態



それが

不登校という形です



自覚


失敗という経験を


悪いものだと

決めつけないこと



失敗=悪いこと


そんなの誰が決めたの?



塾をしていた時に

来ていた子どもたち


昔の私のように


失敗することを怖れていました


そうすると

何も言えなくなるんです



型にはまった言い方を

しなくてはいけない


一語一句

間違えてはいけない


電話応対のロールプレイングで

私が思ってたことと

重なりました


なので


『間違えてもいいんだよ


失敗は悪いことじゃ無い


失敗をしても大丈夫👌


逆に

失敗をしないと

成功には繋がらない


だから

たくさん失敗していいんだよ』


子どもたちにそう言い続けました


その上で

できたことを

素直に

めちゃくちゃ

褒めました


そうすると


子どもたちの表情が

変わってくるのです


考え方も

変わってくるのです



失敗する前のあなたより


失敗して

たくさん経験してきた

今のあなたは

もう何もできない

あなたじゃないよ


そうやって


できたことを

自覚させる


それだけで

子どもたちは

顔を上げるんです



克服できた

という

自信にあふれた顔になります



体験が必要



失敗を恐れない


それは


傷つくことを

恐れない


ということ



身体にも

心にも


傷を付けずに

大人になる人はいません


歩き始めた赤ちゃんは

何度も何度も

挑戦します


歩けるようになるまで

挑戦します


歩けない

なんてこと

1ミリも

思ってません


歩きたい‼️


そう思って


歩ける‼️


そうできる自分を

信じているから


できるのです


それも

身体を動かすことをしないと

歩けない



寝転んで

何もしないで


歩けたらいいな〜


思っても

歩けないのです



だから


傷ついた

思う体験は


傷つかないようにするための

思考の材料集め


そこから

自分がどうするか


です



そんなことを

一緒に考えていける場所


それを作りたいのです🥰