零戦、はてしない物語 【8/24日のTwitter】 | LEO幸福人生のすすめ

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童心に帰る 「フック」という映画で、大勢の子供たちがテーブルについて、うわー!お腹が空いたぁ!と騒いでいる。 主人公のおじさんもお腹ペコペコで、さぁ食べるぞぉ!とニッコニコ。 しかしよく見ると、テーブルの上にはお皿がいっぱい並んでいるけれど、どのお皿にも何にも食べ物が入っていない

 

 

私は、このシーンが好きだなぁ、面白かった。 おじさんは、なんにもないじゃないかー、と文句を言ってるんだけど、子供たちは、美味し―!って言ってバクバク食べている。なんなのか、これは? なにが起きてるんだ?

 

 

イメージなんだよ、あると思えばあるんだよ、みたいなことを子供たちは言う。大人の、無いものは無いじゃないか! じゃなくて、童心に帰って無邪気に遊ぶ心を取り戻してみると、なんと目の前には食べ物がドッサリ!

 

なんか突然思い出したので、書いてみた。 場所はあの有名なネバーランド。ピーターパンがフック船長と戦った、あの島での出来事だ。

 

 

インドの無人探査機が月面着陸に成功。アメリカ、ソ連、中国に次いで、四番目だって。 こういうニュースを見ると、日本は先の大戦でアメリカに敗れて、航空機産業の発展を封じられていなかったら、前世紀にとうの昔にこんなことは達成しただろうにな、と思ってしまう。

 

零戦の開発秘話なんか読んでると、軍部の無茶な贅沢要求に対して、技術者たちがいかに悲壮な思いで、その大半の要求を実現した期待を作ったかがわかる。 当時、もっと資金豊かで資源も十分にある国だったらねー、さらに優れた機体を作る能力もあっただろうに、残念です。

 

どの国よりも飛行速度が速く、旋回性能も高くて、空中戦で圧倒的な強さを誇る驚異の戦闘機だったんですよねー。 アメリカはこの零戦にどうしても勝てなかった。墜落した機体を回収して、弱点を見抜くまでは。 装甲を極端に薄く犠牲にすることで、零戦はこの強さを獲得していたのだ。

 

総裁先生も何かの御法話で説明なされていたように思う。アメリカは複数の戦闘機で零戦一機を囲み、各個撃破を狙う。機体が脆いので弾を当てれば倒せるのだ。 ベテランパイロットを次々と失っていった日本は、後になるほどまだ技量未熟な若者に頼らざるを得なくなってゆく。

 

艦隊決戦なども、日本は主力空母から戦艦を次々に失っていくのに対して、アメリカは圧倒的な工業力でもって、平時の何倍以上もの圧倒的な増産を行なって、日米の兵力差は比較にならないほど開いてゆく。 勝てるわけがありませんね。長期戦になれば敗けるのはわかっていた戦い。

 

緒戦で講和に持ち込めなかったために、日露戦争のときのような勝利にすることも出来なかった。 日露戦争は実際は辛勝で、講和に立ち会ってくれる第三国があったから出来たが、第二次大戦では日本はあらゆる国を敵に回したので、そんな講和計画も無しえなかった。外交でも失敗したのでした。

 

あの戦いの霊的な背景をもっと知りたかったですね。 霊言で、当時の指揮官たちの霊言が多数収録していただいたので、かなり見えてきたところがあったのだけれど、まだ成仏できていない英霊の魂がたくさんあるとのこと。日本の使命は何だったのか、神々の考えはいかなるものだったのか。知りたいですね

 

 

エンデの「はてしない物語」を読んでいる。 映画「ネバーエンディング・ストーリー」の原作だ。 エンデはシュタイナー学徒だったので、このファンタジーにはスピリチュアルな背景が込められていると思う。 竜の名がファルコンじゃなくて、フッフールだって。 名前が違うじゃーん。

 

あの映画は美少年美少女ばかりだったねー。 バスチアン、アトレーユ、幼心の君、みんな美形~。 大人になったら、そのままとは行かなかったらしいけど、前にネットでその後の写真が出てたので。 続編も作られていた、というのも知らなかった。

 

最近はまた児童文学を読んで、子供にも楽しく、感動を与えるような物語を読んで、心を感性豊かな世界に遊ばせようと思っている。 ピーターパンではないけれど、子供の気持ちをいつまでも忘れない、あの時の純粋で夢見れた頃の気持ちを取り戻そう、という気持ちでときどき読むんです。

 

こむずかしい本ばかり読んでいると、頭もやはりこむずかしくなっていってしまうので、 物語などにも親しんで、感性の豊かさや、柔軟な気持ちも忘れないように。 自分で書く文章も、平易で読みやすい、それでいて善き内容が書けますように。