過去の聖賢に学び、既刊書を振り返り再読し、今を逆照射して自らの学びを深めること | LEO幸福人生のすすめ

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幸福の科学一信者のブログです。
幸福の科学での学びを中心として、
読んだ本や、観た映画の感想などを書いています。
面白くて~わかりやすく、ためにもなるブログを目指しています!

幸福の科学の信者ブログなら、もっと幸福の科学の本のことばかりを書けばいいじゃないか? と思う人がいるかも知れないが、

 

新刊は、熱心な信者なら既に読んでいるか、これから読むかするのだろうし、だから新刊の内容をなぞるばかりの記事を書いても仕方がないと思い、プチ感想くらいにとどめるようにしている。

 

むしろ、以前に出たものであって、しかして、一読したばかりで読み返すこともしないでいるような書籍を取り上げて、復習も兼ねて再読しての感想などを書いて、真理の再発見を試みたり、

 

あるいは、幸福の科学の誕生以前に、既に没している過去の聖賢の名著を記事にするのは何故か? といったら、

そうした過去の(幸福の科学の信者ではない)そうした人たちであっても、これほどまでに謙虚で、信仰心深く、知恵があり、愛深き人生を生きていたのだ、ということを取り上げることで、いま在る私たち信徒を逆照射する、そうした意義があると思うからです。

 

幸福の科学的な真理を学ぶ機会がなかった、過去の時代の宗教者、信仰者、神秘主義者であっても、これほどまでに深い真理理解と信仰心の深さを持っていたことを知るときに、私たちは自分たちの未熟をいっそう痛感し、改めるべき点がまだまだ沢山残っていることを知り、反省の気持ちが芽生えると思うからです。

 

パスカルや三浦綾子さん、トルストイ、ドストエフスキー、アウグスティヌスにトマス・アキナス、内村鑑三に矢内原忠雄、キリスト者の著作に学ぶこと多し。

 

シュタイナーにブラヴァツキー夫人、シルバーバーチ、アラン・カルデック、エドガー・ケイシー、スウェーデンボルグ、霊界探訪記や霊界通信、リーディング記録から学ぶことも多し。

 

弘法大師空海、明恵上人、渡辺照宏、岡潔、その他の高僧たちの残してくれた言葉の数々。仏教の真髄はその真意を掴める人が見れば、遥かに時代を下った末世でも、きちんとその本義を理解し悟ることは出来るのだ、という証明。

 

これをもって現代の我々のいまだ足らざるを知り、謙虚さを知る機縁と成し、反省の気持ちをもって、再び今説かれている仏法真理の偉大を、あらためて深く知ること、謙虚に学ぶこと、感謝の気持ちを持って、敬虔なる思いを、深き信仰を掴むこと。

 

そういう意味で、過去の聖賢の書を顧み、既刊の仏法真理を顧みて再読し、真理の復習、真理の再発見を成すこと。新しいものを追いかけるだけではいけない。情報収集も新規学習も大事だが、その日の授業を聴くばかりで復習を全くやらない学徒では、よく勉強の出来る人間にはなれない、ということを鑑みるべし。