昨日 少し触れた 脳科学おばあちゃん、久保田先生の 赤ちゃんことばの話。
「赤ちゃんに 赤ちゃん言葉で 話してはいけない。
なぜなら 後で 覚えなおさなくてはいけないから。」
ことばに 関心のある私は これって 英語にも言えるな
、って思ったわけです。
英単語を カタカナ発音や ローマ字読みで覚える人が 結構たくさんいます。
こういう覚え方をすると 正しく発音することが難しくなるし、新しい単語に出会ったときに応用がきかない。
私が家庭教師をしている中学生の 英語の先生は
ご親切にも 新出単語に カタカナで 読みをふったプリントを 渡してくれるのです。![]()
信じられないことです。
そのまま発音すると 英語の音には 程遠い。![]()
こんな先生が 英語の教師です、と大手を振って歩いてる。
日本人の英語が 他のアジアの国々にも遅れてるのが納得できます。
本人が 自分で聞こえたとおりに カナをふることは よし、としましょう。 が、
それを 他人に強要することは どうかと思います。
例えば、 私が 今、毎日のように作っているベーグル
。
アメリカのお店で お客さんが 注文しているドーナツみたいなパン、
上の看板には Bagelと 書いてあるけど
耳をすませて聞いていると みんな 「ベーゴー」と 言ってるみたい。
どうやら 「ベーゴー」と 言えばいいらしい、 そこで
”Can I have one ベーゴー?” と言ってみた、
店員さんが にっこり ”Sure." 通じた![]()
これで私の中には 「Bagel = ベーゴー」と インプットされたわけ。
だからと言って、ほんとの音をきいたことがない 誰か他の人が
その人の発音で 「ベーゴー」と言っても 通じるかどうかは 定かではない。
もしかしたら その人には 「ベーグー」と 聞こえるかもしれない。
聞こえたとおりに繰り返す、書くときは 聞こえたとおりに 声に出しながら書く。
そうすることで 英語のスペルの規則性が自分で発見できたり、 スペルと発音の間の規則性に気が付いたり。
わかってくると おもしろい。
これは 私が実際韓国語でも 体験したので まちがいないこと。
音(聴覚)的には 聞こえたままに 繰り返し、
文字(視覚)的には 発見を楽しむこと、 これが 外国語上達の一つの方法だと思うのです。