STORY3  事件です。

 

 次女を出産後、退院して3日目の夕方、

 ん〜胃が重たい。

 

 授乳を理由に食べ過ぎたか…もぐもぐ

 

 しかし、今日も肩と背中がこる。

 授乳で同じ姿勢をしているからかなぁ…

 

 !!あっつひらめき電球

 

  肩と背中が凝ってる〜   からの〜

  胃が痛い。かビックリマーク

 

  妙な理由で納得。自己判断。 

  背中を壁にゴリゴリ。

  あー気持ちいぃっ!イヒ

 

  しかし、この日はそこからがちょっと違った。

 

  突然ゾワゾワゾワっと

  何かが足元から這い上がってきた!!

 

  何何??

  それと同時に大量の脂汗 

  何何何何何〜!!滝汗

 

  なんだなんだ!!初めての感覚!!  

  しかも何かしんど〜いっ!! 

 

  目の前が白くなってきた〜!!ゲッソリ

 

  と、とてもヤバい感じ…。 

  たまたま休日で家に居た主人を呼んだ。

  ラッキー、実にラッキー。

 

  この時、主人とは些細な事での喧嘩中。

  しかし、そんな事は言ってられないDASH!

 

  廊下からHELP ME!!  

「ちょっと来て〜!しんどいかも〜、、」

 

  渾身の力を込めて言ってみた。 

 のに、…かもって…

 

「・・・」喧嘩中のため返事ない。!!

 

 もう一度、

 

 「ちょいと来ておくれ〜・・・」笑い泣き

 

 「イラッ💢今?」

 

 「今でございます。」おねがいっっ。

  ございますは言ってないけどね。

 

  滝汗脂汗がしたたるいい女。

  ホラー要素を含む顔色を見た主人が、

 ・・救急車呼ぼうか?びっくりと聞いてくれたが、

 

「大丈夫、、、」

  …バカバカ〜私〜! 滝汗

 これ、 全然大丈夫じゃないよ〜!!

 

  喧嘩している手前、プライドもある。

  おバカな強がり。

 

  そして、全然大丈夫じゃないのに、

  ピーポーピーポーと家の前に救急車が来る

  絵を想像して、さらに答えていた。

 

「嫌だ〜。。。」 でも脂汗したたる。滝汗

 

  しかし、やはり大丈夫ではなかった。

 

  そのまま肩を抱えられ移動。

 

  しかし、そろそろ授乳の時間の赤子〜。

  ちょっと…こ、これ無理だわ。 

 

「赤ちゃんにミルク100,,,」

   

  を最後の言葉に自宅にて倒れる。

 

  私の言葉を鵜呑みにせず救急車をすぐに手配。

  おかげで、2−3分で到着。したらしい。

  

  到着した時にはすでに血圧は測定不可能。 

 

  はい。心肺停止でございます。

 

  はい。私には全く記憶がございません。

 

  救急隊員の懸命な心肺蘇生のおかげと、

  除細動器のパワーで命が助かる。

 

  後から聞いた話では、救急隊員の方達は、

 

  救急車に乗っている4歳の長男と、

  乳児をなんとか抱っこして、ミルクをあげている主人を見て、

  絶対助けないと!!と一致団結。

 

  思いを一つに、懸命の心配蘇生は、

  20分も続いたそう。

 

  その間 除細動器は3度出動、

  そして、4度目の際に聞かれたそう。

  もう一度やりますね?と。

 

  後遺症が残るかも知れない事を

  心配して下さったのでしょうか。

 

  ありがとうございます!その判断。目

 

  わたくし、4度目で息を吹き返すことが

  出来ました!

 

  気が付くと、口の中に入っている挿管金具が

  気持ち悪くて気持ち悪くて、、、

  何度も取ろうとして阻止された事と、

 

  とっても冷たい金属製のストレッチャーに

  乗せられて、ドラマ見たいに天井の照明を

  見ながら、運ばれたのを覚えています。

 

  カラカラカラ〜

 

  しかし、寒い!!冷たい!! チーン

  こんな冷たい板に載せる病院って

  一体どんな病院だ〜!!

 

  嫌だぁ〜! 怖い〜っ!

  口もグワァってなってるやん!

  何入れてるの〜!!笑い泣き

 

  寒っ! 羽毛布団ちょうだ〜いっ!!!

 

  なんちゅう病院!!やめて〜!暴

  これは、まさしく、

  まな板の鯉じゃないの〜!! 

 

  後から分かったのですが、

  金属板ではなかったのです。

  心肺停止していたので、自分の体温が下がりきっていただけだった。

 

  ××病院だぁ〜!

  なんて、運ばれながら思っていた事を

  反省です。デレデレ

 

  そこからは本当に痛いカテーテル検査。

 

  久しぶりに痛さで泣いた。

  先生っ! 時間ないって… 

  でも、麻酔 効いてないよね〜!!!えーん

  この時はまだ知らないので、やっぱり

   ××病院だ〜!!ガーンと恐れおののく。

 

  その後検査をするも、

  理由は判明せず2日がすぎる。…

 

 

  そして、またまた事件がおきる。

  …STORY4へ続く。

 

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