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列車で行く温泉案内~電車で温泉旅行!

電車に乗って、温泉旅行にお出かけしませんか?各地の温泉地を、主要駅からの乗り換えルートとともにご紹介します。
気になるお宿を見つけたら、楽天トラベルで詳細情報&そのまま予約まで!

盛岡駅からローカル線に延々と揺られて辿り着く、秋田県の「湯瀬温泉」。

米代川の上流部に沸く温泉で、昔は湯治客なども押し寄せていたようです。

その名残のお土産屋さんや食堂などが、かつての「温泉街」の面影を今に伝えています。

 

現在、楽天トラベルでご予約できるホテルは2軒。

(ほか、直接予約のみの宿あり)

今の季節は雪深いですが営業中で、駅から歩いて行ける範囲にお宿があるので、雪見ローカル線&温泉旅を満喫できます(送迎は要相談)。

 

夏季ですと、八幡平方面への前泊地として、お車なら十和田湖方面と絡めた観光コースを組めます音譜

 

 

 

 

 

秋田県・湯瀬温泉

交通のご案内

JR東日本「花輪線」の「湯瀬温泉駅(ゆぜおんせん)」下車。

どちらのお宿も駅と同じ集落内にあり、徒歩10分以内です。

JR花輪線は、東北新幹線「盛岡駅」の「IGRいわて銀河鉄道のりば」から出ています。

 

また、盛岡~大館高速バス「みちのく号」(予約は不要)の「湯瀬パーキングエリア」バス停下車。

こちらも徒歩15~20分程度ですが、時々大型動物が出るので送迎を依頼されるのがお勧めです。

 

 

 

だんだん、広域にご旅行できる雰囲気になってきましたね。

対策を万全にして楽しみましょう。

 

さて、福島県の県都は福島市

ご旅行の他ビジネスでも行く方が多いと思いますが、せっかく泊まるなら街中のビジホより・・・

飯坂温泉

でのんびりするのがお勧めです。

 

東北新幹線の福島駅から、福島市民の足「飯坂電車(福島交通飯坂線「いい電」)」で23~25分ほどの郊外にある温泉です。

昔、バブルのころまでは「宴会旅行」の大メッカだったところなので、慰安旅行で行ったよ!というご年配の方には懐かしいところでしょう。

今は宴会旅行にしか対応できない旅館は次々とおやめになり、個人旅行やちょっと1泊に適したお宿が揃っています。

 

街には共同浴場も点在。主な共同湯は改装されるなど綺麗になっていて、特に「鯖湖湯」は脱衣場と浴室の仕切りがない昔ながらの構造で一見(一浴?)の価値ありです!

※男女別です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯坂温泉の「ホテルジュラク(ホテル聚楽)」は昔から有名な大旅館ですね~

 

 

交通のご案内 列車で温泉旅行!

JR東北新幹線「福島駅」より福島交通飯坂線「飯坂電車」に乗車し25分程度。

終点「飯坂温泉」下車。

 

お車の方は、東北自動車道(E4)「福島飯坂IC」で降りて下さい。

 

 

 

東北新幹線の仙台駅から、JR仙石線に乗り換えておよそ45分。

日本三景「松島」の玄関口「松島海岸駅」に到着です。

 

超有名観光地の玄関口なのに古くて狭く、薄暗かった駅舎は改築され、11月15日より新駅舎が使用開始となります。ビックリマーク

狭くてちょっと危なかったホームも、上り線専用ホームが新設され、いままでのホームは下り専用に。

12月には土産店、観光案内所、そして2階にはカフェもオープンするそうです音譜

 

面目一新する松島海岸駅を出ると、もうそこは小島が浮かぶ松島が眼前に。

そして、松島の宿の多くは温泉を引いています

大小の宿は海岸線に点在。フォトスポットやお土産屋を巡りながら宿まで散策するのがお勧めですほっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・ただ「松島温泉」と検索すると熊本・天草の松島温泉(こちらも著名)のお宿も表示されますから、混同しないようにお気をつけくださいねビックリマーク

 

交通のご案内  列車・バスで温泉へ行く

JR東北新幹線仙台駅」下車。地下ホームよりJR仙石線に乗り換え45分程度、「松島海岸」下車。

※仙石線は「石巻ゆき」にご乗車ください。「小鶴新田」「東塩釜」ゆきは松島まで行きません!!

 

経路検索では時短ルートとして仙石東北ライン経由(仙台駅は地上ホーム)が表示されます。所要時間は短いですが、途中の「高城町」(たかぎまち)で仙石線仙台・あおば通行きに乗り換え、または高城町駅より徒歩となります。

※松島の観光地は松島海岸駅~高城町駅間にあります。

※「ホテル壮観」「松島一の坊」へは、その「高城町駅」下車が近いです。

 

 

秋田県の内陸南部にある、人気の温泉地です!

小安峡温泉

 

ここは、皆瀬川という川がとても深い渓谷を刻んでいて、その谷底まで階段で降りると、方々から蒸気が噴出していますDASH!DASH!DASH!

小安峡大噴湯(おやすきょうだいふんとう)といって、節理状になっている岩盤の隙間から地熱蒸気が噴き出していて、「間欠泉」とは違い、基本的には常にどこかが噴いています。しかも、下からではなく横からDASH!DASH!DASH!

秋田県、いや、東北有数の地球エネルギーを体感できるスポットですラブ

 

また、紅葉名所「栗駒山」の秋田県側麓であるので、秋の紅葉シーズンには早めの予約が必要ですビックリマーク

 

温泉宿は渓谷の左岸の崖の上を通る国道沿いに点在。

大型旅館はなく、小さいけど心こもったおもてなしの宿が粒ぞろいです音譜

 

また、最寄り駅から小安温泉までの路線バスは、日本三大饂飩で有名な「稲庭」を通ります!!

早い時間のバスで稲庭まで行って、現地で名物を食す旅もおすすめですほっこり

(途中どまりの便があるため、稲庭へのバスは小安温泉ゆきよりも本数が少し多い)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交通のご案内 ~列車で温泉へ行こう

JR秋田新幹線「大曲駅」より奥羽本線上り「湯沢・院内・新庄ゆき」、または、JR山形新幹線「新庄駅」より奥羽本線下り「秋田ゆき」に乗車し、どちらも「湯沢駅」下車。

駅前より、羽後交通バス「小安温泉ゆき」に乗車して下さい。

バスの本数は4本程度と少ないです。時刻は羽後交通HPや一部の乗り換え検索アプリで調べられます。

 

※「湯沢」は秋田県の湯沢です。越後湯沢ではありませんので要注意!

 

 

 

「青森の熱海」という表現はあまりしないかもしれませんが、幹線道路「4号線」沿いに大型旅館が立ち並ぶその風景は、熱海か、はたまた海外のリゾート地のようにも見えるんです。ホントにDASH!

 

浅虫温泉は、県都青森市の東の端にあり、中心部から電車で30分程度。

結構古くからの温泉地で、都市に近いことから、昔は慰安旅行で訪れたという方もきっと多いと思います(こんなところも熱海に似てる!)

近年は会社の団体慰安旅行はそうそうないので、個人客が主流。

ご家族連れにはイルカショーで有名な青森県営浅虫水族館がオススメです。

 

新幹線の駅からは(基本的に)のりかえが1回必要ですが、旅先でビジホよりものんびり温泉宿で青森の夜を満喫するのがおすすめです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

交通のご案内  列車で青森県の温泉へ

東北新幹線・北海道新幹線「新青森駅」より奥羽本線に乗って1駅の「青森駅」にて、青い森鉄道に乗り換え。 「浅虫温泉駅」下車。 お宿は駅の周辺にあります。

 

なお、八甲田山、奥入瀬渓流・十和田湖方面へのアクセスは「青森駅」からとなります。

下北半島へおいでの場合は、当駅より八戸行きに乗車し、野辺地駅のりかえです。

仙台駅から山形へ向かう「JR仙山線」に乗って50分程度。

行政は仙台の県庁市役所と同じ仙台市青葉区ですが、風景はすっかり東北の片田舎という作並(さくなみ)駅に到着です。

 

駅から送迎バスに揺られること5分ほど。

奥羽山脈にぶつかるどん詰まりに近い、国道の両側を山に挟まれた場所に作並温泉があります。

 

多数の浴槽をもち、高級志向の宿や、大きな露天風呂が自慢の宿、家族的なこじんまりとした宿に、レジャー施設を併設した大型リゾートホテルと、宿の数が少ないですが、あらゆるチョイスができそうなラインナップとなっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   
   

楽天トラベルでの予約も受けているお宿をご紹介しております

 

交通のご案内 列車で温泉旅行

JR東北新幹線「仙台駅」より、JR仙山線の「山形ゆき」(快速・各停どちらでも可)に乗車し、およそ50分、「作並」下車。

駅よりタクシーまたは送迎車利用。

(以前行った時には列車の到着に合わせて一部の旅館のバスが待っていましたが、現在はご宿泊の宿にお尋ねください)

なお、仙山線は単線ながら途中愛子までの列車本数がとても多いので、列車行き違いにより所要時間にバラツキがあります。作並まで1時間少々かかる列車もあります。

 

路線バスは、仙台駅前~新庄駅前の特急バス「48ライナー」が「作並温泉」に停車します(乗降ともに可能)。バス停は岩松旅館の前にあるそうです。

※注:仙台駅前~山形駅前の高速バスは経路が違うため作並温泉を通りません

 

 

アメーバブログ側の規約改正や仕様変更で、1年以上更新をしていませんでしたが、このたび「ameba pick」でも楽天トラベル取り扱いの旅館・ホテルをご紹介できるようになりました!!

今回が再開後記事第1号になります。引き続きよろしくお願いいたします音譜

 

なお、休止前の記事に張り付けてある楽天トラベルへのリンクも基本的にはご利用いただけますビックリマーク(一部リンク切れあり)。

 

 

秋田県の内陸「仙北市」にある、全国的に有名な秘湯「乳頭温泉郷」です。

「鶴の湯」「鶴の湯別館」「妙の湯」「大釜」「黒湯」「孫六」「蟹場」の各1軒宿と「休暇村」が点在する温泉郷。

大きな露天風呂が非常に有名な鶴の湯、女性に人気の妙の湯、古くからの湯治場風情を色濃く残す黒湯孫六、木造校舎を移築した大釜、木立に囲まれた露天風呂の蟹場

休暇村は唯一の鉄筋コンクリートの建物で、キャンプ場もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   
   

交通のご案内

秋田新幹線「田沢湖駅」より、羽後交通バス「乳頭蟹場温泉ゆき」に乗って下さい。

 下車停留所は「休暇村前」「妙の湯温泉前」「乳頭温泉(蟹場温泉・終点)」。 

大釜温泉へは妙の湯温泉前下車、孫六温泉と黒湯温泉へは終点より徒歩15~20分ほど。

 (徒歩の方は孫六温泉を通って黒湯温泉へ行くことが可能。車で黒湯温泉へ行くには休暇村脇から入る) 

なお、鶴の湯と鶴の湯別館へは、「アルパこまくさ」にて送迎バスに乗り換えです。

毎度、「列車で行く温泉案内」をご覧いただき、ありがとうございます。

 

4月下旬より、アメーバブログの仕様変更により、ブログ記事内に楽天トラベルのリンクを貼れなくなりました

(楽天市場商品のリンクはアメーバブログ指定の方法で可能)

 

対処法について運営側に問い合わせていますが、コロナによる影響か、いまのところ返信がありませんので、お宿の紹介を含む記事のUPをいったん休止いたします。

 

前回までの記事に含まれている楽天トラベル扱い宿泊施設へのリンクや、ページ右側に表示されている索引並びにランキングは引き続きご利用いただけますので、過去記事につきましては今後ともご参考になさってくださいますよう、お願いいたします。

 

 

北海道に、珍名温泉(?)

その名も「うずら温泉」。
漢字で書くと、もちろん「鶉」です。

中華料理がご自慢の宿のようです!!

交通のご案内
JR函館駅(函館の中心部)やJR新函館北斗駅(新幹線の駅)より、函館バスの路線バス【610】江差行きに乗って、新函館北斗駅からだと45分程度。函館駅からだと1時間40分程度。鶉学校前下車。

※鉄道にお詳しい方なら、江差線代替バス(631系統江差・木古内線)を思い浮かべるかもしれませんが、610系統函館~江差線は木古内を通らず内陸をショートカットします。

お車の方は、函館市街より国道227号線を走って下さい。










雲見温泉は、伊豆半島の南西部、いわゆる「西伊豆」の中でもかなり南に位置する、入り江に面した温泉地です。

小さな旅館や民宿が立ち並ぶ街並み。そして、駿河湾越しに富士山を眺められます。
マスコミ露出が少ないので、その分ゆっくり楽しめるかも。

松崎の南に位置し、修善寺よりは下田に近い位置。
サフィール踊り子号で午後下田に到着して、そのまま足を延ばして夕日の駿河湾を眺めるのがよいのではないでしょうか。

交通のご案内
伊豆急行「伊豆急下田駅」より、西伊豆東海バス【W60マーガレット線】堂ヶ島行きに乗って、1時間12分。
ただし、この路線は本数が極端に少ないので、伊豆急下田駅・蓮台寺駅より【W40バサラ峠線】堂ヶ島行き~松崎乗り換え~【W61雲見入谷線】の乗り継ぎ経路の方が本数が多いです。