しばらくぶりの温泉紹介です。
夏が終わって急速に秋になり、ご旅行に最適なシーズン。
温泉に浸かるにも絶好の気温の季節がやってきました。
さて、今回ご紹介するのは岩手の網張温泉です。
岩手山の中腹、標高約760mにあり、1300年の歴史を持つと伝わる温泉です。
宿の背後は岩手山、北側には岩手山から八幡平へ連なる山域、西には雫石スキー場の山を挟んで秋田駒ケ岳や烏帽子岳(乳頭山)に囲まれ、これからの季節は黄色や紅色、またそのあとは白銀の世界に染まります。
網張温泉は1軒宿。
その宿は「休暇村」の運営で、リニューアルを重ねとても近代的なホテルとなっています。
本館内に浴場が2か所あり、露天風呂も備えるほか、日帰り入浴用の別館「網張温泉館」があるので、宿泊者は本館の湯を静かに満喫できます。
さらに、積雪がない時期の日中限定ですが、山の中に野天風呂を有し、秘湯感満点と人気です。
列車で温泉へ!
JR東北新幹線「盛岡駅」西口(マリオス側)より、送迎バス利用。
送迎は事前に宿に予約して下さい。
この送迎バスは、小岩井農場~網張温泉の間の乗車もできるということですので、活用したいですね!
※その場合、盛岡駅~小岩井農場間は路線バス(岩手県交通)または、田沢湖線小岩井駅よりタクシーを利用
(路線バス、小岩井駅ともSuica利用できます:田沢湖線は盛岡~雫石間が盛岡Suicaエリア)
※盛岡市内~網張温泉への路線バスは廃止されました