【奥羽本線 湯沢駅のりかえ】小安峡大噴湯と、料理を楽しむ温泉地「小安峡温泉」 | 列車で行く温泉案内~電車で温泉旅行!

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冬の間も、この小安峡温泉(小安温泉)は基本的に営業されています。
路線バスも通じています。

秋田県内陸の最南部、山の向こうは岩手・宮城というどん詰まりに、なんと岩盤から横向きに蒸気が噴き出すジオスポット「小安峡」があります。
長い階段のため、積雪状況によっては降りられないかもしれませんが、その場合でも、橋の上から眺めることが可能です。足がすくむ高さです。

その「小安峡」の峡谷の左岸に小さな温泉宿が立ち並ぶ「小安温泉(小安峡温泉)」。




どの旅館も小さな旅館ですが、湯は逸品!
無色透明の湯が、よく温まります。
また、多くの宿がお料理に力を入れているのも、評判の秘訣。

温泉へ至る途中には、「稲庭うどん」で有名な湯沢市稲庭を通り、また、最近人気急上昇の「増田蔵の街」(重要伝統的建造物群保存地区)や、「横手のかまくら」も観光コースに組み入れることが可能な立地です。

交通のご案内
JR奥羽本線「湯沢駅」(定期列車はすべて停車)より、羽後交通の路線バス「小安温泉ゆき」でおよそ1時間。
時刻表はこちら(羽後交通公式サイト「雄勝中央病院~湯沢~川連~稲庭~皆瀬~小安温泉」)

また、稲庭か川連(かわつら・漆器や仏壇の町)で乗り継ぐことで、増田(蔵の街)、十文字(中華そばの町)、横手市へバスで行くこともできます。
時刻表はこちら(羽後交通公式サイト「平鹿総合病院~横手駅東口・ターミナル~十文字~増田~川連~稲庭~皆瀬」)


お車でおいでの場合、冬期間は横手・湯沢方面からの交通のみとなります。
岩手県一関、宮城県花山からの峠越えは冬季閉鎖です




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