【奥羽本線 湯沢駅のりかえ】小安峡温泉に泊まって、春の小安峡大噴湯を見に行きませんか? | 列車で行く温泉案内~電車で温泉旅行!

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電車に乗って、温泉旅行にお出かけしませんか?各地の温泉地を、主要駅からの乗り換えルートとともにご紹介します。
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秋田県の内陸南部にある、東北地方では知られた温泉場をご紹介しますビックリマーク

小安峡温泉(おやすおんせん・小安温泉)

栗駒山の秋田県側の麓に湯が湧き、こじんまりとした旅館が数軒立つ温泉場となっています。和モダンな内装など、凝った宿が多いのが特徴です。

すぐ近くには絶好の散策スポットとして、小安峡大噴湯(おやすきょうだいふんとう)がございます。

川が長い時をかけて岩盤を深く削り、橋から見下ろすと身が竦む高さの峡谷。
長い階段を下りて川沿いの遊歩道を歩けば、なんと岩盤(峡谷の壁面)から蒸気が勢いよく噴き出す大自然のパワー満喫コースとなっておりますビックリマーク
そのパワーたるや、近隣で地熱発電が計画されているほどです。
歩道を歩いている分には火傷などはしませんが、湯煙で視界が全く利かなくなることも。

日本ジオパークに認定されているエリアですので、近年人気が上昇中です。
日中は大噴湯で自然の息吹を感じ、夜はその湯でまったりくつろぐ東北旅行がオススメです桜


交通のご案内 東北に電車で行きましょう!
山形新幹線「新庄駅」より奥羽本線下り(秋田方面)に乗車、または秋田新幹線「大曲駅」より奥羽本線上り(湯沢・新庄方面)に乗車。
いずれも「湯沢駅」で下車し、羽後交通路線バス「小安温泉ゆき」にのりかえ。およそ55分で到着します。1日4往復の運行ですので、羽後交通のホームページで事前に時刻をお調べください。
この路線は、漆器・仏壇の町「川連(かわつら)」や、稲庭うどんの町「稲庭」を経由しますビックリマーク
川連、稲庭へのバス便は、小安温泉ゆきを含め平日は9往復、土休日は6往復ありますので、小安温泉ゆきの前の便に乗車し、川連漆器の展示や稲庭うどんのお食事を体験してから小安温泉に向かうことが可能です(復路の逆順も可能)。

注意現在、小安峡を含む秋田県側から栗駒山を越えて岩手県や宮城県へ運行している路線バスはありませんので、プランニング時にはご注意下さい。車での通り抜けは冬季閉鎖解除され次第可能です。