追悼 | spa-longing~お尻ペンペンへの憧れ(と現実)

spa-longing~お尻ペンペンへの憧れ(と現実)

子供の頃から何となく憧れを抱いていたお仕置きとしての「お尻ペンペン」。
そんな憧れを持ち続けたまま大人になってしまった変わり者が見よう見まねで始めたブログ。
お尻ペンペン、お仕置き、スパンキングなどの言葉にドキッとしてしまう方向けです☆

※今回はいつもと趣が違いますのでご了承ください。

 

 

 先日、おそらく誰もが耳を疑った往年のアイドルNさんの急逝。

 

 実は、約2年前にこんなブログを書いていました。 

 

 

 

 こんなブログで取り上げられるのはご本人にとっては不本意かと思い。削除も考えましたがせっかくなので残しておくことにします。(あとで気が変わる可能性もあります)

 

 

 それにしても、、、

 

 有名人ゆえに今回のニュースは反響も悲しみも大きかっただろうと思いますが、有名人に限らず「人ひとり」が亡くなるというのはとても大きなこと。

 

 「名もなき人々」

 なんて言い方をすることがありますが、古今東西、名前がない人はいなかったわけで・・・。

 

 長さの違いはあれど、皆それぞれの人生があり、愛された日々と愛した人がいたはず。

 

 「人間にとってもっとも悲しいのは忘れられること」

 という説を聞いたことがありますが、どんな人生であれ、その人のことを覚えている人がたくさんいるということは、きっと幸せなことなんじゃないかと思います。

 

 

 

 これまた余談ですが・・・、

 

 生き物を数える時にはさまざまな単位があります。

 

 牛や馬なら「何頭」

 鳥なら「何羽」

 魚なら「何尾」

 そして、人間なら「何名」

 

 俗説らしいですが、この単位は「死んだ後に残るもの」という話があって、牛や馬は「頭(の骨)」、鳥は「羽根」、魚は「尾」、そして人間が自ら亡き後に残せるのは「名前」だということになります。

 

 歴史書に載るような残り方か、石碑に刻まれるような残り方か、あるいは親しかった人の記憶の中にだけ刻まれる残り方か。

 

 個人的には大切な、愛する誰かのココロの中に残れれば、それで十分幸せな気がしますね。

 

 

 今日と同じような「明日」が来ると誰もが信じているけれど、意外とそれって当たり前のことではないのかもしれません。

 

 病気、事故、災害、、、いろいろなことが起きるのが人生。

 

 後悔のないように過ごしていきたいものです。

 

 

※今回はハッシュタグはつけません