昨日、『ヨコハマ タイムカプセル』 という写真展に行ってきました。
会場内は横浜港、関内、野毛、本牧、山手、中華街など地域別に分けられて写真が展示されています。
当然ながら会場内は撮影禁止なのでチラシに使われている写真や、神奈川新聞のカナコロから拾えた画像を中心に、私の思いが重なったものを紹介します。
左に歩いている外国人が着ているTシャツにはミッドウェイの文字とCVA-41のクレストが。後ろには発祥の地であるユニオンやポンパドールの看板が見えています。
そして隣りに並ぶ写真のキャプションに『フクゾウ』の文字を見つけたご婦人からは「娘がヨコハマに来たとき、ここでは見るだけよって釘を刺したものよ。」と笑いながら話す声が。
それを聞きながら私は「ミハマの靴を買っちゃった。」とか、
<ミハマ 公式Xより>
「キタムラのバック、とうとう買ったのよ。」と嬉しそうに話していた女性上司を思い出していました。
<キタムラ 公式Xより>
そして本牧ではベースの写真が複数枚展示されていて、「PXで買い物をした。」とか「この隣りのボーリング場で日米対抗試合が開かれた。」との会話が飛び交っていました。
その内の一枚である『パナマホテル』の看板が写っている写真には、ノーズアートでお馴染みのバーガスガールも一緒に微笑んでいました。
写真以外では電気製品も展示されていて、初期の電気洗濯機を見たご婦人は「ここ(ローラー部分)で絞ったとき、ホック(既に死語?)を潰してしまったことがあったわ。」と、苦笑い。
レストラン『カウベル』で踊るゴーゴーガール(これも死語)の写真を見ながら思い出すのは、県立博物館と道を挟んで横にあったゴーゴークラブ『ヨコハマ アシベ』に通っていた女性上司。
彼女も今や、古希を過ぎたお婆ちゃんとなりました^^;