午前に引き続き、クラブに持ち寄られた作品を紹介します。
来年のクラブテーマ1号機となったタミヤの1/48バッファロー。
ニュージーランド(だったかな?)の機体で、日本相手に頑張ったパイロットさんだそうです。
同じバッファローですが、こちらはスペシャルホビーの1/32。
主翼全面に打たれた丸形リベットは玉繰りで一つずつ加工したもので、私から見れば拷問です。
メーカーを聞きそびれましたが、模型本来の持つミニチュア感と美しさを再確認させてくれたサラマンダー。
今年のJAJA展示会で注目を浴びた、ハセガワ1/48のバイセンイーグル。
この機体にするため、驚くほど多くの修正がされています。
細部にわたって作り込みがされていて、車体表面のシールだとか、エッチングパーツだとか、教えられることが沢山ありました。
従来からこの艶が欲しいと思っていたメタリックグリーンの1/24スポーツカー(サバンナだったような~)。
まあ私にはメーカーも車名もどうでもよくて、この艶一点で根掘り葉掘り話を聴きました。
改めて写真を見返すと、布地の質感や丁寧に色分けされた車内のシートにもう少し注目しても良かったと反省しています。
今回の例会には新メンバーになるかもしれないゲストさんが参加。
そのお一方が持参したフジミ1/72のカットラス。
キャノピーのウインドシールドまで引かれた丁寧な作りに感心するばかり。
胴体内に電源を忍ばせ、プロペラを回転させるギミック付き。しかも主翼が折りたためられ、その翼断面も抜かりはありません。
高齢化とスケールモデル人口減少からクラブ維持が難しくなっている今、2人もの入会希望者が見学に訪れたことは嬉しい限りです。